山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

この頃のこと

2024-07-11 07:09:24 | 日記2024

今朝は風があって過ごしやすいです。台風が来ているという情報はないのですが、いったいこの風は何?南側のベランダにパラパラと雨粒が吹き込んでいます。これ以上強くなるとせっかく涼しいのに窓があけていられなくなりますね。

この1カ月くらい忙しくて毎日気もそぞろでした。そしてまだこれからも続きそうです。

放送大学の勉強をサボっていて、それが溜まっていたというのもあるのですが、それが後回しになっていた原因というのが、実家の相続手続きです。

2024年4月から、不動産の相続登記が義務化されたので、それをやっていました。

昔は別にそのままでもよかったので、死んだ人の名義のままになっている家がいっぱいあるようです。

数年前から、新たに所有者が亡くなった場合は、相続手続きをしないといけないことになったようですが、それ以前に亡くなっていて手続きをしないままの不動産がたくさんあり、この世に存在しない人が所有者になっているのです。

そういう昔のものも、今年の法律施行によって3年以内に登記をしないといけなくなりました。

うちの場合は、40年も前に父が亡くなったのに、そのままになっていました。
母の当時の話では、大した財産ではなく相続税もかからないからそのままでいいんだと言っていました。それにしても、何もかも故人のままで良いのかな?と疑問には思っていましたが、ついにタイムリミットとなったのです。

それでも、まだ3年間の猶予があるので、急ぐことはないなどとのんきなことを言ってましたが、本当にこれまでも何度も書いていますが、実家母の何事も先延ばしにするという性分は困ったものです。

で、不動産(土地と家)の相続登記は、普通司法書士に頼み、その手数料が10万円くらいかかるそうですが、うちは単に父の名義を母の名義に変えるだけなので、専門家に頼まなくてもできるのはないかと思い、私がやったわけです。

遺産分割協議書や登記申請書を作成し、その他に関係者の戸籍や印鑑証明など必要書類を添付します。

色々書き方などが難しいので、法務局にかよって指南してもらいました。

これにかかりっきりになっていたわけではありませんが、何か気分が落ち着かず、同時に2つのことができない性分なので、これを片づけてしまわないと別のことにとりかかる気になれないのでした。

この書類作りを5月くらいから始め、7月になって先日やっと法務局に提出し、一段落ついたのです。

正式書類を自分で作成するってのは、なかなか大変ですし、法務省の「登記手続きハンドブック」をダウンロードしてその通りに作ったにですが、実際とは違う部分もありました。

まあ、とりあえず申請までこぎつけたところです。

そんなわけで、これのせいで放送大学のオンライン授業が1科目犠牲になったことにします。(7月10日午後5時最終レポート締め切りに間に合わず脱落決定。)

科目は「技術者倫理」の関係ですが、この科目って放送授業でも2回履修登録して2回とも脱落しているのです。ああ、またスペースシャトルか、またセブンステップガイドか・・・
やっぱり、キライなんだと思います。結局のところ、同じ内容なのです。
でも、技術者倫理は大切なことなので、本当はちゃんと単位を取らないといけないのです。たぶん今回は時間さえあればできたかもしれませんが、練習問題じゃなくて、自分で課題をやっとけってのが、気が重くてストレス。これがダメなんだと思います。

ああ、静岡県人と母の遺伝だ。自主的に勉強ができないし、何でも後回しにする。

富士山だって静岡県側の登山口は何も対策を講じないんですよ。来年からだって。
山梨県みたいにちゃんゲートを作って料金とれよ。

ちなみに、富士山のトイレってどうなってるんでしょうか?
あんなにたくさんの登山者の排泄物って、山頂からどうやって処理しているのだろう・・・ 水洗トイレで下水が完備されているわけはないし、汚物を麓までどうやって運搬してるのだろう???

話がそれてきましたので、このへんで。