goo blog サービス終了のお知らせ 

山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

伊豆北川さんぽ

2025-01-05 21:18:29 | 旅行・街歩き

伊豆急行線で、海が近い駅というと「片瀬白田」だそうですが「伊豆北川」で停車した電車の窓から見える海はなかなかきれいで、それにすぐ真下にあるなあという感じです。


なので「片瀬白田」を散歩したあと、今度は「伊豆北川」で降りてみました。



駅の改札を出て海のほうに進むと、いきなりものすごい下り坂でした。
伊豆特有というか、伊豆ではありふれた地形ですが、途中からは車で下る道路のほかに、近道の階段があるので、階段を下りていきました。


海が近くなると、きれいな花壇と道標がありました。大部分は左矢印方向でした。


これもまた、伊豆によくある形状の港と堤防です。
人の姿がかなり多く、また海のそばに大きな建物もあって、旅館や民宿が並んでいました。
片瀬白田よりも観光客が多そうという感じです。


元旦から、ダイビングをしてきたようで、たくさんの若者が船から降りてきたところでした。
初潜りですね。


堤防のそばには、竹に旗を掲げたこんな船が停泊していました。

旗には、 大祝漁 瑞昇丸 って書いてあるのかな? よく見えません。


午後になって、山側から影ができてしまい、写真が撮りにくいです。


港のそばには、数匹の猫がいました。
顔の周りがフサフサしていてちょっと洋風が混じったような猫です。
若い女の子たちが猫を相手に遊んでいました。
猫にエサをやるなとは書いてありますが、地域猫として受け入れられている雰囲気です。

近くに「ねこさい広場」っていうのがあって「ムーンロードテラス」というウッドデッキが設置されていました。
「ねこさい」の「ネコ」は「猫」のことなのかと思っていたのですが、今調べると、そうではなく、ねこさいは定置網のことらしいです。



デッキには、こんな彫刻もあります。
幸せを呼ぶモニュメントだそうで、伊豆高原に住む彫刻家、重岡健治氏の作品とのことです。


沖には二隻の漁船と伊豆大島。


こちらは北方向で、伊東の大室山も見えます。


船を拡大してみるとこんな感じ。お正月の旗や飾りがついているようです。


陸にはランタナ(七変化)。これって夏の花ですよね。


こちらにもアロエが群生していました。

さて、そろそろ帰ることにします。
電車は1時間に1本くらいなので、次の電車に間に合うように戻ります。



下りたはいいけど、上るのが大変な階段。
えっ?この階段を下りてきたんじゃなかったっけ?

のぼってみると上は神社でした。なんか来た道と違うようです。
この階段が神社に行くためだけで、行き止まりだったら、戻るしかないのか?
下からは、右方向にも階段があって上っていく人がいたのですが、私はこちらを選びました。
もしかしてそっちだったのかと思い、神社の前から右方向に続く道へ進むと、線路を超えて明らかに駅とは違う方向へ行ってしまいます。

慌てて神社の前に戻りました。
ここでも、自宅近くの神社の初詣を澄ませていないので、この神社は素通りします。
今度は左方向に進みました。道が神社で行き止まりではなくてよかったです。



すると、そこからさらに坂道が続いていましたが、これは確かに自分が駅から下ってきた道で、登れば駅です。
電車の時刻まで、あと10分くらいあるので大丈夫そうですが、この坂は大変だ~



やっと急坂登りましたが、さらに線路の下をくぐって階段を登り、駅舎のところについたら、改札を通ってまた階段を上ってホームに行きます。



こちら、伊豆北川は「マンボウのデザインで、オレンジと緑の配色でした。
これもかわいいですね。色はなんとなく蜜柑の実と葉を連想します。

伊豆北川駅も無人駅です。



しかも、降りたときは気づかなかったのですが、上りも下りも同じホームなんですね。
反対側のホームに行くにはどうするんだろう?と思ったら1つしかありませんでした。
つまり、駅も単線なのです。
南側はすぐトンネルです。まるで秘境の地のようですね。


南は伊豆熱川、北は伊豆大川です。伊豆の駅って、いちいち「伊豆」が付く駅が多いんですかね。
これまで、熱川・大川・北川・稲取などと言ってたんで、駅名にいちいち「伊豆」が付くって知りませんでした。



トンネルから熱海行きの電車がでてきましたよ。ワンマンです。
下田・伊豆高原間は、ワンマンなんですね。
伊豆高原から熱海までは、電車の連結が長くなって車掌さんもいます。

駅のホームには自動アナウンスが流れるようで、駅員さんはいないみたいです。

この駅から乗った人は、私と中年男性の2人でした。
自動車が坂を上ってきてその人を降ろしているのがホームから見えました。
だいたい地元の人などは、車で送迎されていて、この坂を歩いて登る人はめったにいないのかもしれません。
あとダイビングや民宿に泊まる観光客は車で来る人が多そうです。



あれ?一面シルバーの車両って、伊豆急では珍しいのでは?
しかも、これ東京でよく乗っていた車両みたいなのですが・・・
東急何とか線の電車だったのかも?と思いました。デザイン変えないでそのまま使ってる?

とりあえず、乗車できてほっと一息です。


コメント    この記事についてブログを書く
« 2024年帰省した日 | トップ | 仕事始めに雨 »

コメントを投稿

旅行・街歩き」カテゴリの最新記事