山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

予定キャンセル

2024-07-23 23:38:32 | 日記2024

今週末、私の娘夫婦が赤ん坊を連れて私の実家(娘から見ておばあちゃんになる)に行く予定だった。

私が定例で実家に行く日程に合わせたわけだった。

それは孫家族だけで行くと、90才を超えた私の母だけでは対応が困難なので、私がいる時に行くということだったのだ。

本当は、春に連れていきたいと娘が言っていたのだけど、もっと大きくなってから連れて来た方が良いと実家母が言うので延期され、今はもう首もしっかり座っているし、かといってハイハイなどはまだしないし、離乳食も食べていないので、一番面倒がない月齢であると思ったのだった。

ただ、この連日の暑さや、手足口病や新型コロナが流行しているということで、ちょっと心配する点はあるのだった。

そんな中、実家母は最近は「暑い暑い、暑くてもういやだ」と毎日のように電話で嘆いていて、孫が赤ん坊を連れてくるのも気が重いというようなことを言っていた。

母自身が暑くてばてているのもあるが、赤ん坊連れでは大変だろうというのだ。
また一軒家というのは、マンションなどの集合住宅と違って廊下や階段があって、家全体を冷やすことができない。

部屋から一歩でると蒸し風呂だから、大変なのだそうだ。

それでも、田舎は東京に比べたら涼しいのではないかと思うが、実家母の話では、こんなに暑い夏は生まれて初めてで、対処しにくいなんてものではなく、もう来るのはやめた方がいいというのであった。

で、これはよほどイヤなんだろうということで、結局娘に連絡を入れ、祖母にひ孫を見せに行くのを中止にしてもらうことになったのだ。

娘家族は既に電車の指定席なども取ってしまっていたが、払い戻しするしかないようだ。

なんだかなあ・・・

確かに、わざわざ、この酷暑の時期に乳児を連れて遠出するのもあんまり、推奨されることではないけど、それは年寄りの考えで、若者は大丈夫なのかも。

実家母は「大変だ大変だ、ものすごく暑くて外を歩いている人なんか1人もいないよ」というのだけど、確かに田舎はみんな自家用車で移動するから、歩いている人なんかいないんだよね。

東京じゃ、35℃以上あっても、歩いているけどね。

娘はおばあちゃんに自分の産んだ子を見せたいんだと思うんだけど、おばあちゃんは、本物の赤ちゃんを早く見たいとは言わないのだ。

自分が生きてるだけでやっとこさっとこだそうだ。それもそうだろう。

私はいったいどうしたらよいのかわからない。
娘たちがそもそも遠出をしない方が良いのか、それとも旅館にでも泊まってもらって30分くらい実家によって赤ん坊を見せればよいのか?

結局「暑すぎるから、おばあちゃんが秋にしろって言ってた」としか言えなくて、今回は中止である。

私が1人で、いつものように実家に行ってとんぼ返りしてくるだけだな。