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東京駅丸の内口、東京ステーションホテルの向い側にあるこの建物も素敵な形をしています。
これは、1931年(昭和6年)に作られたもので、東京駅のレンガの建物より新しく、鉄筋コンクリートのようです。
当時としては新しい“モダニズム建築”(近代主義建築)だったようです。
大阪中央郵便局を設計したのと同じ吉田哲郎という人の設計だそうです。ドイツのブルーノ・タウトという建築家がモダニズム建築の傑作だと讃えたそうです。
シンプルで機能的でありながら、曲線がとてもきれいですね。
将来、高層ビル計画もあるようですが、この建物も残して欲しい建物だなと思います。
過去には、東京駅とこの建物の地下がトロッコで結ばれており、郵便物が運ばれていたそうですが、今はトロッコは廃止されたそうです。でも、その地下道は駅構内として利用されているそうです。
写真左端部分、建物に赤い字幕が下がっていますが、「長期アルバイト大募集」と書いてあります。建物はすごく歴史を感じさせるのですが、字幕があまりにも現実的で、そのギャップが面白かったです。
毎日ここで働いている人や利用している人にとっては、レトロを夢見る気分ではなく、古い建物は設備や空調などの面で不便な面もあるかもしれませんね。
これは、1931年(昭和6年)に作られたもので、東京駅のレンガの建物より新しく、鉄筋コンクリートのようです。
当時としては新しい“モダニズム建築”(近代主義建築)だったようです。
大阪中央郵便局を設計したのと同じ吉田哲郎という人の設計だそうです。ドイツのブルーノ・タウトという建築家がモダニズム建築の傑作だと讃えたそうです。
シンプルで機能的でありながら、曲線がとてもきれいですね。
将来、高層ビル計画もあるようですが、この建物も残して欲しい建物だなと思います。
過去には、東京駅とこの建物の地下がトロッコで結ばれており、郵便物が運ばれていたそうですが、今はトロッコは廃止されたそうです。でも、その地下道は駅構内として利用されているそうです。
写真左端部分、建物に赤い字幕が下がっていますが、「長期アルバイト大募集」と書いてあります。建物はすごく歴史を感じさせるのですが、字幕があまりにも現実的で、そのギャップが面白かったです。
毎日ここで働いている人や利用している人にとっては、レトロを夢見る気分ではなく、古い建物は設備や空調などの面で不便な面もあるかもしれませんね。
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