久しぶりに休みとなった家人と、年に一度恒例の積丹ドライブ。
我々にしては朝早くがんばって起きて出発し、10時半にお目当ての中村屋に到着。
しかし、既に人・人・人・・・・
並んで1時間、やっと中に入ってオーダー。
このお店はウニ丼が有名ですが、過去に何度も食してるため、今回は大漁丼でせめていきます。
家人がたのんだ大漁丼(家人撮影)
私が頼んだ大漁丼ミニ
全体像はこんな感じ
あわびの刺身もいっちゃいます
今年はウニが不作でウニ丼は価格が例年より高めな感じでした。
ここはお刺身がとにかく新鮮。
数の子もパリッとして、えぐみや臭みがなくて美味しい。
カニも結構入ってました。
ウニ丼じゃないけど、ウニのトッピングがしっかりあるのがうれしいね
お腹が満たされたあとは、岬の湯・しゃこたんに移動
ここは赤字続きで一度クローズになったけど、民間に経営がかわって昨年復活した温泉。
若い頃、何度が行ったことがあったんだけど、ここしばら~く行ったことなかった。。。
再オープンしてから、サウナが設置されたり、一棟貸しの宿泊棟ができたり
直売所もあり
中の売店はクラフトジンの販売もあったりしてデザインもおしゃれ
露天風呂からは海が見えて絶景が楽しめる~
ただ、周辺のキャンプ場からひっきりなしに人が訪れ、大混雑していたのと、露天の風呂には日よけがない・手作りの(?)木でできた整え椅子(座椅子)が設置されていたのだが、角度が悪くて背もたれに頭をつけると腰痛おこしそうという・・・
個人的にはそこだけ改善してくれたら、いい温泉なのでは、と思いました。
iPhone/Z50で撮影
えこりん村の銀河庭園が今シーズンを最後にクローズするということで6月に1度、訪問しましたがバラの時期である7月初めに友人と共に再訪しました。
写真たくさん撮ったのでじゃんじゃんいきます
私の中で銀河庭園撮影のお約束 不気味なオヤジのレリーフ(毎回撮影)
撮影後は森のレストランTen-Manへ。
こちらのレストランも今期でクローズになります(らくだ軒は継続)
ビュッフェ式のレストラン。
えこりん村で作ってる豚肉を使ったローストポークが美味しかった~
中途半端な牛肉より、ホントにおいしい豚肉の方がよっぽど嬉しい
デザートもしっかり
荒れた天気予報で心配しましたが、晴れ女(?)Sちゃんのおかげで雨にあたることもなく、時折り青空も見ながら撮影できました(札幌はその時間、大雨だったそう)。
真偽のほどはさだかではないけれど、この庭園をつぶして畑にするとか牧場にするとか。。。
せめて一部だけは残してほしいなぁ~
あらためて銀河庭園のすばらしさを実感したのでありました。
Z50で撮影
岩見沢市にある北村温泉に行ってきました
こちらは初訪問。2021年に改築、「女性に優しい」をコンセプトにしたそうです。
敷地内には足湯もあり
入浴料金がお安い
サウナあり、追加料金で岩盤浴の入浴も可。
お得な食事券セットもあります。
お湯は源泉かけ流し、しょっぱいお湯(笑)
お湯はとてもよかった。。
サウナも入って、癒されました~
(詳細は公式サイトで確認されたし)。
髪をかわかすところがドライヤー3台しかなくて、渋滞ぎみだったけど、2階にパウダールームがあってそこにもドライヤーがあるとのこと。
更衣室をいったんでなければパウダールームに行けませんが、そちらの方はすいているので次回、パウダールームで髪を乾かそうと思った~
ひとっぷろあびた後はランチタイム。
今回は食事つきの入浴券を購入したので、決められたメニューの中から選びます。
選択肢はラーメンや中華、洋食とバリエーション豊富でした。
私はあんかけご飯のライス少な目をオーダー。
ワンドリンク(ジュースバーより好きなものを1杯だけ飲める)もついてます。
あれ・・・具が少ない かと思いきや、ベースの餡の量が多かったため、具が埋もれてた
エビ、イカ、キクラゲ、豚肉、ハム、さやえんどう、白菜・・・みたいな感じだったかな
上品な味つけ、でもご飯が進むポジションより、という感じでスイスイ食べすすめました。
家人はエビフライ定食
こちらも美味しかったとのこと(家人談)。
札幌から車でおよそ1時間、お湯よし・食べ物よしでお気に入り温泉にリストいりしたのでありました
iPhoneで撮影
先日、知人よりえこりん村の銀河庭園が今シーズンでクローズすると聞きました。
ショック~
えこりん村の銀河庭園は本格的な英国式ガーデンで、敷地も広くいたるところに映えスポットがあふれている。
特に6月下旬~7月上旬はローズガーデンで見事なバラが咲き、多くの人々でにぎわうスポットである。
アクセスは車がないとちょっと厳しいものの、写真の撮影練習にはうってつけの場所のため、私ももう何度も訪れているところ。
最後に行ったのが、2年くらい前の秋?だったと思う。
Qちゃんをお迎えする前に画角の練習~ってことで850ちゃんを持って訪れたが、平日のしかもシーズンオフ直前ということもあって、園内は閑散としていた。
お花の手入れはされているのに、建物やオブジェなどが老朽化がすすみ、完全なる夢の国、ファンタジー・・・というよりは、ちょっと廃墟みが増してきているため、少し奇妙な空間に感じたのを覚えている。
ともあれ、あんな素晴らしい庭園がクローズするのは悲しすぎる
ということで家人とともに久々、行ってきました。
天気もよくて気持ちいい
園内入ってすぐあるツリーハウスの中
以前はフィルムでも撮影したりしました
園内は広い
藤の花がきれいだった
怪しいおっさんのレリーフ毎回撮影してしまう
写真はじめたばかりの頃、この扉をモチーフにした写真でえこりん村のフォトコンテストで入賞しました。なつかし~
バラの季節はこれから
もうなくなるから・・・
記録写真と思いたくさん撮ってきました。
バラの時期にもう1度きたい。
強くそう思ったのでありました。
さらば、銀河庭園
Z50で撮影
菜の花がみごろと聞いて安平町に行ってきました。
まずは道の駅で腹ごしらえです。
こちらは5~6年前にできたという新しい道の駅です。
蒸気機関車の展示があります。
なつかしいね~
道の駅ではお祭り的なイベントをやっており、キッチンカーや、猿回しなどもきておりかなり混雑していました。
まずは腹ごしらえでカレーを食す。
私=ふつうのカレー、家人=ヒレカツカレーでカツを二人で分け合う作戦。
ここのカレーは安平町産のケンボローという豚肉が使われているそう。
美味しかった
お腹がが満たされたあとは、菜の花を見に行きます。
道の駅の案内所で説明を聞いて、幌馬車(馬車ではないが)に乗れる、菜の花畑に向かいます。
花は少し落ちてましたが、まだまだたくさん咲いていた。
散歩コース+幌馬車乗車で1人1000円(2024年6月現在)。
↓こんな感じでトラクターにひかれて菜の花畑の中を観光できます
天気もよくて気持ちよかった
トラクター観光が終わってからは散歩道をいく
ここの赤いドアが映えるということで撮影の順番待ちで人が並んでました
菜の花畑の景観を楽しんだあとは、再び道の駅に戻りおやつタイム
蒸気機関車の煙をイメージしたという「もくもくD51ソフト」。
ミルクの味がしっかり感じられておいしかった。
と、期間限定菜の花コロッケ
ほくほくとしたポテトの中に菜の花のしっかりとした存在感。
こちらも美味しかったです
おみやげに、「菜の花はちみつバターパン」を購入して帰宅。
ちょうど焼きあがったタイミングで買えたので超ラッキーでした
最近の道の駅はイベント型というか、トイレ休憩だけでなく、食事や買い物も楽しむ場所にかわりつつあるな~なんて思いながら帰路についたのでありました。
増毛(ましけ)町が開催する「春の味まつり」に先週末、行ってきました~
以前は確か「海老まつり」だったような
このお祭りでは新鮮な朝獲れ甘エビを購入できたり、国稀酒造による日本酒のふるまいなどがあったりする。
甘エビはもちろんのこと蛸や帆立を使ったグルメ屋台も多数出ており、お祭りはいつも大賑わいなのである~。
以前、1度トライしようとしたのだが、駐車場まで大渋滞していたため、あえなく断念したという過去があったのだ。
その後、お祭りの日程と予定が合わず行ったことはなかったのだが、今年は予定があいて、急遽行ってみることになったのである~。
渋滞を考慮し、朝(我々にしては)早めに出発したものの、町中は既にプチ渋滞。。。
しかし、完全に止まることはほぼなく、少しずつ列はすすみ、無事駐車場に入れたのであった。。
駐車場からお祭り会場に無料シャトルバスで行くと、
とにかく人・人・人
人大杉
やはり、海産物+地酒・・・最強の組み合わせか
中には、遠方よりきて車中泊してこのグルメな祭典を楽しむツワモノもいるのだとか
我々は、ここで何か食べるのはいさぎよくあきらめて、
念願の甘エビゲットだっつ
お昼ごはんは、留萌の蛇の目寿司さんでランチ
帰宅して、甘えびは
お刺身・パスタ・唐揚げ、翌日は焼きそばやお味噌汁の出汁をとったりしてしっかり完食
ごちそうさまでした
iPhoneで撮影
今回、然別や糠平を観光で旅行して、総括です。
北海道在住が長く、道内のたいがいの観光地は見てまわっている我々夫婦ですが、然別方面は盲点だったなと。
札幌からちょっと離れてるせいもあるかもしれませんが。
意外と(?)みどころがあり、おすすめだと思いました。
今回、私たちがまわったコースが、
1日目:札幌発→清水町のそば屋で昼食→然別峡かんの温泉13時頃着(チェックインは15時以降だが、入浴は可)
2日目:鹿追町へ移動→神田日勝記念美術館→福原記念美術館(併設のレストランで昼食をとることをおすすめ)→然別湖で休憩→糠平温泉→15:00~タウシュベツ川橋梁ツアー参加→17:30~糠平館観光ホテルにチェックイン
3日目:帰札
以上でした。
タウシュベツツアーでは2/3が道外の参加者~ということからして、道民でも訪れてる人はまだそう多くないのかも。
ありきたりな北海道観光にあきた人におすすめです。
【総括・雑感】
●タウシュベツは、初めてならツアーで行くことをおすすめ。ゲートの鍵を借りればいけなくはないでしょうが、土地勘がないと厳しいと思う。ヒグマリスクもあるので危険です。
●地方の過疎化・・・ということを実感しました。
かんの温泉も、糠平館観光ホテルも、外国人の従業員がいた。
日本に希望を持って出稼ぎにきているのだと思うのですが、ここ最近の急激な日本の衰退(過度な円安、国際競争力の低下、度重なる終わりのない増税)でなんか、申し訳ないような気がしてしまった。。。
●ガイドさんが糠平の人口は70人、と言っていた。温泉もすごくよくて観光地もあるのに過疎化か。。。人口減少はんぱない。ちょっとせつなくなりました。人が増えて賑わって、繁栄すればいいな~って思った。
●たとえばかんの温泉や、糠平温泉に星野リゾートみたいな大手が入って、ホテルや周辺立て直してそれでよくなるかっていうと、それがベストな答えでもない気もする。
大手が入って、高級路線のホテルに作り替えられたら、宿泊費もあがって、それこそ上級国民しか楽しめなくなるのではないか。と妄想したり。
●高級路線の宿もあってもよい。一方でリーズナブルに泊まれる宿も必要。大切なのは、選択肢があって、私たちが自由に選ぶ選択の幅があるということ。
地方の温泉、がんばってほしいな~と思った旅なのでありました。
D850で撮影
タウシュベツ川橋梁観光ツアーが無事終わり、今日のホテル・糠平館観光ホテルに移動です。
古きよき昭和時代に建てられたと思われしホテル。
歴史を感じます
熊の木彫りがお出迎え
フロント
売店
中は広々としてる
さるのこしかけもあり
大宴会場へつづく階段
千と千尋のゆば~ば入っている感
ゲームコーナー
景品に鬼滅の刃もあり案外メンテナンスされているんだなと思った
廊下には周辺で撮影した写真が飾られてました。
お風呂は入れ替え制。
詳細は公式サイトで確認されたし。
温泉、すごくよかった~
混浴風呂もあります。
混浴風呂は抵抗があるよ~という女性のために、夜間、女性のみ使用可の時間帯あります。
休憩どころ
一番スタンダードな部屋に泊まりました。
全室、ウォッシュレットがありませんが、共用部のトイレにはあります。
周辺はすぐ近くに文化ホール、温泉公園等があり、早朝には鹿がうじゃうじゃきてて驚いた
Z50で撮影
今回の旅メイン目的のもうひとつ。
糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁の見学です。
写真を始めた頃、SNSでよくこの橋の写真を見かけてた~
ネイチャー写真好きの道民はよく知ってるところといった場所です。
なかなか機会にめぐまれず、ついに今回、訪れることができました。
この橋は糠平湖にある。
林の中を通っていかなくてはならないため、見学するためには、ツアーに申し込むか、ゲートの鍵を借りて自力で行くかの2択。
勝手がよくわからないのでツアーを申し込みましたが、これが大正解。
運よく、2名の空きがあり、ソッコー申し込みました。
ガイドセンターは糠平温泉郷の、文化センター内にある。
我々は15時からのツアーに参加。
約2時間半のツアーです。
受付したあと、長靴にはきかえます(長靴は貸してくれる)
参加人数は15名ほど。
5人+ガイドさんで3組にに分かれて車に乗り込みます。
ちょうど我々のグループが道民で、他2グループは道外から参加されているという話でした。
林道を走って糠平湖近く、車をとめてさらに歩きます。
流木があちこちにあってすごい。
こんなとこ、自力でいきなりくるのはムリゲーや
ヒグマリスクもあるしね
ツアーにしてホントよかった・・・
林を抜けると視界が開けてそこは糠平湖
遠くに見えるアレはっつ・・・・・
憧れのタウシュベツ川橋梁
水がなくて、湖底を歩くことができたんだけど、遺跡・廃墟みすごい・・・
湖底には、折れた木の株が無数。
遺跡みマシマシである。
たまじゃりの丘?みたいなところを降りていくのだが、足元悪くてヒヤヒヤした。
運動神経にぶってるに加え、重たいカメラとレンズ持っていたから移動するたびドキドキした
しかし、めったに来られないところだからとがんばって撮影
このアーチがつながった状態がいつまで見られるか・・・
と、毎年話題になってるそう。(※家人撮影)
だいぶ老朽化がすすんでる。
コンクリートを持ってくるのが大変だったから、地元でとれた石を詰めたりしていたんだそう。
この石が多分そう(※家人撮影)
昔は橋を渡ることもできたらしいけど、今はもちろん不可。
上部はこんなんなってます(※家人撮影)
下の方には、近づきすぎないようにロープもはられていました。
40分ほど橋の周囲を散策したあと、今度は車で再び移動します。
(多分)第五音更川橋梁(※車窓から撮影)