山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

蘆花恒春園から世田谷文学館まで

2013-12-04 17:54:12 | 旅行・街歩き
蘆花恒春園を見たあと、蘆花公園駅のほうも見てこようと歩きだしました。

蘆花公園北側の道は「粕谷区民センター通り」というようです。
そこをまず西に歩いていきました。何か面白いものはないかな?

すると、目についたのは1頭のライオン。



「ライオンズマンションだからだ」とは思ったけど、ライオンズマンションだからって、普通ライオンが居たっけ?

写真を写そうとすると、すぐそばの消火栓が気になる。いやいっそ、消火栓も写しとこう。
そういえば、この木も紅葉しているし、木も写しとこう、などと思い、何やらわけのわからない写真になってしまった。



写真って難しいなあ~。

それからさらに歩いて行く。



こういう建て方は、日本の住宅地の典型的なもの。
公道から1本道を作って、その両側に住宅。そして突きあたりには2軒の家。
それが、土地の使い方として、一番効率がよいのかな?
実は、以前、世田谷美術館で、写真家の人の写真が展示してあったのだが、こういう家の写真がいっぱい並んでた。
とても印象的だった。
こういう形が典型的というのは、街を歩いていると当然のように気がつくのだけど、それを何十も撮影して作品にしてしまうことまで考えつかないものだ。
そこで、その真似をしようと思ったのだけど、結局今回、この1枚を撮っただけだった。

蘆花公園西の信号のある交差点のところから北方向に曲がった。バスが北西のほうに伸びる道に進んで行くのが見えたけど、ちょっと違うかなと思った。そっちは「千歳烏山駅」のようだ。

私が進んだのは「千歳通り」で、蘆花公園駅のほうに行くはずの道だ。



住宅街。道路は整備されているし、歩道も広いと思うと、いきなり歩道がなくなっていたりする。

昔は農地だったのだろう、ところどころに野菜の直売所などがあり、奥まったところに農家があったりする。
玉ねぎやサトイモなどの無人販売所もある。



ここでは、小松菜やゆずが売っていた。



小松菜は売り切れ。ゆずは何に使うかな?ゆず風呂?鍋に入れる?料理に使うには多すぎるな。



なかなか、駅らしいものも見えず、遠いなあと思う。
途中に、コーシャハイム蘆花公園があった。
コーシャハイムとは、東京都住宅供給公社の集合住宅。

この一角で地図を見て、位置を確認してまた歩き出した。



ああ、世田谷文学館だ。
そういえば、これがあるって、何かに書いてあったなと思う。

せっかくだから寄って行こう。




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