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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

スマートロック導入しました

2024-08-13 15:08:16 | 日記・雑文

スマートホーム化の流れの一環で、スマートキーも導入することに決定
スマートキーの有名どころといえば、

●キュリオロック(SONYの子会社?が作っているらしい)
●スイッチボット
●セサミ

の、3社。

スマートロックは後付けで、だいたいどのメーカーも9割以上のドアにつけられます、ってことになっているんだけどうちのドアはその9割以上からハズレてる

スイッチボット社のハブを使ってスマートホームのシステムを構築しているので本音をいえば、スイッチボット社製のものがよかった。
しかし、問い合わせた結果、設置不可との返答が~(スイッチボット社は口コミにサポートが悪いとよく書かれていますが、返信は遅かった(返信がくるまで5日ほどかかった)ものの、メールの内容は自体は丁寧なもので、不快を感じるものではありませんでした)

そこで、最後の頼みの綱ということで、セサミシリーズを作っているキャンディハウスに問い合わせ。
ここでは、他社でも対応不可能なドア鍵も、3Dプリンターで特殊アダプターを作ってくれるのです。100%ではないものの、かなりの確率で不可能といわれたドアにもスマートロックをつけることができるのです。
しかも他社製品に比べてお値段がリーズナブル。
それも、粗悪品ということではなくて開発者(CEO)の発明のブレイクスルーによって価格が抑えられていたりする。
(余談ですが個人的にはこれからのびていくかもしれないこの企業を応援したい気持ちになった)

問い合わせしたら「できますよ」というお返事が
ドア鍵の詳細データ(写真や、サムターンの厚さや土台の幅など)を送り、アダプターを注文(600円くらい)し、約1週間後に送られてきました。

今回購入したのは、最上位機種のセサミ5ProとセサミタッチPro

※AMAZONでも時々セールをやってますが公式で買うのが一番安いです(多分)。

と、開閉センサー、ドアレバーを買いました

 

そして設置完了したのがトップ画像になります。
自分自身、半信半疑で「本当につくのコレ」と思っていましたが、ちゃんと設置できた
今のところ、動作もちゃんとしています。

さて、スマートロック導入にあたりの気づきと雑感です。

SNSや動画などでだいぶ情報収集しましたが、本質をコンパクトかつストレートにまとめられたものって、なかなか見当たらなかった

インスタや動画でも「鍵はもう不要!超便利スマートロック」みたいな見出しが躍ってる。

しかし、スマートロックの本質(※私定義)は、「物理鍵は常に持ち歩くのが前提。スマートロックは、鍵をいちいちバッグから取り出さなくても開け閉めできる機械と認識するべし」です。

スマートロックのマイナス点をググってみると、ま~出てくること出てくること・・・
「締め出されて入れなくなった」件が

中には、電池切れ(電池残りわずが)の警告が出ていたにもかかわらずそのまま放置、デバイスの管理も家族で共用にしてなかったため、うっかり締め出しになってしまい、窓を割って家に入った・・・というケースもあったようです。

スマートロックのよくあるトラブルは、
●スマートロックの脱落。たいがいのスマートロックは粘着テープで固定する仕様になっているが、テープが剥がれて本体が脱落してしまう。

●スマートロックの一番シンプルなスタイル(安くすませるパターン)は、本体のみを購入、施錠・解錠をアプリからするというもの。しかし、これだと解錠方法がスマホからしかないため、スマホを忘れて外出したり(ゴミ出しのときうっかりスマホ忘れるとか)、紛失・または電池切れになると中に入れなくなる。
このトラブルも非常に多い。

以上をふまえると、上記リスクを減らすために
●スマホアプリ以外にも解錠の方法を何通りか持っておく。
具体的には指紋認証や、アップルウォッチ、数字キーでも解錠できるよう保険をかけておく。もちろん物理鍵も携帯する。
そういう理由で、こちらも購入しました。

考えてみれば、スマホアプリのみの解錠って、鍵がスマホに置き換わっただけで、物理鍵のときとそれほど利便性はかわらないんですよね
(家に近づいたら解錠するとか設定もあったりしますが)。

●アレクサと連携し、外出先からコントロールするためにはハブを別に購入する必要がある。これについては我が家では、wifiにつなぐ必要なしということで、他のスマートホームシステムとは別に独立させて使ってます(アレクサとは連携せず)。
施錠の設定も、基本的にはキーパッドを使って自分で閉めてます。施錠忘れの対策として、扉を閉めたあと、一定時間がたつと鍵が自動でかかるように設定しています。



と、いうわけであれこれつづってきましたが、スマートロックを導入したとしても物理鍵にかなうものなし。
「物理鍵最強伝説」がうまれたのであった~

iPhoneで撮影

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アレクサ導入!スマートホーム化をめざす~

2024-08-10 13:51:28 | 日記・雑文

ついに我が家もアレクサ導入

きっかけはひょんなところから。

ハンドソープが切れたので、セール中だったオートディスペンサーを買ってみた。

今までポンプ式のハンドソープを使っていて特に不便も感じてなかったのだが、オートディスペンサーを使ってみるとこれがえらい便利で、この「ポンプを押してソープを出す」という、一見なんでもない行為が、実は面倒な行為であった、もとい、結構な時間のロスを生んでいたということに気づいてしまったのである~

そこで、他にも改善できないかとスマートホーム化を考えるようになった。
いろいろ調べたところ、まだ発展途上ではあるものの、だいぶ「使える」ようになってきたということがわかった。

慣れてくると複雑なスキームを組めるようになるらしいのだが、アレもコレもと一度にやろうとするとこんがらがるのでとりあえず、シンプルにしたいことを絞って、第一弾としてスマートホーム化を実現することにしたのであった~。

まずは最初に購入しなければならないのは、スマートスピーカー

 


そして、家電製品のリモコンをスマホアプリでひとつに集約するためのハブ

 


AMAZONで購入し、着弾


スピーカーは小さめで場所あんまりとらなくてよかった



ハブ 壁掛けか、テーブルの上において使用します


この他、寝室の照明をスマートライトに変えました
(私はリモコン機能なしのものを購入)


まだ試行錯誤中ではありますが、すごく良かったと思える点が多いです。

たとえば
●寝室の電気を音声でオンオフすることができる。(就寝時、いつも誰が電気を消すかモメてた
●タイマー機能が楽。料理中、手が離せないときにタイマーを音声でオンオフできるのが便利
●買い物リストを音声で作成できるのが便利(作成したリストはアレクサアプリで確認できる)
●外出先からエアコンのオンオフができる。帰宅まであと10分くらいの距離にきたら、エアコンをオンにするとちょうどよくて、快適。同様に、真冬は帰宅するといつも冷え冷えで部屋が温まるまでダウンコートが脱げないのだが、コレで操作すれば、この問題は解決する。天国じゃ~
●外出時、帰宅時、照明など全消し・全つけができる
・・・などなど。他、いろんな機能があります。

少し気になった点・他雑感
●できることがイロイロあるので、最初は混乱するかも。まずは、シンプルにやりたいことを絞って、そこから少しずつシステムを構築していけばよいのかなと。「スマートホームで、実現したいことを1つだけ選ぶとしたら、それは何?」みたいな問いを、自分にしてみてそこから構築していくのがよいかなと思った。

●全部オートマ化で解決するわけじゃなくて、人間だもの、時には手動で時にはオートマ化でって混在する。たとえば、目覚ましのアラームを毎日かけるとして、毎日目覚ましが必要なわけじゃない。っていうか、毎日セットしても、セットした時間よりも早く目が覚めて起きてしまう場合もあったりする。その場合、目覚ましと同時に設定したルーティーン(テレビつけたり照明つけたりなど)をどうする? 問題が発生。
これも、2種類のパターンを考える必要がある。
1)アレクサでセットした目覚ましで起床→テレビをつける、照明をつけるコマンド実行
2)目覚ましより早く起床→アレクサにアラームをキャンセルしたことを伝え、同時にテレビや照明をつけるコマンド設定
・・・みたいな。

●照明・家電全消しの定型アクションが音声からはうまくいかず
アプリでしか完全に実行できない
(追記:その後、スマートスピーカー追加した際になぜかうまく実行できるようになった)

●スマートスピーカーとハブは、設置場所にもよるが、思ったより広範囲が使える
リビングと、寝室と、スピーカーは2つはいるかと思っていたのだが、なんとひとつで足りてしまった
ハブもとりあえず現状、ひとつで足りてる。


と、いうわけで日々、試行錯誤ちう
パズル組み合わせるみたい。頭の体操にはなるわ~

とりあえず我が家のスマートホーム化顛末記なのでした


Z50で撮影

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