山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

面接後、連絡なしだった経験

2024-03-13 23:12:25 | 日記2024

いつも読ませていただいているブログで、就職の面接を受けた後、1週間経っても連絡がないので不採用になったと思っていたところ、単に連絡が遅れていただけで、合格していた、という話があった。

ハローワークの人が問い合わせたら、合格していたことがわかったそうで、良かったと思うが、それならば、ほっといても近いうちに連絡があったということなのだろう。

ところで、それを読んで思い出したことがある。

私は、今働いている会社に就職が決まる前に、面接を受けた会社があった。履歴書を送ったら面接に来るようにとのことで、面接を受けに行ったのだ。

ところが、そこがまさしく永遠に連絡なしだったのである。
普通不採用なら「まことに残念ではございますが、この度は御希望に添いかねる結果と・・・」とかなんとか言ってくるものだろうから、ずいぶんひどいなあと思ったのだった。

実は、それは〇〇書士事務所だったのだが、面接を受けたときの感触で、もう落ちるなと感じるものがあった。

というのは、その事務所は自宅から自転車で通えるところだったので、私はママチャリで出かけたが、その事務所の前に自転車を置けるようなスペースがみつからなかったため、その建物の脇の道路っ端にママチャリを置いて、中に入って行ったのであった。

ママチャリって、それはもう所帯じみたもんで、前後ろに荷物を載せるカゴがついているわけなのだ。

そうしたら、その採用する人が「外に置いてあるあの自転車はあなたのですか?」と、なんかすごく嫌そうな感じで聞いてきたのだった。
「こんなものに乗って毎日通勤されたら目障りで迷惑だなあ」って思っているに違いなかった。

ああ、もうダメだなと感じた。それに、私はそいう事務所で働いたことはなかったのだ。元々法律系の出版社・不動産会社・学校で働いたことがあるので、書類作成やコピーなんかは手伝えそうだと思い、なんとなく、接客業や商売じゃないところがいいかなと思って応募したのだった。

でも、こんなおばさんはミスマッチだし、経験もないしダメだよな。

その一方で、法律系の事務所とはいえ、そこもまた私が思っていた事務所の形とは違っていた。それは、マンションの1階だったのだが、もろに一般家庭用3LDKみたいな間取りなのである。
これって会社じゃないよねと思う。別にそこに住んでいるわけではないのだけど、事務所にしちゃあ、なんかお粗末な感じなのだ。

で、私もまた、こんな普通の住宅みたいな間取りの事務所で働くのも、なんか興ざめだなあ~と内心思ったのだった。

それで、それから数日経ったが、待てど暮らせど採用とも不採用とも、何の連絡もないし、郵便も届かないのである。

それならば、こちらから「結果はどうでしょうか?」と問い合わせればよかったのだけど、こっちもそれほどあそこで働きたくもないし、私のママチャリを不快に思ってたみたいだし、もう関わりたくもないな。なんて思って放置したのだった。

あっちはあっちで、何かを感じていたのかな。

お互いに「嫌いだ~~」という空気を感じ取り「連絡するまでもないな」と判断したのかね。

でも「連絡が無ければ落ちたと思ってください」なんていう話も無かったので、本当に珍しいなと思う。

もし、採用しますと言われれば、喜んで働かせていただいたとは思うのだが。。。

「そっちがその気なら、私もそもそも辞退しようかと思ってたんで」と言う感じ。
全く後味がわるいことである。


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