山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

鳥を溺愛する男

2013-06-06 22:41:21 | 日記
町の中で、面白いことに出くわさないかと思っているのだが、なかなか出くわすものではない。
そういえば、Gパンにサイズのシールを貼りつけたまま歩いていた人以来、あんまり面白い人には出くわさなかった。

ところが、今日は、面白い風景に出くわしたのだ。

それは、街中の野生の鳩たちに餌を与えているオジサンなのであるが、そのうちの1羽の鳩がオジサンの手に大切そうに抱かれており、オジサンは鳩に頬ずりをしていたのであった。もう、かわいくてたまらないよという感じ。鳩のほうも、逃げようともしないで、オジサンを信頼しているようだった。
この人はムツゴロウさんではないか?と思うほどだ。

つまり、毎日のように餌付けをしているからなんだろうけど、それにしても抱きしめられて平気な鳩ってのも珍しい。

この様子を、写真に撮ればよくわかるんだけど、まさかそんなこともできないし、もし、私に絵を描くことがきたら、その様子がうまく表されるんだけどな、と思った。

電車の中やお店やいろんなところで、面白い表情の人には出くわす。それを描くことができたら、その面白さを、みんなに伝えることができるのになあ、と思う。

そのうち、絵でも習おうかな?

それまでは、文から想像してくださいね。
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記憶が抜ける

2013-06-06 01:53:36 | テレビドラマ・映画
このあいだ「遺品の声を聴く男」っていうテレビドラマをみた。その翌日、そのドラマの事を思い出していたのだけど、いろんな登場人物が目に浮かび俳優の名前などを思い出せるのに、なぜか主となっていた俳優の姿と名前がまったく思い出せないのだった。
そんなに影が薄い人だったか?確かに過激なシーンなどはなく、どちらかというと地道で地味な動きの役だったと思うが、それにしても主役が誰だったかまるで思い出せないのは不思議なことだった。
いったい誰だったんだろう・・・と、とても気になって、後日テレビ版を見てみると、「奥田瑛二」だったことがわかり、な~んだと思った。奥田瑛二さんは昔から顔も名前も知っている。
それがわかったら、ドラマ中の姿などもちゃんと思い出したんだけど、それにしても、奥田瑛二さんについてだけ、まるで記憶がぽっかりと抜けていること自体が、不思議でならないのだ。
私の脳みそがどうかしてしまったのだとしか考えられなかった。
奥田瑛二さんにつながる私の脳のシナプスが欠落しちゃったんだろうか。
これも更年期障害の症状のひとつなのか???

それで、今日も奥田瑛二さんの名前を思い出そうとしたが、すっかり忘れてしまい苦労した。絵を描く人だとか、映画監督もしてるんじゃないか?というのもうろ覚えで、なぜか「岡」と「栄」という文字が連想されたのだが、「俳優」「画家」などと一緒に、そんなものを入れて検索しても出て来なかった。(「おか」ではなく「おく」だった。「栄」ではなく「瑛」だったということですね。まあ、いくらか関連あり。)
それで、語句では出て来ないので、ついに「俳優刑事役」と入れて画像検索をし、その中の写真から顔をみつけて「奥田瑛二」さんとわかった。今思うと、あのドラマは「刑事」ではなかったけど、出てきてよかった。

さて、そういえば、あのドラマ、どんな俳優が他に出ていたか?今度は別のことをすっかり忘れてしまったようで、必死に思い出す。
中尾彬は殺された娘の父で印象が強い。渡辺えりは遺品を整理処分する会社の社長だったか?そして若い女の子がいたけど、顔はあまり覚えていない。元から知らない女優さんだから、名前も当然知らないけど、現場で必死に遺留品を探していたり、一生懸命な姿は記憶にある。

今思えば、事件物の2時間ドラマにしては、いいドラマだったのではないか。

奥田瑛二さんが、私の記憶から欠落したことによって、逆に記憶に残ることになったドラマだった。
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