山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

面接でアタマに来た記憶

2024-03-14 08:53:09 | 日記2024

それは何の仕事に応募したのだったか、今や全く覚えていないのだが、
求人広告を見て応募し、そこに載っている地図を頼りに面接(説明会)に出かけていった。家からは遠く、電車や地下鉄で1時間くらい。行ったこともない町(東京都心)。

もう何十年も前だから、スマホも無い時代で、グーグルマップなんてのも見ることができなかった。

求人側が出していた地図は、ものすごく簡略化されているものであり、その通りに行っても全然たどり着かない。

例えば、駅から降りて、2つ目の交差点のコンビニの角を曲がるというふうに地図では見えるが、実は4つ目の交差点のコンビニの角を曲がるのだった、と言うような感じだ。あとでわかったことだが、途中の交差点を省略、みたいな地図だったのだ。

それで、地図の通りに歩いても場所が全然わからないので電話をして聞き、やっと現地にたどり着いた。

それでも、早めに出たから、定刻の5分前には到着した。

ところが、私が到着したときには、もう私以外に3人の人が来ていて、社員が3人に仕事の説明を開始していたのであった。

たぶんかなり早く到着していたのであろう。
1人だけ遅いから始めちゃいましょうという感じだ。

私が到着する前にどんな説明をしたのかもわからないし、もう一度説明してくれとも言えないし、出だしからわけわからんのだった。

この場合も、最初から道がわからなくてたどり着けないボンクラ主婦なんか採用するわけないだろって感じで、もう除外視されているのが見え見え。

それにしても、定刻になる前に始めちゃうってのはどうなのか!

私も電話で問い合わせたときに「地図通りに歩いて向かっているんですけど、全然見つからないのですが・・(地図が正しくないから場所わかんないんだよ)」という空気を醸し出してしまったのだろうな。

そっちとしては、他の人はちゃんと着いてるのに、このおばさんだけ、地図のせいでわかんないなんて言っててうぜえ野郎、と言う感じ。

私は鈍感・無頓着に見えるけど、そういう空気はちゃんとわかるからね。

今でも思い出すとムカつくわ。

これは不採用通知とかもらった記憶はないので、説明だけ聞きに行って最終的な応募はしなかったんだと思う。


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