と、いっても身近な友人・知人レベルでの副業的なものですが。
写真を初めてかれこれ5年目、特に最近、いろんな人から撮影依頼をされることがあり・・・
イロイロありまして（詳細割愛）、結局、もう、「仕事として撮影やっていきます」と宣言しないと、どうにもこうにもならない状況が出てきたことがきっかけです。
撮影をバリバリやって稼ぎたい、というわけでもなく（どちらかというと作品をじっくり作ってその写真が売れた方がうれしい）のですが、今後は「お金を払ってもいいから、ぽちこさんに撮って欲しい」と思ってくださる方のみ、撮影を引き受けることにしました。
決めてから、やっと気持ちの整理がついてスッキリした。
ありがたいことに、既に依頼をいただいています。
というわけで、そういった事情もあり、今後、こちらのブログは「記録写真」が中心となっていく予定です。
今回の南アフリカ旅行の総括と雑感です。
●毎回、旅行の行き先は家人が決めることになっている。
「次の旅行は南アフリカ」と聞いたときはええっ、なんで・・・
と思ったが、旅行通の友人（当然、南アフリカも行っている）に話を聞いたところ、「南アフリカ？よかったよ
楽しめると思うよ」と思いもがけない（失礼
）答えがかえってきたのであった。アフリカ＝サファリのイメージが私は強く（←短絡的）、ふだん私は動物写真はとらないのに、どうかなぁ～と行く前は思っていたのでありました。
●しかし、実際に行ってみると、食べ物はちゃんとおいしい（その意味では一昨年、アメリカに行ったときの方がよっぽど食事は貧相だった）、野生動物ももちろん面白かったけど、世界三大瀑布のひとつ、ビクトリアフォールズは本当に見ごたえがあって、すごかった。地球という星のスケールの大きさを体感することができました。
●観光客は欧米人が多かったです。その中に日本人観光客が混じっている感じ。
●写真にはとれませんでしたが、陸路で国境を行ったりきたりするので、国境の出入国審査のところが面白かったです。よく報道番組とかで記者が国境沿いまできて、「この先はカメラはまわせません！」っていう。独特の雑然としたあの雰囲気。いろんな人が出入国の手続きしているし、貨物を積んだトラックがずら～・・・・っと申請待ちで並んでいたりするわけです。
これまでは、空港での出入国の手続きがほとんどだったので今回は、新鮮に感じました。
●治安は（ツアーで観光客が行く安全なところだったせいもあると思いますが）思ったよりは、大丈夫でした。
ホテルマンもフレンドリーな感じ。もちろん、いろんな問題はあるでしょうが、ジンバブエとザンビアはビクトリアフォールズがあって、世界中から観光客が押し寄せるので、仕事がある分、まだずいぶんいいのかな、と思いました。
●しかし、ヨハネスブルグでも街中で信号待ちしていると物売りの人がバスに寄ってきたり、ちょっと郊外に行くと、プレハブみたいなボロボロの家もたくさんある。
アフリカが発展して、豊かになるためには「仕事」「教育」「チャンスの平等」この3つが鍵だと、再認識しました。
●私たちが行ったとき、ケープタウンは深刻な水不足と報道されていましたが、思ったよりは、大丈夫でした。（もちろん、協力できる節水はしましたが。）
●南アフリカを一言で表すなら「穴場な観光地」。ノーマークというか、予備知識あまり持たずに行ってみると、「意外とよかった」と思うことうけあい。おすすめの観光地だと思いました。
●なにはともあれ、こうして旅行記をまとめることができて一安心。帰国後、すぐに写真展があったため、旅行記をかけないまま、年を越してしまった。。。しかし、まとめておくと後で振り返ることができるのはやはり便利であり、思い出にもなるということで今さらながらの一念発起。終わってよかった。万歳
以上、南アフリカ旅行記、おわり。
■南アフリカ4ヵ国周遊目次
マレークオーター地区を見学したあとは、いよいよ南アフリカでの最後の夕食です。
おしゃれなイタリアンレストランでした。
次の日の朝は帰国で早いので、アルコールはがまんしてジュースですます。。。
パン
スープ
メインは魚料理
デザート
そして、2018年5月5日。旅行9日目、日本に向けて出発です。
さらば、南アフリカ。
機内食を食べつつ、行きと同様、何度も乗り継ぎ・・・
香港のラウンジではまたタンタンメンとシューマイ食べたよ
そしてついに・・・
翼よっ あれが富士山だッ
ただいま、日本。
こうして2018年5月6日、無事、日本に帰国したのでありました。
次回につづく
■南アフリカ4ヵ国周遊目次
ロベン島の観光のあと、昼食→南アフリカ最古のワイナリー、グルート・コンスタンシアに行きます。
まず昼食。レストラン名、忘れた～
ランチマットの柄がアフリカン
ホタルイカみたいなもの。美味しかったよ
パン、写真撮る前に食べちゃった
メインはビーフステーキ。
いい焼き加減です
ワインとともにいただきました
昼食のあと、ワイナリーに移動します。
ぶどう畑が広がってる～
と～ってもおしゃれなワイナリー。
もちろん試飲もできます。
この棚にある、ピノタージュのビンテージワインをおみやげに買いました
ポストもかわいいね
次回につづく
■南アフリカ4ヵ国周遊目次
2018年5月4日・旅行8日目。
いよいよ観光最終日。
まずはいつもの朝食をホテルにて。
朝食のあと、ネルソン・マンデラ元大統領が18年間収容されていたというロベン島に向かいます。
船に乗るので昨晩訪れたウォーターフロント地区へ行きます。
趣のある建物がたくさんたってます。
船着き場には資料館もあって、お土産屋さんもありました。
乗船してどんぶらこ～ どんぶらこ～とロベン島に向かいます。
ロベン島上陸
担当してくれたガイドさん。
このガイドさん自身も、政治犯としてかつてここに収容されていたのだとか。。。
サングラスをしているのは、収容されていたときに、日中、外で裸眼で作業をしたため、目がやられてしまったからだそうです。
刑務所の中にイ～ン
鉄格子の窓・・・
赤いバケツはトイレです
刑務所の塀
塀の外はこんな感じ
島だものね～
一通り、見学して帰ります
おつかれさまでした～
次回につづく
旅行7日目の夕食はウォーターフロント地区にあるレストランでアフリカンディナーをいただきます。
一大商業施設といったところ。
観覧車もあります。
観光客だらけのレストランでディナー開始
細長いテーブルを囲むように人がびっしり座ってます。
お皿もアフリカ～ンな感じでおしゃれ
春巻きに似た何か
ビールといただく
チリコンカン風？ エスニック系の豆料理。カレー風味。
アフリカの神様？ 観客をなでまわしてる
さわられると幸せになれる（だったかな
）
熱心に写真、撮ってたら、私もさわられたぁ～
でも、子供だったら、トラウマになりそうだよ・・・
ステージの上では何やらアツいダンスと歌が披露されていた
食事のあとは夜景を見に行きました。
札幌なら藻岩山的な観光地？
星も出ていて、南十字星が見られたのがよかったよ
次回につづく
旅行7日目の昼食はシーフード。
なかなかおしゃれなレストランで観光客がたくさんいました。
シーフードにはやっぱり白ワイン
美味しかった
食後にレストラン付近を散策。
観光客を意識してか、おみやげやさんもたくさん
次回につづく
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