一番安い共済に入っているんですが、これはケガ通院でも保険金が下りることになっています。
以前は、階段から落ちて捻挫をしたときも保険金をいただきました。
この度、旅行に行って歩きすぎて膝が痛くなって整形外科に行ったのですが、こちらは老化によるものだとのことで、きっかけは歩きすぎたにしても保険金が下りないパターンのようです。
で、今回請求してみたのは、夏に蜂に刺されたときのものです。
これも、まだもらえるかどうか、わからないケースです。
というのは、保険金がもらえない例として、虫にさされてかきむしった結果、患部がただれた、というようなものはダメだとのことでした。
蚊に刺されたら保険金がもらえますか?という質問もどうかと思いますが・・・。そんなもん出るわけないだろってとこですよね。
しかし、「蜂」だったらどうでしょうか?
(あ、これは蜂の絵ではないですけど、ちょっとイメージが似てるでしょ)
蜂の場合は、刺されてかゆくてかきむしったからどうこうではなく、かきむしらなくても腫れるじゃないですか。でも、程度の差はあれ、虫は虫ってもんですし、病院に行かなくても治るには治るのかもしれませんよね。
私は、初めて蜂に刺されたので、大変なことになるのでは?と思って、あわてて皮膚科に駆け込みました。そうしたら、虫刺されの軟膏の処方箋を出してくれただけでした。
スズメバチに刺されたりしたら大変ですが、アシナガバチくらいでは、大したことではないのかもしれません。
万が一、アナフィラキシー症候群になったときは、皮膚科ではなく内科なんだそうです。
そうすると、けが通院ではなくなり、病気の場合は入院しないと出ないのです。
蜂刺されのクリニック通院は、診察料も2000円もかからないのでした。薬代は出ないみたいですね。それから、バスと電車を使ったのでむしろ交通費をもらいたいくらいですけど、保険では当然出ません。
こちらは、歯医者の私費治療なども含めて、確定申告で医療費控除をしてもらいます。
それにしても、草取りをしていて、いきなり蜂に刺されるなんて、とんだ災難じゃないですか。
これは「事故」ではないんですかね?
・・・
実は、共済の請求が電話ではできなくて、電話をすると自動音声で番号を選ぶようになっていて、保険の請求は、ショートメールが送られてきて、そこからリンクに飛んで、申請画面から必要事項を入力して送るようになっていました。
アカウントを作らなくちゃいけなくて、もう大変です。以前作ったのがわからなくなっちゃってました。
これもまた、七転八倒でようやく入力して、送信したのですが、果たして「蜂さされ」が事故として認められるのか認められないのかは、不明です。
こんな微々たる金額、もらわなくていんじゃない?と思われそうですが、本当に、保険金を請求する工程が大変で、こんな手続きやめちまおうと思ったものの、何十年も共済に入っていて、いざというときに手順が大変だからってもらわないで終わったら、何のための保険なんでしょうね。
だから、しつこく送りましたが、本当にどうなることやら。わかりません。