山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ネコジャラ市の11人

2018-02-16 09:05:12 | テレビドラマ・映画
ネコジャラ市の11人より


なんで急にこれが登場したかというと、

熊倉一雄さん。

カズオ・イシグロを思い出すために出てきた人ですが、おそらく、世の中には熊倉一雄さんの名前を知らない人のほうが多いと思う。

石黒一雄の一雄が、熊倉一雄の一雄と同じだとわかる以前に、

なんで「クマクラカズオ」が「熊倉一雄」だと知ってるんだって話。

私がそれを知ってるのは、なんでだ?と考えたら、
子どものころ「ネコジャラ市の11人」っていう人形劇を毎日夕方NHKテレビで見ていたのだ。
そうそう、ガンバルニャンの声が熊倉一雄さんなのだった。

この歌、大好きでいつもテレビと一緒に歌ってた。

♪ 
ここはまだ 石ころゴロゴロ
ここはまだ 草がぼうぼう
ここはまだ 藪蚊がぶんぶんだけど~
ここに 街をつくろう ぼくたちの 街 ふるさと
おお~ おおマイホームタウン マイホームタウン
おおマイホームタウン ♪

その時、画面に「熊倉一雄」って字幕が出ていたのだ。

それで自然に覚えてしまった。

子どもの頃の記憶はすごいなあ~。今じゃ何にも覚えられない。

でも、きっと毎日毎日何度も見ていたんだよね。

ところで「ネコジャラ市」って植物の「猫じゃらし」をかけていたんですね。今気がついた。
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カズオ・イシグロ

2018-02-16 07:32:17 | 読書
カズオ・イシグロ という名前が、いつも、どうしても出て来なくて困っている。

あの、ノーベル文学賞取った人・・・
何て名前だっけ?

という具合だった。

ある日、「石黒」というのが、学生時代の図書館学の先生の名字と同じことに気づき、それだけは間違いなく思いだすことができるようになった。

ところが、下の名前、いや、ファーストネームがちっとも覚えられないのである。

そしてなぜか、ケン・イシグロなんて名前ばかりがいつも思い浮かぶのだが、
なぜかと思ったら、俳優に石黒賢さんがいたからだ。

そうして、イギリス人のノーベル文学賞作家を思いだそうとするたびに、図書館学の先生と俳優の「石黒」さんが登場するものの、それ以上に進まないのであった。

以前から書いているのであるが、私は外国語が全く覚えられない学習障害人間である。
カタカナ語もなかなか覚えられない。だから片仮名語のたくさん出てくる文章はなかなか理解できないのである。カタカナの名前のたくさん出てくる脚本などはお手上げだ。

それで、こんな簡単な日本人と同じ名前でさえ、片仮名になって、名字と名前の順番が逆になった瞬間に覚えられなくなってしまうのだ。

普段、自分は、言葉を漢字と意味に置き換えて覚えているのかもしれない。

そこで、カズオ・イシグロは、石黒ナントカで覚えればよいのではと思ったのだ。

石黒カズオ 
カズオは、どう書くんだろう。
調べてみたら「一雄」だった。
これは声優の「熊倉一雄」さんと同じ文字だね。

ということで、石黒賢ではなく、熊倉一雄を思い出すことにする。

すると、
石黒 一雄 → 一雄 石黒 → カズオ・イシグロだ!

よって、今後はたぶん思いだすことができますが、この変換をするために、しばらく時間がかかります。

(たぶん、私は言葉を「音」で覚えず、「文字」で覚えるタイプなのだろう。)
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