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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

最近見た映画の感想

2012-10-10 18:10:54 | 本・映画・テレビ

最近見た映画の感想など。

「鍵泥棒のメソッド」
http://kagidoro.com/

「アフタースクール」以来、内田けんじ監督のファンに
なりました~。
こういう脚本にこった作品(しかもコメディ)は好き。
アフタースクールほどでないにせよ、今回もいろいろな
伏線が張られています。
売れない俳優と、記憶を失った殺し屋がふとしたことで
入れ替わって~というストーリー。
香川照之、堺雅人の演技対決もみもの。
特に殺し屋のコンドウが演技指導をする場面は
笑っちゃいました~。
ラストも心がほんわかする終わり方で、後味がいいです。
問題提起型の映画もいいけれど、やっぱり
ハートウォーミングな映画がいいな~と思いました。


「神秘の法」
http://shinpi2012.com/
アニメ映画。
帝国ゴドムが日本をはじめ、世界各国に侵攻、
植民地化を始める。
予知能力を持った主人公が抵抗して……という
ストーリー。
展開がはやくて、口ぽかんのうちにストーリーが
どんどん進みますが、見終わって
「よくわからないけど(←本心)面白かったよ」
という感想。
すごくきれいなシーンもあって、コノハナノサクヤビメ
という日本の女神が登場するところがよかったです。


以上、最近見た映画の感想おわりでした~。

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しあわせのパン

2012-02-02 21:08:47 | 本・映画・テレビ

映画「しあわせのパン」を見てきました~。

40分前について余裕だわ~と思っていたら
残席わずか。

レディースデーだったとはいえ、私の見た回が
満席になるぐらいの人気ぶりでした。

映画は、洞爺湖湖畔にカフェを営む夫婦の
もとに、わけありなお客さんが訪ねてくるという
ストーリー。
四季のうつりかわりにあわせて物語が展開し、
夏からスタートします。

夏と秋のエピソードが個人的にはよかったです。
冬はちょっとありきたり……だったかな?
夏は、かおりが本当の幸せに気がつくシーン、
秋ではミクがお父さんと悲しみを分かち合おうとする
シーンがまさに悟り(気づき)、癒しの瞬間でそれが
よく表現されていたのだけれど、冬は私の心の琴線に
ふれるところなく流れていってしまったわ(^_^;)

全体的には心のやわらかいところがほっこり
するような良映画だと思いました~。

こんなところじゃ絶対、採算とれないよ~!
夫婦(?)なのにいくらなんでも他人行儀すぎや
しないか~!という現実に根差したツッコミはあえてせずに
素直な気持ちで見ると癒されると思います。


しあわせのパン
※サイト開くと音が出ます

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年末の読書

2011-12-29 21:01:35 | 本・映画・テレビ

今年の我が家のお正月休みは遠出の予定もなく、
基本自宅でのダラダラ過ごしでございますので
暇つぶしの娯楽の用意は必須~。

ということでおもしろそうな本を購入。

恩田陸「夢違(ゆめちがい)」

夢違
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)

恩田陸は私が唯一、新刊を楽しみにしてる作家。
夢を視覚化できる(第三者が見ることができる)近未来が
設定されてます。

以下、オフィシャルサイトより引用。

夢を映像として記録し、デジタル化した「夢札」。夢を解析する「夢判断」を職業とする浩章は、亡くなったはずの女の影に悩まされていた。予知夢を見る女、結衣子。俺は幽霊を見ているのだろうか?
そんな折、浩章のもとに奇妙な依頼が舞い込む。各地の小学校で頻発する、集団白昼夢。「何かが教室に侵入してきた」。狂乱に陥った子どもたちの「夢札」を視た浩章は、そこにある符号を見い出す。悪夢を変えることはできるのか。夢の源を追い、奈良・吉野に向かった浩章を待っていたものはーー。

冒頭で、主人公・浩章が図書館で幽霊を見る
シーンがあるのですが、そのシーンが
ありありとビジュアル化できてしまう
(私の場合は中央図書館をリアルにイメージしちゃう)。
子どもたちの夢の内容を解析するシーンも
なんか怖い(っていうか、ドキドキする~)。
本来は見てはいけないものを見てるような、
パンドラの箱を開けてるような気分に
なるためなのか(謎)。

後半は、ふつうの(?!)小説のようにサクサク
読みすすめ、読了。

恩田陸の小説はいつも結末は「えっ」的なものが
多くて「これで終わりですかいっ!!」、と思うのだけど、
そこに至る過程が面白いから好きです。
今回も楽しみました~(特に前半部分)。

2冊目。
奇跡の生還へ導く人 極限状況の「サードマン現象」

奇跡の生還へ導く人―極限状況の「サードマン現象」
クリエーター情報なし
新潮社

サードマン現象とは雪山で遭難したり、
事故に巻き込まれた等、生命の危機にかかわる
状態で、自分ではない第三者(サードマン)の導きによって
九死に一生を得たという奇跡体験のことです。

助かった人は「守護天使に導かれた」というように
感じることが多い。
その一方で、人は極限状態に陥ったときに、
脳が誤作動を起こしてあたかも実際にはいない人が
そこにいるように感じる、という説もあるそうです。

これはまだ未読なので、これから読みますが
スタンスとしては立花隆の「臨死体験」みたいな
感じなのかな?
あの世はあるかもしれない、けれど、脳が見せる
幻覚かもしれない、的に結論づけせずに
読者の判断にまかせる~みたいな。

読むのは楽しみな本です。


テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
クリエーター情報なし
エンターブレイン

巻数が進んで、ストーリー性が強くなってきました。
映画化も決定したそうだし、今後の展開が
楽しみ!


じっくり読書で年末を楽しもうと思いま~す。

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ステキな金縛り

2011-11-24 16:59:41 | 本・映画・テレビ

話題の映画「ステキな金縛り」を
見てきました~。

仕事がうまくいかない弁護士・宝生エミが
背水の陣で挑んだ事件。

容疑者のアリバイ証言できるのが
幽霊の落ち武者・六兵衛のみ。

幽霊の六兵衛を法廷で証言させる
ことがはたしてできるのかー? という
ストーリー。

全体的に面白かったです。
有頂天ホテルや、マジックアワーより
すんなり見られた(世界観がすっきりして
わかりやすかった)ように思います。

ところどころ笑えて、ちょっとほろっとする
シーンもあったりして、楽しめました~。

おすすめです!!


ステキな金縛り(オフィシャルサイト)

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不況に打ち克つ仕事法/大川隆法

2011-09-01 10:59:05 | 本・映画・テレビ
不況に打ち克つ仕事法
クリエーター情報なし
幸福の科学出版

サブタイトルが「リストラ予備軍への警告」と
ついており、まさにドキッとする内容です。

こういう本が出た、ということを知って、
「これは読んでおかねば」と思う人は、
たぶん、リストラされる可能性が低い人。
「自分だけは、リストラにあうはずがない」と、
他人事のようにしか思えない人は、ちょっと
危ないかもしれません。

一読して、「これからは本当に、厳しい時代が
くることなんだな」と、身がひきしまる思いに
なりました。

この本はいろんな使い方ができると
思います。

自分がリストラにあわないための
ワクチンにもなりますが、社員教育の
テキストとしても使える内容になってます。

また、「女性のための経営入門」(第4章)も
あり、女性経営者の参考にもなります。

混迷の時代を生き抜くために
おすすめの一冊です。

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大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇

2011-05-19 18:50:28 | 本・映画・テレビ

久しぶりに映画館で映画を見てきました~

『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』です。

新婚なのに、既に倦怠期にあるという夫婦が
ひょんなことから「地獄ツアー」に参加して
絆を取り戻すというストーリー。

肩のこらないコメディーで、ところどころ
くすっと笑える。

倦怠期である主人公二人の会話……
そうそう、そうなのよね~
「相手に理解してもらおう」とか
「相手を理解しよう」という努力を放棄(?!)すると、
こんな感じになるよなぁ~あきらめが漂うというか。

なんて思いながら見ておりましたが。

地獄で出てくる赤鬼と青鬼の設定が、
赤鬼は芸術的センスが優れているけど、
怒りっぽくて、言葉が話せない。
青鬼は芸術のセンスはないけど、
言葉が話せるとなってました。

これは右脳と左脳を端的にあらわしているのかしら?
などと思いつつ、最後まで鑑賞。

ちょっとほのぼのとした気持ちになれる
映画でした。


大木家の楽しい旅行 新婚地獄篇

*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
昨日からやっと気温があがってきました。
外を歩いていてもなんとなく
心地よい~

■今日の小ネタコーナー2■
本日、家人不在なためひとり晩ごはん。
今夜はテレビを見ながら
ダラダラしようと思います~



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聖☆おにいさん/中村 光

2010-11-27 19:26:45 | 本・映画・テレビ
聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)
中村 光
講談社

「テルマエ・ロマエ」に続き、久々に我が家で購入した
コメディ漫画「聖☆おにいさん」。

世紀末をなんとか乗り切った仏陀(ブッダ)と
イエスが、バカンスで下界(立川)に
やってきて、ルームシェアしながら過ごすという
ほのぼのした内容。

これが私の笑いのドツボにはまって、もう大爆笑。

二人の着ているTシャツの言葉にもついついウケて
しまう~(^_^;)

仏教やキリスト教について詳しく知らなくても
十分、楽しめますが、知っているとよりいっそう
楽しめます(←学生時代に「英文学勉強するなら
聖書は必読!」と言われて読んだことが、ココで
役に立つとは夢にも思わなかったわ~。
ちなみに仏典もかんたんなものは読んだことアリだったので
細かい部分も笑えました)。

ゆるい笑いが好きな人におすすめ。

*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
本日、やっとこさタイヤ交換をしました~
11月ももう終わりというのに、まだ
結構暖かいですね~
今年は雪が少なかったらいいなあ。

■今日の小ネタコーナー2■
タイヤ交換のあとは休日だった家人と
一緒にお出かけ。
夕方に帰宅して、けっこう長い外出に
なったけどいろいろ充実してよかったです。
ちょっと疲れたから今夜は早く寝よう~



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テルマエ・ロマエ

2010-11-05 20:50:03 | 本・映画・テレビ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
ヤマザキマリ
エンターブレイン

先日、外出したときたまたま見た雑誌から「お風呂をテーマとした
コメディまんががあって大人気」という情報をゲット。

温泉好きな私としてはもう、気になって気になって
仕事から帰ってきた家人と一緒に書店にいって
さっそく買ってきました~。

それが、「テルマエ・ロマエ」です。

主人公・ルシウスはローマの浴場を設計する仕事を
していて、研究熱心。

あるとき、なぜかタイムワープする能力を身につけ、
行く先がなぜかきまって現代の日本(の、風呂限定)。
そこで見た、お風呂のアイディアを持ち帰って、どんどん
出世するルシウス。
ついには政争にまで巻き込まれ……?!的な内容です。

ルシウスが日本の銭湯にきて、ケロリンのバケツを見ては
衝撃!!フルーツ牛乳を飲んでは衝撃!!には
結構、笑えます。
(特に、ルシウスが日本人のことを「平たい顔族」と
命名したのは私的にウケた)

メディアでもとりあげられて、最近ブームになってる
そうですが、肩のこらない風呂まんが(?!)として
お風呂好きの人にはおすすめの一冊。

*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
本日、my実家からもらったイクラを
使って、サーモンの刺身を一緒にのせた
「イクラとサーモンの親子丼」を
食べました~
しばらくイクラ自分で作ってない(^_^;)
でも、今シーズンもmy母のおかげで
食べることができたからよかった♪

■今日の小ネタコーナー2■
今週1週間、珍しく家人の帰宅が早かった~
晩ごはん食べたあと、ちょっとゆっくりする
時間があったのがよかったな~
家人の帰宅が早いと、後片付けもさっさと
終わるので断然ラク!!



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ブログ記事が本になりました

2010-05-26 21:40:47 | 本・映画・テレビ
世界でたった1冊のノートブック
クリエーター情報なし
文芸社
他のブロガーさんとの共著という形ですが、
「世界でたった1冊のノートブック」という本に
私の書いたブログ記事がおさめられ、このたび
出版になりました。

ありがたいことに、4点も掲載していただき
(個人別に掲載された件数としては最多でした)、
文章を書くことが子どもの頃から好きだった
私としては感無量です。

子どもの頃から描き続けていた夢は、
必ずかなう……そんなことをあらためて感じた
できごとでした。

神様に感謝です。

よろしかったらみなさんも読んでみてくださいね!

※今回本にしてくださった運営会社では、あらたな企画として
「コイバナ出版企画」という、恋愛にまつわるエピソードを
募集して出版する予定があるそうです。
(応募期間:2010年8月12日まで)。
http://koi-bana.net/

恋の話に自信がある方(?!)は応募してみては
いかがでしょうか(^_^;)



*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
やっと暖かくなったな~と思ったのに、
昨日・今日とまた寒いですね~
コートをクリーニングに早々と出したのは
失敗だったか~(-_-;)

■今日の小ネタコーナー2■
今日はボランティアに行ってきました。
久々だったので楽しかったなぁ。。。



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オーケストラ!

2010-04-29 21:54:12 | 本・映画・テレビ
GW突入の初日の今日、家人と一緒に
映画「オーケストラ!」を観てきました。

主人公はボリショイオーケストラの元・天才指揮者。
今は落ちぶれて清掃員として働いているが、
あるきっかけで昔の仲間を集め、ボリショイ交響楽団に
なりすましてパリのシャトレ劇場で公演をするという
ストーリーです。

コメディ的な要素が取り入れられているとはいえ、
中盤あたりはちょっと散漫になっているかなぁという印象。
フィクションとはいえ、ありえなさすぎだろう~っていう
場面もあったり。

ところが、ところが。

団員がパガニーニの曲をヴァイオリンで弾いたのを
聴いたとたん鳥肌がざわ~っ(←もちろんいい意味で)。

そして、最後の演奏のシーン。

この時点で物語はソロヴァイオリニストのアンヌの生い立ちの
謎をときあかす……ということに絞られているのですが、
演奏が終わったときに、アンヌは事実を知り、受けいれます。

そこに至るプロセスが、わざとらしくなかったのが
よかったのかも。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の調べが、
愛の大河となって押し寄せたとき、自分の心に作っていた
かさぶたが決壊して、愛がど~~~っと流れてきた、っていう
感じ。
きっと、アンヌが最後に流した涙はそういう涙だったんだと
思いました。

見終わった後、さわやかな気持ちになれてよかったです。
音楽っていいな~と思えた作品でした。

■オーケストラ!(※サイトを開くと音が出ます):
http://orchestra.gaga.ne.jp/

*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
映画を見終わった家人。
「オレの芸術家魂に火がついた!」と
言い出し、今度は何か~と思ったら
「BOZEのスピーカーが欲しい。
これからヨドバシカメラに行きたい!」と
のたまう。
あ~また始まったか……
前に美瑛にドライブに行ったときも、
「オレの芸術家魂に火がついた!
デジタルカメラが欲しい」とか
言っていたんですよね(-_-;)
当然、阻止いたしましたが、家人が
「芸術家魂に火がついた!」って
いうときは何かが欲しいというとき
なのでございます。

■今日の小ネタコーナー2■
GW中は家人もずっと休みなため、
私も家族サービス(?)優先です~
今年の連休も、ビッグなイベントは
ありませんが小さいイベントを
ぽつぽつ予定してみました。
それにしても天気が悪くて寒い!
回復してくれるといいですね~



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