前記事に引き続き、気になったことを調べてみました。
若くしてこの世を去った画家「青木繁」は、福田たねとの間に息子を残しています。
この天才画家の子孫は、今どこかにいるのだろうか?というのが、私の関心でした。
そこで、調べてみると、この息子さんは「福田蘭童」というそうです。
青木繁は福田たね とは結婚はせず、この子が2歳のときに亡くなっています。
福田たねは、この子を末の弟として、父、福田豊吉の戸籍に入れてあるそうです。
豊吉は教師で私塾を開いており、福田蘭童は音楽家になったそうです。
そして、「福田蘭童」の息子は「福田エータロー」という人で、ハナ肇とクレージーキャッツのメンバーの1人でピアニストだそうです。
この人は1994年6月22日に亡くなっておりました。
そして、この人が結婚したとか子供がいたという情報はインターネット上ではみつかりませんでした。
つまり、青木繁の孫までは居たことがわかりましたが、今現在青木繁の絵の才能を継いだ子孫がいるということは無いようでした。
ところで、青木繁の絵画の絵ハガキなどが手元にないかと探してみましたが、ブリヂストン美術館のものはみつかりませんでした。
ただ、府中市美術館所蔵の「逝く春」という絵のハガキが1枚ありました。

これは、明治39年に描かれたもので、青木繁と福田たねとが恋愛中の頃のものだそうです。福田たねの作品として出品されたものですが、おそらく青木繁との合作であろうと言われているそうです。
この絵を会場で見た時は、一目で青木繁の絵だと感じ、近づいて見るとまさしくその通りでした。この女の人の顔や色合いは、たしかに青木繁の描く絵の特徴がありますね。
若くしてこの世を去った画家「青木繁」は、福田たねとの間に息子を残しています。
この天才画家の子孫は、今どこかにいるのだろうか?というのが、私の関心でした。
そこで、調べてみると、この息子さんは「福田蘭童」というそうです。
青木繁は福田たね とは結婚はせず、この子が2歳のときに亡くなっています。
福田たねは、この子を末の弟として、父、福田豊吉の戸籍に入れてあるそうです。
豊吉は教師で私塾を開いており、福田蘭童は音楽家になったそうです。
そして、「福田蘭童」の息子は「福田エータロー」という人で、ハナ肇とクレージーキャッツのメンバーの1人でピアニストだそうです。
この人は1994年6月22日に亡くなっておりました。
そして、この人が結婚したとか子供がいたという情報はインターネット上ではみつかりませんでした。
つまり、青木繁の孫までは居たことがわかりましたが、今現在青木繁の絵の才能を継いだ子孫がいるということは無いようでした。
ところで、青木繁の絵画の絵ハガキなどが手元にないかと探してみましたが、ブリヂストン美術館のものはみつかりませんでした。
ただ、府中市美術館所蔵の「逝く春」という絵のハガキが1枚ありました。
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これは、明治39年に描かれたもので、青木繁と福田たねとが恋愛中の頃のものだそうです。福田たねの作品として出品されたものですが、おそらく青木繁との合作であろうと言われているそうです。
この絵を会場で見た時は、一目で青木繁の絵だと感じ、近づいて見るとまさしくその通りでした。この女の人の顔や色合いは、たしかに青木繁の描く絵の特徴がありますね。
青木繁の孫は、石橋英市(石橋エータロー)が広く知られておりますが、福田蘭童氏の子供は、もう一人、生存しております。つまり、福田蘭童は、石橋英市を生んだ一番初めの妻、次に再婚した川崎弘子(本名 石渡シヅ) との間に子供は無し、もう一人、3人目となる女性とは蘭童氏が存命中に入籍のタイミングを逃しましたが、蘭童氏との間に子供を1人産んでいます。その子は、DNA鑑定による死後認知の末、蘭童氏の子供として確定されています。この3人目の妻は、令和元年現在、82歳(私の母)でその子(私)は、58歳男になります。青木繁画伯の後裔のDNAは、石橋英市さんと、もうひとつ別の系統で受け継がれています。
「福田蘭童」の息子は「福田エータロー」→「石橋エータロー」が正しいです。石橋エータローは、光子さんという奥様が居ます。渋谷で居酒屋「三漁洞」を経営していました。息子さんに鉄也さんが居ます。
鉄也さんは青木繁のひ孫です。
青木繁氏の子孫の方々が存在していることがわかり嬉しいです。
それもご本人から連絡いただけるとは。
福田エータローさんは、蘭童氏の離婚後、お母様の姓の石橋になったということですね。
匿名希望様は、蘭童氏の御子息で、石橋エータロー(栄市)氏とは異母兄弟になられ、青木繁氏のお孫さんなんですね。
子孫が絶えてなくて、本当に良かったです。
ありがとうございました。
ご認識いただきました通りです。
ネットで検索したら出てきましたので、ただいま急いでざっと読んでみたところです。
今まで、青木繁を主として関心を持っており、福田たねについては、私の意識の中では脇役のような位置づけでとらえていましたが、この論文を読ませていただき、福田たねという人の存在や生きざまは、青木繁以上のものかもしれないと、改めて感じ、この方の人生に関心をもちました。
このブログを書いたときは、青木繁の才能を継いだ子孫について関心を持っていましたが、同時に福田たねという女性の子孫であるわけですね。
青木繁の短い人生に対し、福田たねの長い人生の中で、その生き様や絵画作品などを知りたいと思った次第です。どうもありがとうございました。