山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

MTの方向変換・縦列駐車

2009-12-16 23:27:01 | 運転・車・道路の事
マニュアル車の半クラッチ・断続クラッチ?の操作も難しいことながら、それとは関係ない車の位置やハンドル操作について、すっかり忘れちゃっているというのが大問題です。
いや、大した問題じゃないけど、ちょっとした問題というか落ち度です。

特に、「縦列駐車」。忘れちゃいました。免許取ってから一度もやったことがありません。
いや、卒業したてのころ、自動車学校の貸しコース借りてやってみたこともあったけど、それも何ヶ月も前で、自分の車買ってからはやってないんです。

それで、あれっ、何を目印にしてどうバックして、どこでハンドルをどう回すんだっけ?とワケがわからなくなってしまいました。
その上に、オートマだとブレーキ緩めれば動くのに、マニュアルの場合はアクセル踏まないと動かないし、道路が傾斜していると、どんどん低いほうに動いていってしまうし、もうあせってしまいます。

それから、バックする時に、プーップーッて鳴ってくれないんだ。おっちょこちょいの私はあの音で、シフトが間違っていることに気がつくことが多いから、鳴ってくれないと大変だ。

そして、マニュアル車ってのは、ファジーなんだな。
手加減っていうのかな、車と気を合わせないとダメだ。
車のエンジン音聞いたり、振動を感じたりして、それにふさわしい適切な操作をしないとだめ。
でも、適切な操作をしていると、本当に滑らかに動くんだね。先生が運転すると本当に信じられないくらい素直に動くなあ。

エンジンの回転と車輪の回転を合わせる。
いや、合わせるんじゃなくて、合ったらクラッチを上げることができる、
いっぱい回転しているときはギアを入れ替えてすぐにクラッチを上げても平気。

その日その日、違う先生が説明してくれることが、ひとつひとつ新しい「なるほど」として蓄積されていく。
運転っていうのは、本当に面白い。

いろんな習い事をしたことがあるけど、運転ほど面白いものはないと思う。
やはり日々、「目からうろこ」である。
そして、できなかったことができるようになっていく。
だから、はまっちゃうんだな~。

今日の教習科目は再度復習です。
また、教習料金追加~!!!
あは。
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イベリコ豚のロースト

2009-12-16 22:42:10 | 食べ物
11月30日の記事にコメントをいただいた「イベリコ豚のロースト」の画像を掲載します。

これは、この日のメインディッシュでした。
もう、かなりお腹がいっぱいになってきていました。
肉料理なので、赤ワインが注がれました。

豚のローストはこってりと脂がのって、かなり濃厚な感じでした。
「脂ののった豚」ということの共通点で、沖縄料理みたいな感じもしました。
しかし、そんなわけない。イタリアレストランですからね。
お皿の前に箸が置いてありますが、基本、ナイフとフォークです。
箸を使いたい人のために持ってきてくださったので、一応いただいておきましたが、ほとんど使いませんでした。

ところで、「イベリコ豚」とは、なんぞやってところですが、
これはスペイン産の黒豚の品種名のようです。
育て方も特別で、放牧されるとか。足も爪も黒い豚で、霜降りみたいに脂がのっているらしいです。

こういう珍しいお料理も、画像を撮っておいたり、メニューを見て料理名を書き写したりしないかぎり、普通の人間では忘れてしまうし、そういうことをしないかぎり、自分が何を食べたのかもわからないままになりそうですね。

だから、ブログ記事にするという目的があったのは、いいことだなと思いましたし、コメントなどいただくと、さらに研究心もわいてきますね。

このメニュー、このあいだテレビの料理番組で同じ系列のレストランが出ていました。
テレビを放送している最中に、それを、一緒に同じ食事をした人に電話して知らせたら、その人は自分が何を食べたのかも、「イベリコ豚」という名前も覚えていなくて、自分が食べたものと、テレビでやっていることの関連を認識することさえできないようでした。

ちょっと残念ですね。
せっかく、高級なお料理を食べたんだから、何を食べたかくらい覚えておきたいものです。
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価値観の違い

2009-12-16 01:12:43 | 運転・車・道路の事
オートマ限定解除をするにあたって、誰もが口をそろえて言うことは、
「マニュアル車を運転することなんかないのに、お金ばかりかかって意味がありません」
ということだ。

確かに、卒業生期限内で、最低3万円。しかし実際には、その倍はかかりそうである。
そんな大金があったら、ちょっとした旅行にもいけるし、もっと別の有効な使い方がありそうなもんだと、人は考えるだろう。
かかった費用に対する見返りがどんだけあるか、ということで判断するのが普通なのかもしれない。

しかし、私は全く教習料金が惜しいとも思わないし、その免許を活用して収入につなげようなどとも思っていない。
つまり、後にどんな効果があるから、これだけの教習料金を払う、という感覚ではなく、その教習自体にその金額の価値を見出しているのだ。
結局のところ、もし、後々の何かに役立てようと思うだけで、役立つ見込みがほとんど無いのであれば、人はキライなことは絶対にしないはずである。少なくともやる気がでないはずである。無駄な苦労になるだけだからだ。
でも、私の場合は、その教習自体が好きなので、なんら役にたたなくてもかまわないのだ。

はっきり言って、そういうのを道楽とか趣味というのかもしれない。
車の運転を道楽だの趣味だのと言っていたら、気分を害する人がいるかもしれない。

でも、私は10回映画館に行くよりも、車の運転を習いたいのである。

食道楽の人は、1回で3万円の高級料理のコースを食べてしまうかもしれない。
現に、先日の結婚式のコースは3万くらいのものだったらしい。
そんなの食べないで運転を習ったほうがいい。

一日働いて、1時間分の教習料金がやっと稼げるとしても、私は喜んで働く。

ただ、本当に生活に困っていたら、教習を受けるどころではなく、
私の収入は生活費に消えてしまうはずなので、自分の収入を好きなことにつぎ込めるのは本当に幸せな境遇だと思う。




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