山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ムーヴキャンバス

2023-12-24 21:22:04 | 車・運転・道路・駐車場2023

私は、このブログでクルマ関係のカテゴリーを年ごとに分けて表示している。
それで、年末になるとその年はどのくらい自動車関連の記事を書いたかなと気になるのであり、それによって自動車に対するその年の情熱が判別できるように思うのだ。

それによれば、何年も前には毎年50記事以上は書いていたのに、近年はだんだん減ってきてしまい、去年は33と減ってしまった。これも年を経て車への情熱が減り、マンネリ化したせいなのかもしれないと思うのだった。

で、今年はどうかといえば、38なので、去年の33に比べると増えているものの、やはり少ない。だが、今年はダイハツの不正問題に遭遇し、意外にもその関連でこの年末に記事が増えそうである。

で、今日はダイハツの車について記事を書こう。

・・・

最近、道路でよく見かける車が「ムーブキャンバス」である。これはツートンカラーになっている物が多く、2色を選んだり、2色同色で1色にしてもかまわないわけだが、どうも2色のツートンのほうがきれいでおしゃれな感じがする。女性に人気の車だが、男性でも乗っているをのを結構見かける。

ちょっと前に出たミラココアも結構かわいかったが、それほど街中で見かけることはなかったものの、それにくらべてムーヴキャンバスの数は圧倒的に多いような印象を受ける。

私自身も、もし買い替えるとすればムーブキャンバスのミントブルーとホワイトのツートンか、ピンクとホワイトか、ベージュとホワイトか、あるいはワインレッドとホワイトがよいかなあ~などと想像をめぐらすのであった。あるいはキャストという車も好きで、その場合はワインレッドみたいな色が良いなと思っていた。性能的には、ムーヴキャンバスよりもキャストの方が良いみたいだ。

でも、現実的には、今乗っているムーヴちゃんが、私の買った最初で最後の車となるだろう。(年金生活となるので維持費が大変なため車は手放す予定。)

・・・

さて、ダイハツの不正事件があり、町ゆくダイハツ車を見かけると、ちょっと複雑な気分になってしまうのだった。

昨日は運転中に信号待ちをしている時、目の前のガソリンスタンドでガソリンを入れているムーブキャンバスを見かけた。色はミントブルーとホワイトのツートンだった。

ナンバーは多摩ナンバーだったかな?普通のプレートではなく、特別なデザインのものだった。
そして、車の後部面には何かきれいなデザインのステッカーが貼ってあった。

持ち主は女性のようだが、この車を購入するときの気合の入れ方や情熱が伝わってくるようだった。

この人、本当にキャンバスが気に入っていて、軽自動車のあんな黄色いダサいナンバープレートではなく、白地でステキなデザインのを有料で着けようと思って選んだんだろう。

だから、きっと納車したときは嬉しかっただろうな。

ところが、こんなことになってしまって、本当にかわいそう。

自慢のステキなかわいい車に「不正」というレッテルがついてしまったのだから。

・・・

私も、自分の車はかろうじて該当から外れ、災難を免れたという感じだけど、人間に喩えて言えば、我が子はたまたま大丈夫だったけど、我が子のお友達はみんな被害にあっちゃいました、みたいな気分である。

今まで何の問題も無かった健康優良児が実は危険因子を内包していたなんていうことで、何となく毎日が憂鬱になってしまうのだ。

そして、これからダイハツが勢いを無くして衰退してしまうことが一番の恐れであり、これからも良い車をちゃんと作って行ってほしいと思っている。

 

 

 

 

 

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ダイハツ車同士

2023-12-24 16:10:54 | 車・運転・道路・駐車場2023

今日、たまたまうちの車が置いてある駐車場のそばに、全く同じような色形の軽自動車が停まっているのを見た。

似ているなあとは思うものの、結構そっくりでありながら、全く別のメーカーのものだったりすることがあるからわからないなと思っていた。

その後、近くを通りかかったときに前から見ると、ダイハツのマークがついていたので、あ、やっぱり同じなのかな?と思った。

でも、うちは古いムーヴだが、結構ミラだったりすることも多く、ちょっとフロントの曲線ラインが違ったりするのである。さらに観察するも、全く同じに見えたが、とどめは後ろを見てMOVEというマークを確かめないと確信が持てない。

型はうちよりも新しく、アンテナの形状が違う。

・・・

そうしたら、ちょうど持ち主が歩いてきて乗って動かそうとしていた。

私が車をじろじろ見ていたので、相手が怪しんでいるのではないかと思い「これダイハツですよね。うちの車と似ているなと思って見てたんです。」と声をかけた。

するとなんとさらにちょっと怪訝な表情。

ああ、やはりダイハツ不正事件のせいで「あの不正のダイハツ車じゃないか、誰だこんなところに無断駐車してるのは」などと思われたと受け取ったのかもしれない。

「うちの車もそこにあるんですけど、色も同じなんですよ。ムーヴですよね」というと、一応うなずいたようだったが、共感して喜んでいるような気配ではなかった。

もっとも、運転席ではなく助手席の方に乗り込もうとしていた人に話しかけたからなのかもしれないが・・。

残念な事件が発覚しちゃったけど、ムーヴはいい車ですよね~~~

などと言い合いたかったものだが、なんとなくそっけなく、ネガティブな事件には触れたくないオーラであった。

ダイハツの車に乗っている人が肩身が狭いような思いはしたくないな。

 

 

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動物を飼いたがる人(2)

2023-12-24 15:06:20 | 日記2023

(1)では、犬猫を飼い続ける姉のことを書いたが、こちらでは夫のことを書く。
夫は昔カナリアを飼っており、カナリアが好きで好きでしょうがないのだ。
それで、隙あればカナリアを再び飼いたいともくろんでいるようなのだ。

だが、幸いにもカナリアと言う鳥は一般的ではなく、ペットショップに売っていない。
だいたい、インコやオウムや文鳥くらいである。カナリアが簡単に手に入らないのは、私にとってラッキーであった。

夫はカナリアに餌をやりはするが、あまりカゴの掃除などはしないのである。だからもし飼ったら私がしなければならない。

また、犬猫と同様に、老人だけの家族ではペットを飼うべきではない。もし人間が病気になったり入院したりして、世話ができなくなったら、残されたペットはどうなるのだろう。
カナリアでも8年くらいは生きるので、そのころに自分たちがどうなっているのかを考えなくてはならない。

だから、我が家でカナリアを飼うなんてことは、絶対にありえないのである!

ところが、なぜか夫は、カナリアの店や繁殖業者などに電話で問い合わせをしたりしている。

今販売できる鳥はいるのか? もし居たら、いつ生まれてどんな鳥か? 

カナリアには有覆・無覆(ゆうふく・むふく)=羽根の周りに縁があるかないかや、赤カナリア・レモンカナリアなど色の違い、ローラーカナリア・巻き毛カナリアなどがあるのだ。

絶対に飼わないのに、どうしてそんなことを質問しているのか、本当にわけがわからない。

これは、全く姉とそっくりの習性である。

姉はよく不要犬や保護犬などのサイトを、開いて見ているようであり、この子がかわいいとか、この子を救ってあげたいとか、自分が飼ってあげなければ、この子はどうなるのだろう?などと常に思っているようなのである。

この間まで飼っていた犬も、そういうところで見つけた犬だったが、ただパソコンを開いておいただけなのに、なぜか選択ボタンが押されてしまい、連絡が来たとかで、飼うことになったそうだ。

勝手にボタンが押されたのは、怪奇現象か、あるいは、飼っていた家猫がパソコンのキーかマウスを押したのではないかという。

そんなことはあるまい。自分が欲しくて押したんでしょ。

だいたい、この人たちは、「現実的に飼おうと決めているわけではない」などと言っているのに、どうしてそういうサイトを開いたり、問い合わせたりしているのか意味不明である。

そして、夫は姉がペットのことばかり考えていて、実家母のことなど何も考えないのはどうなんだ、といつも意見しているのだが、自分自身もそれと同様だ。

結局、私が実家に帰ると夫が1人で家で留守番し、食べ物なども自分で用意しないといけないのが不便だから、なんでうちばかりが帰省していて、姉が母の所に行かないんだ、と文句を言っている。

だからって、夫自身が何をしてくれたというのか?結局何もしないで文句を言っているだけなのである。

まあ、夫にとっては実の親でもなんでもないんだから、夫に何かをしてほしいわけではないが、結構同じタイプの人間が、自分を棚に上げて、同じタイプの人間を非難するものなんだかなと思う。

 

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動物を飼いたがる人(1)

2023-12-24 09:40:00 | 日記2023

私は、片道4時間くらいの実家へ月に1回くらい通っている。
実家の母は90歳を超え一人暮らしをしている。

幸い日常生活は自分でできるので、私が介護などをするわけではない。
母には出来ない力仕事などを手伝う程度だ。

具体例で言えば、コンポストにたまった土を袋に詰めて運んだり、生垣の刈込を手伝ったりする。
冬が近づいたら敷物と炬燵をセットし、夏が近づいたらそれらを片づけるというようなことである。
あとは、主に墓参りとお寺へのお布施を届ける程度だ。
今年はマイナカードの登録とマイナ保険証の取得が大きな作業だった。

いきなり動物とは関係ない話から始まったが、これに重要関連することとして、姉の動物好きの習性があ問題なのである。
ここ数年、私はまるで一人っ子のように実家を往復しているのであり、せめて母にとってのもう一人の娘、しかも母にとって自慢の娘が、たまにでも実家へ行ってくれたらと思うばかりであった。

母にとっての長女、私にとっての姉は、動物をたくさん飼ってきた。犬1匹、猫3匹体勢で10年以上経過していたが、ここにきて次々に動物たちが老化し、昨年猫2匹が16才くらいで「虹の橋」を渡ってしまった。

その後、老犬が病気になり、アタマもボケ、だんだん歩けなくなって、姉は1年以上その介護をしていた。犬を抱き上げて運んだり、夜も眠れずに世話をしたりして、姉自身の健康まで害するようになってしまった。

姉は、この犬の世話を家族に任せて実家に帰省することもできなかったのだ。
その前はコロナ禍で人間の移動が制限されていたため、もう3年以上姉は母と会っていないのであった。

その老犬がついに1か月ほど前に「虹の橋」を渡ってしまったのである。
それはとても悲しいことではあるが、私は正直、やっと姉が実家に足を運べるようになったのだと思った。ただ、残されている老猫も、相棒の犬を失ってショックを受けており、一人ぼっちとなってしまったので、姉が外泊したら寂しいだろうとは思うのだった。

それでも1泊2日くらいならば家族にお願いし、姉が実家に行けるのではないかと、私は期待したのである。

ところが、姉自身の具合が良くないのだそうだ。
それからさらに驚くことは、亡くなった犬の葬儀の日に、偶然にも野良猫に出会って拾ってきたのだそうだ。これは、天国に行った愛犬が結び付けた縁だろうと運命を感じたらしい。

その猫は、近所に住む姉の子家族が育てることになったものの、基本的にペット不可のマンションに住んでいるし、しょっちゅう旅行などにでかけるため、半分くらいは姉の家で面倒を見ることになりそうだ。

さらに驚いたことには、姉はまた不要になった繁殖犬を引き取ろうとも考えているのだとか。
これは、さすがに姉の夫が反対しているそうだが、姉以外の家族が猫好きで、新たに猫を飼うことにしたならば、自分も新たに犬を飼いたいと思ったらしい。

そして、犬と毎日散歩をしていると、道行く人と挨拶を交わしたり、犬を介して交流ができるというのも楽しいらしい。

いや、もう70歳になろうとしているのに、今さら犬なんか飼ったら、老後が大変であろう。自分も年老いてどうなるかわからないのに、また犬や猫の介護の日々がやってくるではないか。

いくら跡を継いでくれる若い家族が近所に住んでいるとはいえ、いったい何を考えているのか理解できない。

また、この状況では、実家の母の様子を見に行く気など毛頭なさそうなのである。

姉は週末は趣味の活動などをしているのだが、平日は暇なので必要があれば実家に行くことができると数年前は言っていた。

私は仕事があって週末しか行けないので、姉が平日にでも行ってくれたら安心だ。
母は今後さらに年老いていくので、私と姉が交互に帰省できれば、1~2週間に1回くらいは母のもとにどちらかが通えることになり、それが望ましいと思う。

ところが、ここにきてさっそく猫を拾ってきたと思ったら、さらに元繁殖犬を引き取ろうなんて考えているんだから、あきれ果てるばかりである。

ペット好きの人というのは本当に際限がなく、you tubeなど見ていても多頭飼いの人が多い。
生きていてもどんどん数を増やしていくし、死んだらまたすぐに新しいペットを補充し、ペットが身近にいないと落ち着かないようである。

それでも、まだ若い家族で何の心配もない状況だったら、それで人生を楽しんだらよいだろう。
でも、親の介護も人任せにして、自分だけがペットと共に楽しむという神経はどうなんだろうか。

 




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