10日くらい前には、まだ大部分が緑であまり紅葉(黄葉?)が始まっていなかった銀杏並木ですが、ここにきて急に真黄色になっている木もあり驚きます。
それにしても、まだ完全に緑で、全く黄葉していない木もあり、この差はなんなんだろうと思うのです。
最初は日当たりや、風当りなのかな?と思いましたが、そういうわけでもなさそうですし、色々調べると年を取った木と若い木でも違うとのこと。
でも、こうのように並木になっているものは、ほぼ同じくらいの大きさの樹齢の木を植えたはずで、種類も同じはずです。
地面の養分が違うと言っても、隣通しで土も同じだろうし、日当たりも同じような場所だったりします。
その他には剪定によるストレス違い、なんてのもあるらしいですが、これも同時期に同じような感じに剪定されていますね。
そうなると、あとは「個体差」としか言いようがないらしいです。
確かに、人間でも動物でも、同じ年齢や種類であっても、個人差があるわけで、銀杏の木もそうなんでしょう。
それにしても、他の木はこんなにも違わないような気がするので、銀杏は個体差が激しいのかな?
ただ、公園などでは、一斉に同じように色づいている銀杏並木も多いような気がするのですよね。
青梅街道の銀杏は不思議だ。
でも、真っ黄色や真緑や混じったのなどがあって、それも同じでないのがかえってきれいだなあと思います。
いずれは全部黄色になるのかな。
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