増毛(ましけ)町が開催する「春の味まつり」に先週末、行ってきました~
以前は確か「海老まつり」だったような
このお祭りでは新鮮な朝獲れ甘エビを購入できたり、国稀酒造による日本酒のふるまいなどがあったりする。
甘エビはもちろんのこと蛸や帆立を使ったグルメ屋台も多数出ており、お祭りはいつも大賑わいなのである~。
以前、1度トライしようとしたのだが、駐車場まで大渋滞していたため、あえなく断念したという過去があったのだ。
その後、お祭りの日程と予定が合わず行ったことはなかったのだが、今年は予定があいて、急遽行ってみることになったのである~。
渋滞を考慮し、朝(我々にしては)早めに出発したものの、町中は既にプチ渋滞。。。
しかし、完全に止まることはほぼなく、少しずつ列はすすみ、無事駐車場に入れたのであった。。
駐車場からお祭り会場に無料シャトルバスで行くと、
とにかく人・人・人
人大杉
やはり、海産物+地酒・・・最強の組み合わせか
中には、遠方よりきて車中泊してこのグルメな祭典を楽しむツワモノもいるのだとか
我々は、ここで何か食べるのはいさぎよくあきらめて、
念願の甘エビゲットだっつ
お昼ごはんは、留萌の蛇の目寿司さんでランチ
帰宅して、甘えびは
お刺身・パスタ・唐揚げ、翌日は焼きそばやお味噌汁の出汁をとったりしてしっかり完食
ごちそうさまでした
iPhoneで撮影
数年ぶりになる? 滝野すずらん丘陵公園に行ってきました~
5月はチューリップ、9月はコスモスがきれいなこの公園、
公式Xでチューリップが「8分咲き」との情報を得て、今日も気温が高め・晴天なので花がきれいなうちに行こうか、という気になり、急遽英語のレッスンをキャンセルして行ってきました。
9分咲きといったところ。
チューリップはつぼみっぽいうちがカワイイね
だいたいいつも同じような写真を撮ってしまう
でも、きれいだからこれでいいのだ
今日はいつもは行かないエリアまで散策してみました
桜もまだ咲いてる
蛇がいてあせった
昔と比べると、花の数がへって、デコレーション少な目でちょっと寂しい気もしたけど
天気もよくてきれいなチューリップたくさん見ることができて癒されました
Q3で撮影
ある日、テレビを見ていたら外国人観光客に人気のスポットでなんと真駒内滝野霊園が紹介されていた。
滝野すずらん公園に行く途中にあるので何度か目にしたことがあるのだが、実際に行ったことはなかったところ。
霊園なのになぜか巨大なモアイがたくさん並んでいるという謎設定。。。
「霊園公園」ということなので、公園としての機能もあるみたいです。
観光バスも止まるくらいの人気ということだったので、行ってみました。
モアイ像の数が多くて驚いた
ストーンヘンジも
そして2016年に完成したという頭大仏殿
有名な建築家・安藤忠雄氏が設計したもの。
右の方に大仏様の頭がちょこんと見える
右手にはモアイ像も。
手前に生えているのはラベンダー
ほんとに外国人観光客がわさわさきてた
大仏様
管理棟には、売店やレストランもあって、充実してます
霊園に観光にくるなんて不謹慎かなぁ・・・と思わなくもないですが、人がたくさん訪れると、亡くなられた方がにぎやかに感じて慰めにもなるのかな? と考えてみたりしたのでした。
Q3で撮影
今回、然別や糠平を観光で旅行して、総括です。
北海道在住が長く、道内のたいがいの観光地は見てまわっている我々夫婦ですが、然別方面は盲点だったなと。
札幌からちょっと離れてるせいもあるかもしれませんが。
意外と(?)みどころがあり、おすすめだと思いました。
今回、私たちがまわったコースが、
1日目:札幌発→清水町のそば屋で昼食→然別峡かんの温泉13時頃着(チェックインは15時以降だが、入浴は可)
2日目:鹿追町へ移動→神田日勝記念美術館→福原記念美術館(併設のレストランで昼食をとることをおすすめ)→然別湖で休憩→糠平温泉→15:00~タウシュベツ川橋梁ツアー参加→17:30~糠平館観光ホテルにチェックイン
3日目:帰札
以上でした。
タウシュベツツアーでは2/3が道外の参加者~ということからして、道民でも訪れてる人はまだそう多くないのかも。
ありきたりな北海道観光にあきた人におすすめです。
【総括・雑感】
●タウシュベツは、初めてならツアーで行くことをおすすめ。ゲートの鍵を借りればいけなくはないでしょうが、土地勘がないと厳しいと思う。ヒグマリスクもあるので危険です。
●地方の過疎化・・・ということを実感しました。
かんの温泉も、糠平館観光ホテルも、外国人の従業員がいた。
日本に希望を持って出稼ぎにきているのだと思うのですが、ここ最近の急激な日本の衰退(過度な円安、国際競争力の低下、度重なる終わりのない増税)でなんか、申し訳ないような気がしてしまった。。。
●ガイドさんが糠平の人口は70人、と言っていた。温泉もすごくよくて観光地もあるのに過疎化か。。。人口減少はんぱない。ちょっとせつなくなりました。人が増えて賑わって、繁栄すればいいな~って思った。
●たとえばかんの温泉や、糠平温泉に星野リゾートみたいな大手が入って、ホテルや周辺立て直してそれでよくなるかっていうと、それがベストな答えでもない気もする。
大手が入って、高級路線のホテルに作り替えられたら、宿泊費もあがって、それこそ上級国民しか楽しめなくなるのではないか。と妄想したり。
●高級路線の宿もあってもよい。一方でリーズナブルに泊まれる宿も必要。大切なのは、選択肢があって、私たちが自由に選ぶ選択の幅があるということ。
地方の温泉、がんばってほしいな~と思った旅なのでありました。
D850で撮影
タウシュベツ川橋梁観光ツアーが無事終わり、今日のホテル・糠平館観光ホテルに移動です。
古きよき昭和時代に建てられたと思われしホテル。
歴史を感じます
熊の木彫りがお出迎え
フロント
売店
中は広々としてる
さるのこしかけもあり
大宴会場へつづく階段
千と千尋のゆば~ば入っている感
ゲームコーナー
景品に鬼滅の刃もあり案外メンテナンスされているんだなと思った
廊下には周辺で撮影した写真が飾られてました。
お風呂は入れ替え制。
詳細は公式サイトで確認されたし。
温泉、すごくよかった~
混浴風呂もあります。
混浴風呂は抵抗があるよ~という女性のために、夜間、女性のみ使用可の時間帯あります。
休憩どころ
一番スタンダードな部屋に泊まりました。
全室、ウォッシュレットがありませんが、共用部のトイレにはあります。
周辺はすぐ近くに文化ホール、温泉公園等があり、早朝には鹿がうじゃうじゃきてて驚いた
Z50で撮影
今回の旅メイン目的のもうひとつ。
糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁の見学です。
写真を始めた頃、SNSでよくこの橋の写真を見かけてた~
ネイチャー写真好きの道民はよく知ってるところといった場所です。
なかなか機会にめぐまれず、ついに今回、訪れることができました。
この橋は糠平湖にある。
林の中を通っていかなくてはならないため、見学するためには、ツアーに申し込むか、ゲートの鍵を借りて自力で行くかの2択。
勝手がよくわからないのでツアーを申し込みましたが、これが大正解。
運よく、2名の空きがあり、ソッコー申し込みました。
ガイドセンターは糠平温泉郷の、文化センター内にある。
我々は15時からのツアーに参加。
約2時間半のツアーです。
受付したあと、長靴にはきかえます(長靴は貸してくれる)
参加人数は15名ほど。
5人+ガイドさんで3組にに分かれて車に乗り込みます。
ちょうど我々のグループが道民で、他2グループは道外から参加されているという話でした。
林道を走って糠平湖近く、車をとめてさらに歩きます。
流木があちこちにあってすごい。
こんなとこ、自力でいきなりくるのはムリゲーや
ヒグマリスクもあるしね
ツアーにしてホントよかった・・・
林を抜けると視界が開けてそこは糠平湖
遠くに見えるアレはっつ・・・・・
憧れのタウシュベツ川橋梁
水がなくて、湖底を歩くことができたんだけど、遺跡・廃墟みすごい・・・
湖底には、折れた木の株が無数。
遺跡みマシマシである。
たまじゃりの丘?みたいなところを降りていくのだが、足元悪くてヒヤヒヤした。
運動神経にぶってるに加え、重たいカメラとレンズ持っていたから移動するたびドキドキした
しかし、めったに来られないところだからとがんばって撮影
このアーチがつながった状態がいつまで見られるか・・・
と、毎年話題になってるそう。(※家人撮影)
だいぶ老朽化がすすんでる。
コンクリートを持ってくるのが大変だったから、地元でとれた石を詰めたりしていたんだそう。
この石が多分そう(※家人撮影)
昔は橋を渡ることもできたらしいけど、今はもちろん不可。
上部はこんなんなってます(※家人撮影)
下の方には、近づきすぎないようにロープもはられていました。
40分ほど橋の周囲を散策したあと、今度は車で再び移動します。
(多分)第五音更川橋梁(※車窓から撮影)