ディーラーが、車の買い替えを今勧める理由は、秋に車検があり、その時に購入を決めるのでは遅いからだとのことである。
というのは、今、半導体が不足しているなどと言われているが、地球上の様々な理由から、車も新車を製造することができず、なかなか買うことができなくなっているそうである。
だから、注文しても車が手元に来るまでには何か月もかかってしまうそうだ。
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な~んだ、それならそんなに無理して買わないほうがいいじゃないの。
いつ手元に来るかわからないような買い物をするなんておかしいのではないか?
何も、不可能なことを必死にしようとはせず、今こそ古い車を大切に使い続ける時期なんじゃないか?と私は思ったのだ。
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簡単には買えないので、早く買おうっていうの矛盾してないか?
いつ品物を渡せるかわからないのに、物を売ります? 何か変だなあ。
私は無理をせずに自然に従う性格なので、それじゃあ、今は買うときじゃないと思うのだ。
こういう世界だったら、今後は古いものを大切に使っていく世の中にするべきじゃないのかな?
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ロシアに売っていた日本の中古車も戦争の影響で輸出しなくなっているそうである。
新車は作れない、中古車は輸出できない、のであれば、日本の中で中古車を大切に使い回すのが自然の流れだろう。
ディーラーは新車が売れないと儲けがなくてダメなのかもしれないけど、これまでに売った車を丁寧に修理などして維持し、サポートしていくように方向性を変えていくしかないのでは?