ライカQ3購入が決まって、事前準備したもの。
レンズ保護フィルターと予備のバッテリー
フィルター径は49mm。いつも使用してるものよりはちょっぴり高級なフィルターを買いました。
レリーズボタン
Q3にはレリーズボタンがついていない
なくてもシャッターは切れるのだが、ないとなんとなく落ち着かない
純正のレリーズボタンももちろんあるのだが、デザイン的に自分はしっくりこなかったのでAMAZONで花柄のボタンを購入。
種類がいろいろあって悩んだけど、ロータス柄に決めました。
かわいくて、気に入ってます
ストラップはアルティザン&アーティストの組紐のものをチョイスしました
ロゴの赤と似合ってる
ストラップの色を赤にすることでロゴが悪目立ちしなくなる効果もあるかな~
他、メモリーカード(読み書き早いやつ。。)1枚、液晶保護フィルムなども購入したのでありました。
写真撮影をはじめて早10年、ずっとNikon機を愛用しておりましたが、ついに! ついにワタクシもライカデビューをいたしました。。。
昨年発売されたLEICAQ3。
Nikon機に不満があったわけじゃないのだよ。
むしろ今でも好き
850ちゃんと大三元の組み合わせってそりゃアナタ、異次元の映りを吐き出すのよ~
(近年はミラーレス機が主流だけど)
ただですね・・・加齢とともに、手首の捻挫がクセになり、はたまた旅行等の携帯で重たいレンズとカメラが苦痛になってきた~
そこで。
携帯に便利で、かつ、作品もとれるフルサイズのカメラが欲しい
いろいろ調べて候補にあがったのが、ライカQ2。
写真の先生にライカQ2モノクロームを推奨されたこともあり、2022年頃から購入を真剣に考えるようになりました。
しかしQ3がそろそろ出るという噂があったため、Q3の内容をみて、Q2かQ2モノクローム、そしてQ3のいずれかの購入を検討するということに決めたのであった。
そして運命の2023年5月26日。
ライカQ3が正式に発表、6月3日から販売開始。
Q3はQ2オーナーの不満、要望がほぼ改善された内容。
価格差も、思ったよりは大きくなかった。
しかし、発表された時点で軍資金がまだ少し足りない
どうしようかともちゃもちゃしているうちに、あっというまに品切れ、全世界的に在庫不足となってしまった
1年半まちとか、2年待ちとかいう噂までもが飛び交っていた
そこでいったん冷静さを取り戻す。
自分、モノクローム写真好きではあるが、旅行に行ったときなどカラーで撮りたいこともある。
購入可能ならばやはり、Q2よりはQ3の方がよいであろう。
細かくいえば、赤バッジなしのデザインの方が好みであるが、なんとなく値上げもありそうな予感もする。
ということをふまえ、まずはしっかり軍資金をため、値上がりが発表されたら、その時点で清水の舞台を飛び降りよう、と決めたのであった。
そして、2023年9月15日。
予想通り、ライカジャパンより製品の値上げが発表。
10月10日以降の購入は値上げした価格が適用されるとのアナウンス。
9月16日に、ライカオンラインストアにてQ3を予約
納期が遅い遅いといいながらも、実際は半年後くらいにはくるのではと楽観して待っていました。
半年たってもこなかったら、1年待ちとか、本当にあるかもな~とか。
そうこうしているうち月日がたち、およそ4ヶ月後の2024年1月19日、連絡が突然やってきた。
(美容室で髪を染めていたらいきなりメールがきてあせった~)
その日のうちに決済をすませ、発送されたのが1月23日。
今シーズン一番の猛吹雪の本日1月25日、Qちゃん、無事到着したのであった
というわけでここからunboxing
輸送用の梱包箱をあけるとこんな感じ
一番上にあるのは納品書の封筒です
写真つきのエンベロープを使うあたりがさすがライカ
緩衝材から救出しました
箱を開けるとさらに黒い箱
ライカロゴあり
黒い箱をあけるとたんす式?になっており
引き出しにはマニュアル、バッテリーなどの付属品
そして、一番上のグレーの箱にはQちゃんが
堂々のお目見え
我が家にQちゃんが降臨したのでありました。
さてはて2023年の年末に章月グランドホテルに初宿泊したのですがその補足と総括です。
・お風呂は男女入れ替え制。サウナはひとつしかないが、両風呂ともに温泉の蒸気を利用した「蒸し風呂」が設置されており、これがすごくよかった。
・温泉の作りが古いため、バリアフリーではないのが残念なところ。たとえば、「寝湯」があるのだけど、段差が激しく、そこに入るための入口スロープもない。2回同じ浴場に入りましたが、寝湯を利用している人は一人もいなかった
さすれば、この私が入ってやるか~と、トライ。立ったまま入るのは危険なので、浴槽のふちにいったん腰をかけてから身体を回転させて入る~をやってみたのだが、浴槽のふちがこれまたギザギザしていて、あやうく太もももの後ろ側に擦り傷を作るところだった
誰も利用しない(入れない)浴槽があるって、温泉がウリなところとしてはちょっぴり寂しいな~と思いました。
・浴槽のシャワーはミラブル、脱衣所のドライヤーはリファのものが設置されていた。
どっちも美容意識高い系には人気のものですが、これもちょっとあれれな感じが。
ミラブルは、ミストかストレートの2種類しか選択がなく、それがミラブルと知らない人はストレートでしか使わない。実際、私が使った洗い場の100%がストレートモードになっていた。
このストレートモード、水量幅がせまいため、全身にバッと浴びたいときには不向きだな~と思った。(頭皮をマッサージしたりするには良いと思うが)。
せっかく高級シャワーヘッドを導入しても、ほとんど使われてない/かえって不便 という状況を生み出しているのは勿体ないなぁと。
・リファのドライヤーも世間では人気で高級ドライヤーランキング上位に常に入ってるけど、私個人の使用感では「親切設計がかえって不便」に思えた~。
まず、電源位置が背面にあり、わかりずらい。多数の問い合わせがあったのか「電源は背面にあります」の案内の台紙があり。
そして、ドライヤー自体がすごく重く持ちにくい。ヘッドの部分とのバランスが悪い。そのためモード切替えボタンのところに指があたってしまい、モードが変わってしまう。さらにさらに、このドライヤーはコールド、温風等、自動的に切り替わるモードがあるのだが、これがかえって使いにくかった。この機能が良いという人もいるだろうが、クセ毛で剛毛の私は、最初に集中してある程度、乾かしてそれからブローという順番でなければ、髪がうまくまとまらない。
慣れれば問題ないとしても、「直感的に使いにくい」というのは、不便だなと感じた。
・食事は今回、最上位クラスの「金の月膳」にしたのだが、十分美味しかったのだけど、細部にちょっと残念だな~と思うところあり。
たとえば、てっちり鍋がついていたのだが、高級食材ではあるけれど、それが特別に美味しいとは思えなかったんですよね。(まずいわけではない。しかし鯛に似た食感だな~ぐらいにしか思えなかった)。
料理の丁寧さよりも、「とりあえず高級食材を持ってきたからこれでいいだろう」で終わってしまっているところが気になった。
もう一点、お品書きの説明がうるさすぎて、電車の中づり広告みたいになってしまっていること。地元の食材を紹介しようとする試みは良いと思いますが、それが度がすぎて、かえって読みにくく、ラグジュアリー感を損なってしまってる
・ラウンジからコーヒーを持ち出そうとして、蓋をさがしたら見当たらなく、スタッフに聞いたら「在庫を切らしていてありません」。
えっ 今やビジネスホテルですらコーヒーのテイクアウトはふつうなのに、蓋が在庫切れってどゆこと 在庫管理がちゃんとできてない/スタッフが足りてないっていうこと
たまたまかもしれないけれど、細部にわたる管理ができているかどうかでそのホテルの本当の質はわかるものである。
・以上、総括すると、値段、サービス考慮すると75点くらいかな。
本当の意味でのハイクラスには届かず。
良いところもたくさんありましたが、雑な点がいくつかあったのだが残念ポイント。
しかし、ちょっとした工夫でまだまだよくなるはず。
今後のサービス改善に期待したいと思います~。
Z50で撮影
ラウンジで生ビールをいただいたあと、17時半から夕食です。
お食事は朝・夕ともに5階にある「おぼろ月」でいただきます。
入口入ってすぐには和を表現したディスプレイがお出迎え
食事のランクは3段階あり、今回は一番上位の「金の月膳」。(←予約したときこれしかパックが残ってなかった)
まずは食前酒。「ウィンター・シトラス・カクテル」
画像ではもう粉砂糖が入っていますが、飲んでる途中で味変? のため入れる仕様になっております~。
前菜7種盛り
出汁カレー茶碗蒸し
日本酒飲み比べとともにいただきます
先椀 柳の舞真丈~澄まし仕立て~
お造り ウニ/本マグロ(中トロ/)ボタン海エビ/北海道産ホッキ/北海道産タラの昆布〆カンパチ/お口直し「水菜のお浸し」
章月グランドホテルを人気にしたのはこのラウンジにあるといって過言ではない。
ロビーで受付後に通されたのもここ
入口付近にはお正月の飾り
洋風のいろり?みたいなものもあり
夜はちゃんと火が入ってました
木のぬくもりが感じられるおしゃれなインテリア
奥の方にはライブラリーコーナーもあって
ロッキングチェアと高級オーディオ
大人~なジャズがかかっていました
ラウンジの一角には売店と、ビュッフエコーナーがあります。ソフトドリンク、時間によっては生ビールの無料提供やはちみつバイキングなどもあって自由に飲食することができます。
はちみつバイキングってすごく良いアイディア
ありそうでなかったよね~
ハチミツをいろいろ食べ比べると味がちがっておもしろい
一風呂あびて生ビールとはちみつを堪能する図。
ビールは17時から1時間のみの提供でした。
ここのホテルは食事のときデザートは提供されず、このラウンジで提供されるしくみ。
夜のデザート
デザートは別腹
しっかりいただく
小腹が減ったとき用に21時~22時で麺類が提供されます。
梅そうめん?だったかな
翌朝はかぼちゃのプディング
当然いただきます
通常、温泉にきたら自分の部屋で過ごすことが多いのですが、今回はラウンジにいた率が高かったです~
それぐらい居心地のよい場所でした
Z50/iPhoneで撮影
昨年末、1年の疲れを癒すべく、章月グランドホテルに宿泊してきました。
2021年にリニューアルされて以来、定山渓のハイクラス宿として人気ランキングに入っているのをよく見かけます。
駐車場角にひみつの入口が
高まるぅ~
フロント
フロントで受付したあと、すぐラウンジに通されます。
お茶とおまんじゅうのおもてなし
ラウンジから見える景観もよき
章月グランドホテルは改修した際、「月」をモチーフにデザインしたとか。
館内は間接照明ばりばりで癒しの空間を演出。
部屋番号も影で表示するなどおしゃれ感満載。
お部屋はスーペリアツイン。(予約したときここしかあいてなかった)
全面、リニューアルしたお部屋です。
ここにも月のモチーフが
ベッドサイドにミニテーブルがついていて、スマホ置けるのですごい便利だった
鏡台もあったり
さすが最新のリノベーション。テレビ下部には、荷物をおいておけるスペースもあり、機能的にできている。
ティッシュケースもおしゃれ
館内着と寝巻の両方あり
洗面スペース
部屋はシャワーのみ。バスタブなし。
トイレ
一番スタンダードなお部屋、ということでしたがなかなか良い部屋なのでした
ラウンジに編につづく
Z50/iPhoneで撮影
我が家では水出しコーヒーを作っているのだが、ミネラルウォーターを買う&ペットボトルゴミ出しがめんどくてなんか良い方法ないかな~と思っていたら、なんとまあコンパクトな浄水器なるものを発見。
水道の蛇口につけるだけ。
とりつけ簡単。
あっという間にセッティング終了。
デジタル表示で、0になったときがカートリッジの替え時。
これは便利
信頼と安心の日本製。東レの商品です。
(AMAZON)
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原水ストレート、原水シャワー、浄水シャワーの3種類。
ふだんは原水を使って、料理、お茶とコーヒー作成に浄水を使う予定。
さっそく原水と浄水を飲み比べてみましたが、
原水は苦みがあるのに対して、浄水はまろやかで苦みが少なかったです。
カートリッジが結構お高めなんだけど、実際に使ってみてどれくらいもつのか。
カートリッジも種類があるので、検証し、一番コスパが良いと思われるものを今後買っていこうと思いま~す。