なんか、かわいい。
先日、実家の母と電話で話していたら「DAIGOも台所」という番組で「炒めて作る竹の子ご飯」を紹介していて、簡単でおいしそうだった、と聞き、パソコンで検索して作り方を調べ作ってみました。
(ちなみにこの番組自体は、昼間仕事をしているので、見たことがありません。)
材料は、茹でタケノコ・ちりめんじゃこ・ご飯・塩昆布・バター。
本当はこれに「木の芽」が加わりますが、無いので使いませんでした。
作り方は、タケノコを炒め、ちりめんじゃこを加えて炒め、ご飯を加えて炒め、塩昆布を加えて炒め、火を消してバターを入れて溶かし混ぜると言う感じです。
本当に簡単で、味も悪くなかったのですが、タケノコがスーパーで売っている、真空パックのもので、あんまりおしいものではなく、下味もないので、タケノコの本来の香りなどは無く、その点竹の子良さが実現できませんでした。
味付けは塩昆布だけで、ちりめんじゃこと合わせて、和風の海の味と言う感じです。
それに、最後にバターを加えると味に厚みができて良い感じになります。
さらに「木の芽」があったら、香りがよかったのではないかと思います。
しその葉や三つ葉などで代用してもよかったかもしれません。刻み海苔とかでも良いかも。
ポイントはやはり「新鮮でおいしい旬のタケノコ」を使うことかな~と思います。
八百屋さんには、皮のついた生のタケノコは売っているのですが、いつ掘ったものかもわからず、自分でゆでるのが面倒です。
できたら新鮮なものを茹でてあるのが売っているといいなあと思っているのですが、昨年は見かけたものの、今年はなかなか見当たりません。
もし、新しいのがあったら、また買って作ろうかと思っています。