山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

駅弁“銀幕”

2012-03-04 15:57:04 | 食べ物


先日、東京駅から実家に買って行ったお弁当は、「銀幕」っていうものです。
東京駅のエキナカに、いろんな食べ物の店ができたのは、数年前のことのようですが、いつも乗り換えに素通りするばかりでした。
今回、故郷に帰った日は、あいにくの雨だったので、外食よりも、ちょっと豪華なお弁当を家の中で食べるのがいいかなと思い、お弁当を探してみました。
前日からインターネットで検索し、「極」というお店に売っている「銀幕」に目をつけておきました。
「銀幕」とは「銀の鈴幕の内弁当」を略した名前のようです。「銀の鈴」は、昔からある東京駅の待ち合わせ場所のようですが、行ったことはありません。そのそばに売っているようです。今回も「銀の鈴」自体には気がつきませんでした。

それで、このお弁当の中には、日本橋の老舗の料理と「銀」に関連した食べ物がいろいろ入っています。

では、中身をご紹介します。


(お弁当箱の向きが逆だったようです。

~銀の品々~
銀鮭塩焼き
銀鱈煮付け
銀杏 (イチョウは東京都の木)
小海老銀ぷら(卵白を衣に使ったてんぷら)
銀しゃり(有機認証米秋田県産あきたこまち)
銀つば (「きんつば」は、かつては薄皮で蒸して銀色になった衣が刀の鍔にたとえられ、「ぎんつば」と言われていた。サツマイモのしっとりした餡入り)
銀粉 (梅干しにあしらった食用銀粉)

~日本橋 老舗の味~
日本ばし 神茂の「半ぺん」
山本海苔店の「焼海苔」(有明産)
三之助豆腐の「こんこん」
日本橋大増の「野菜のうま煮」
築地すし玉青木の「すし玉」
かまぼこ

箸(宮内庁御用達「箸勝本店」の世界遺産吉野熊野産檜の特製箸)

ということです。

値段は1800円。

感想
確かに、駅弁として、かなりおいしかったです。
煮物は濃い目でしっかり味がついていたので、ご飯のおかずには良いです。
薄味好みの人には、ちょっと濃いと思うかもしれません。
品数が多く、ひとつひとつを楽しめました。ご飯の量は少なめで、女性にはちょうど良いですが、男性には足りないかもしれません。


母と夫と3人で食べる予定で「極」で「銀幕」3個買おうと思っていたら、夫はさっさと自分用に「牛タン弁当」なるものを選んでしまいました。これは、加熱装置がついていてご飯を温めて食べられるようになっていました。で、実家で夫が開けてみると、白いご飯の上に、6枚くらいの牛タンがのっかっているだけの、ごく単純なもので、夫はがっかりしていました。こちらは1300円でした。温め装置の値段も入っているので、中身は大したことがないのでしょう。

夫はとにかく落ち着きのない人間で、私がエキナカで「駅弁屋“極”」という店を探そうとしているのに、地下に下りないで1階の駅弁の店で買おうとしたりするし、地下に下りて「極」という店が見つかっても、その中でじっくり色々な弁当を比較したり吟味したりできない人間です。私は、あらかじめインターネットで「銀幕」に目星をつけておいたので、あわててそれだけをみつけ、急がせる夫に煽られるように買うはめとなりました。
それで、買った後になって、もっといい物があっただのと、夫は別の店の品物にキョロキョロしたりしているのです。
前夜から、いろいろと予定を話しているのに、全く聞いていないし、電車の時間には余裕があるのに、なんでそんなに急ぐのかまるでわかりません。
食べるときも、あっというまに食べ終わってしまうし、まるで食事の雰囲気を楽しむことができない人間です。

母は母で、「もう一度食べたいと思うほどのものではない」とか「嫌いなものが2品あった」等という感想。「ご飯も特別おいしいものじゃないね」等と言っていました。梅干しはおいしかったそうです。母が気に入らなかったものは「こんこん」と「銀ぷら」だったようです。母はもともと「がんもどき」のようなものがキライなようです。
これだけの品数が入っていて、おいしくない物が2品ならいい方じゃないでしょうか。
ご飯は、冷めていてこの味というのは、なかなかいいお米だと私は思いましたが・・・。

きっと、他人(嫁)が持ってきたものなら、ウソでも「おいしい」と言って食べるのでしょうけど、身内だとなんでもそのまま感想を述べるので、満足というものがありません。
夫も夫で、個人主義な人間なので、足並みがそろわず、なんだかな~~~という結論でした。
まあ、昼ごはんを“銀幕”にしようと考えたのも私1人の勝手な思い付きなので、他の人がそれに乗らなかったり、満足しないのはしかたないですが・・・。

私は「銀幕」はもう一度食べたいと思うけど、ちょっと高いので、滅多に買えるものではありません。その他のお弁当も食べて見たいと思います。


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キンクロハジロ

2012-03-04 14:29:33 | 日記


昨日散歩をしていて、池でみつけた白黒の鴨。
白黒の配色って、なんかかわいいですね。大きさもちょっと小型のようでした。
なんという鴨かわからなかったので、帰宅してから調べてみたら「キンクロハジロ」(金黒羽白)という名前らしいです。渡り鳥で、冬にしかいないようです。
自宅付近には、オナガガモばかりたくさんいますが、これは1年中いるので、見飽きてしまいました。
鴨はカメラを向けてもほとんど意に介さず逃げもしません。

その他に、いっぱいいるのは、カラスですが、カラスと目を合わせると怖いので、あまりかかわらないようにしています。
カラスのほかには、ムクドリがいっぱいいます。地面に下りて集団で餌を探したりしていますが、カメラを向けるとみんなで方向を変えて後ろ向きになって移動してしまいます。遠くまで逃げはしませんが、やはり、避けているようです。
ちょっときれいだなと思うのは、シジュウカラですが、ムクドリよりも身体が小さいし、速いし、なかなか写真をとることができません。ちゃんとした望遠レンズが必要なようです。

そんなわけで、近頃は、花も鳥も、それ自体ではなく、それを撮っている人間を写すようになってしまいました。



この池で、みんなが三脚を据えてカメラを構えているのは、カワセミを撮るためです。
よくもまあ、一日中根気強く待っていられるものです。

でも、のどかな風景ですね。
このようにしてカワセミを待つのは、大部分おじさんです。

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梅状況

2012-03-04 01:55:28 | 日記
先々週、見に行った梅を、また見に行ってみました。

今日の梅


通りかかると、2人のおばさんと1人のおじさんがカメラを構えていました。
望遠の一眼レフです。(3人とも60歳はとうに超えている感じなので、おばあさんとおじいさんというべきかな?)本格的なカメラ。なかなか、凝ってますね。

この木は、以前にも書いたように幹が2種類あってめずらしい木ではありますが、写真に写すほど美しい木とは言えず、このへんに梅の木が何もないから、こんなに人気があるのかなと思いました。

2週間前の梅


ちょっと見、2週間前とあまり変わらないように見えますが、今日の梅は、以前から咲いていた部分がさらに活発化し、咲いていないほうの枝も色づいてきているようです。比べてみると、2週間前の梅のほうがまだ元気がない感じですね。

本日、2~3分後


さらに人が増えて、見物しています。
女の人たちが、「この木の枝はどうなっているのかしら?」などと話しているようでした。

先々週、まだ咲いていないほうの枝には、どんな花が咲くのか?
もしかして紅白になるのかな?などと期待していたのですが、もう一方の枝も白い梅のようです。



遠くから見るとわかりませんが、ちらほらと咲き始め、つぼみもかなり膨らんでいます。
先に咲いた方はもう散っているかと思ったのですが、まだ咲いていました。
木の大きさは、梅にしてはかなり大きいので、樹齢はかなり古いのかもしれません。



前回写した梅。最初に咲いている枝の梅は八重のようです。遅いほうの梅の花は、花びらがもっとシンプルのようで、やっぱり種類が全然違うようですね。

さて、それぞれにどんな実がなるのでしょうか?
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寝た

2012-03-04 00:47:44 | 日記
私の体内時計はいったいどうなっているんだか。

今日は、1時15分に家を出て、近所を歩きまわって3時過ぎに戻ってきた。
おやつを食べるときに、テレビをつけると、ちょうど3時半で、浅見光彦シリーズの2時間ドラマが始まった。5時半にそれを見終わり、何かしようと思ったが、異様に肩がこって目も疲れて何もできない。少し寝ることにした。
7時半頃目を覚まし、ウサギに餌をやったが、どうもアタマがすっきりしないので、また寝てしまった。そして、目を覚ますと10時だった。
実家の母に電話をしていたら、10時40分に次女が仕事帰りに風呂に入りにきた。これはめずらしいことだ。
風呂は沸かしてないので、追いだきにした。その間に次女とテレビを見ながら、私は夕飯を食べた。次女が風呂に入りアパートに帰って、12時となった。
これから、風呂に入り、何か少しして、また寝る。

休みを有意義に使っているとは言い難いような生活。

散歩をすると、身体がほぐれるかと思ったら、余計に肩が凝るとはどういうことか?それに、散歩の後、クルマで小金井公園の梅の様子でも見に行こうと思っていたのだが、まるで2時間も運転をした後のように、すでに疲れているのである。
肩に湿布を貼って、昼寝4時間という結末だった。

テレビの2時間サスペンスドラマは、見たあとに何も残るものがない。それは、見る前からわかっているのだが、その場を楽しむのには適当なもので、テレビをつけてやっているとつい見てしまう。今日はちょうどタイミングよく、始まったところだった。

私の体内時計は、12時間で回っているようだ。自然に任せていると、1日2回4時間ずつ寝るようなリズムとなっている。
というか、夕暮れとともに寝るってことなのかもしれない。
夜明けとともには起きない。
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