がんつうの楽しみといえばその食にあり。
メインダイニングはミシュラン店の監修したレストラン。
その日の食材が提示されて好きな料理法(天ぷら、炭火焼き等々)でいただくことができます。
そんなこといってもわかんないよ~という人には、食べたい食材を指定して料理長おまかせにすればOK。
初日の夕食は和食でせめることにしました。
というわけで日本酒で。グラスも選べたのでガラスの器にしました。
家人は日本酒飲んだあと、早々にビールに移行。
料理写真、どんどんいきます
まつたけのスープ
とにかく何食べても美味しくてふだんお酒をあまり飲まない私もつい日本酒2巡目いっちゃいます。
獺祭があるというのでオーダーしてみました。
ワイングラスに入ってきました。
獺祭初飲み。
なるほど。
香りが高い。
日本酒だけど、ワイン的に楽しめるお酒なんだな~と思いました。
あわびの炭火焼き
よっぱらってきたのでここでフルーツジュースでリセット。
グラスに添えられてるカニ(がんつう)がかわいいの
こっちはイカとサメバージョン
カニがついてくるとアタリとか、イカの方がレアだとか、諸説あるようでございます
ごはんとみそ汁
デザートでしめます
食後はとなりのバーで軽く一杯
だいぶ飲んだのでアルコール度数低めの柑橘系カクテルで・・・ってお願いして作ってもらいました。
夢のような食事が終わったのでありました。
iphone/D850で撮影
鞆の浦観光を終えたあと、観光センターでお迎えを待つ。
ここからが、今回の旅の真の目的である、ガンツウにいよいよ乗船。
ガンツウは、小さいながらも有名な建築家が手掛けた、海上に浮かぶ小さなホテル。
小規模ながら、上質でラグジュアリーな旅をコンセプトとしたクルーズ船です。
ラウンジ。
いよいよ乗船かと思うと高まるぅ~
ラウンジ。
お菓子、飲み物も好きなだけいただけます。
オレンジジュースをいただきました
意外と早く乗船できた。
エントランス
天窓があって明るい
船全体がアート
お部屋
マットレスはシモンズでした
ジュース、アルコール類も飲み放題
ワインに見えるけど番茶
なんかめちゃくちゃ高いらしい
テラスもあってここからのんびり景色をながめることもできる
リビング的なところ。
ソファーがあってくつろげる
洗面所まわり
バスルーム お風呂から景色を楽しめる
アメニティも高級っぽい
夢のような船旅のはじまりなのでした。
iphone/D850で撮影
ベラビスタスパ&マリーナ尾道についたのは夜の8時。
チェックインして荷物を部屋においたら、すぐレストランに向かいました。
メインダイニングエレテギア。
スペイン料理・薪火料理をベースにしたレストラン。
まずはワインで乾杯です。
レモンの葉の香りをたのしみます。
スープ
スモークされたバター。
パン
魚料理
家人オーダーのスペインのビール
お肉料理。別々のお肉をたのんで、それぞれの皿に分けて盛ってもらいました。
しめはパエリア。量少な目でお願いしました。
こちらのレストラン、レビューで低評価を見たら、席が悪かった(下げられた皿がすぐ近くにある席に案内された)とか、料理が脂っぽかったというのがあったんでどんなんかな~と思ったけど、ふつうにちゃんとした美味しいレストランでした。
ただ、誤解(?)を受けやすいとしたら、レストランの内装が「ライブ感を出す」ということでダイニングキッチンというコンセプトで作られている点。
よく言えば、料理しているところを見ることができて、まさにライブ感を楽しめる。
悪く言えば、調理専門学校のキッチンで食べているような感じがあるというところでしょうか。
とはいっても、ポイントポイントでおしゃれな感じのインテリアにはちゃんとなってます。
しかし人によっては「コレジャナイ」と感じる人もいるかもです。
食事も十分に美味しかったです。
ただ、パエリアは確かにちょっとオイリーなので、ここは好みがわかれるかもしれません。
平日の遅い時間の食事でお客さんもほとんどいなかったせいか、スタッフさんの対応も丁寧でよかったです。
ごちそうさまでした
おうちリフォームでいろいろ買い物したポイントがだいぶたまったこともあり、それを使ってホットクック2台目導入いたしました~。
1代目のホットクックは2017年に発売されたモデル。
私が購入したのは、2018年でしたが、ホットクックが世に知られ始めた頃でした。
ホットクックで作る無水カレーや肉じゃがが美味しくて、購入後定期的には使ってはいたものの、ヘビーユーザーとまではいかず・・・
ちょっと中途半端な使い方をしていました。
それが、今年の春、ヘルシオオーブンを導入し、そのときにあらためてホットクックの立ち位置がわかったというか。
要するに「ヘルシオオーブンとホットクックは補完関係にある」ということに気がついたのです。
ヘルシオとホットクック、たとえばそれぞれに「蒸し機能」や「炒める」など重なっている機能があったりする。
しかし、ヘルシオはオーブンなので、当然、オーブン、焼く、グリルが得意。
対してホットクックは圧倒的に煮物が得意です。
また折しもコロナ禍によるステイホームの影響で、ホットクックの売り上げがのび、料理本やユーザーによるレシピの投稿もさかんになってきた。
私が購入した当初よりは情報が多くなってきており、さまざまなメニューや応用ができるようになってきた。
というわけで今年に入ってから、ほぼ毎日、なんらかの料理はホットクックで作るようになりました。
しかし、頻繁に使用するようになると、今まで気にならなかった欠点が
我が家の初代クックちゃん(ホックック)、一番大きい2.4リットルを買ったからでかいんですよ~。
カレーや、おでん、シチューを4食分、作るのはちょうどいいのですが、「ちょっとお弁当の副菜作りたい」「みそ汁2食分作りたい」というときは鍋がでかすぎる・・・
しかも、ウチの食洗機、2~3人用なので、パーツが入りきらないこともしばしば。
しかたなくそこは手洗いしてますが、ホットクックのパーツは内鍋以外はすべて食洗機対応で、自分も食洗機も使っているのに~と思うとなにかやりきれない思いになってしまうのであった。
あとは、自分のひとりごはん対策ですかね。
自分も、在宅することが多くなり、昼ごはんが毎回困る
麺類だと簡単だけど、糖質過多になりがちだし。
それがホットクックがあれば、野菜たっぷりスープなんかもできるわけですよ。
たとえばサムゲタン風スープとか。
コラーゲンたっぷりで美容にもよいね
ホットクックは、2.4リットル、1.6リットル、1.0リットルと3種類のサイズがありますが、今回は一人ごはん・スープ、少量作成が目的なので1.0サイズを購入。
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小さいからリトルクックちゃんと命名
2台のホットクックを駆使して作りまくってます
ある日の弁当。
マーボーナスと蛸のやわらか煮を作りました。
ちなみにごはんもリトルクックちゃんで炊きました。
ふだん、ごはんはルクルーゼの炊飯鍋で炊いていますが(炊飯器は持っていないです)、弁当づくりがある日は、朝バタバタするのでホットクックで炊飯できるのはとても便利(※ちなみにホットクックで予約炊飯はできる(※モデルにもよる)が、保温はできません)。
ルクルーゼ鍋でたくのとほぼ同じ条件(お米の量と水を正確に測って炊飯)してみましたが、鍋でたくのと比べて、全体的に柔らかい仕上がり。ルクルーゼで炊いた方が、個人的には好みですが、かといってリトルクックちゃんで炊いたものでも特に問題はない感じ。
フツーにおいしくいただきました。
キーマカレーも材料切って、市販のカレールーを1個入れるだけ。
無水調理だから、野菜のうまみ、栄養素をのがさず食べることができます。
2台体制になって、2.4リットルのクックちゃんで主菜をつくり、リトルクックちゃんでみそ汁を作る、といったこともできるようになったのですごく便利になりました。
家電としては少しお高いですが、メニューの中にはお店レベルのものもあり、外食いかなくなったらすぐに元はとれると思います。
特に1.0リットルのものは、独身の方などにもおすすめ。
材料を切って、調味料を入れるところまでできる人なら、ホットクックはおすすめです