9月の末ころ、府中の大國魂神社に行って「からすみくじ」をひいてみました。
「からす」は、こちらの神社でお守りとなっているそうで、ここへ行ったらぜひ買いたいと思っていました。(過去に何回か行ったことはあるのですが、からすのおみくじがあるのには気づきませんでした。)
今回は見つけることができました。
かわいいカラスの中(お尻の下の穴)におみくじが入っています。
からすみくじ 厄除
大國魂神社では、すもも祭にて厄除・悪疫防除・五穀豊穣の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を頒布しております。
これにちなみ、からすみくじには主に「避けるべきこと」を記しておします。
さて、おみくじの内容です。
第14番 吉 運勢
自然をないがしろにしてはいけません。
日々の生活を見直し、自然を愛すれば心豊かな生活が送れるでしょう。
健康 心をおろそかにしてはいけません。
ご縁 気負ってはいけません。
仕事 非効率的な考えではいけません。
学問 苦手意識は捨てることです。
たしかに、自然をないがしろにせず大切にしたいと思います。
この中で一番自分の教訓になったのは「仕事 非効率的な考えではいけません」というものでした。
昨日、在宅勤務の最中にちょっとサボろうかなと思って、おみくじを眺めたところ、こんなことが書いてあるので、サボらず仕事を続けた次第です。
労働者が一定時間にどれだけ仕事を消化できるか、それが重要なことなのですよね~
おみくじに裏には、「くらやみ祭り」のことが書いてありました。
大國魂神社が創建された5月5日が例大祭で、祭りは4月30日から5月6日まで開催されるそうです。
8基の神輿と6張の大太鼓が府中の街を巡行。
その中でも御先拂太鼓は日本最大級の大きさを誇るとのこと。
かつては街中の灯りを消した暗闇で渡御を行っていたので「くらやみ祭」と呼ばれているのだそうです。
・・・
からすは厄除けの御守りとして、だるまの横に飾りました。
※
写真の石畳は今から60年前に出来ました。
鳥居も一緒に建ててたような気がするけど記憶が曖昧。
>石畳は60年前
それでは、私が生まれる前ですね。
あれっ?違ったか〜