今月の初めに実家の庭で遭遇した大きなカマキリです。
カポックの枝が夏の間にものすごく伸びてしまい、屋根にぶつかりそうになっていたんです。
夏の間は窓辺の日よけになってよかったのですが、冬になったら太陽の光が当たった方が良いので、剪定してしまおうということで、枝を切っていたのですが・・・
一番上にこいつが居たのであります。
なので、この枝は剪定延期で、カマキリが居なくなってから切ることにしました。
これってメスでしょ。もうオスを食べてしまったのかな?
それともオスは居ないのでしょうか?
オスが居ないと卵も産めず、子孫を残すことができないのかな?
まだ元気そうでしたが、さすがに12月なので、冬越しするわけじゃないでしょうし、もう長くはないのでしょう。
カマキリの顔って本当に逆三角形なんですね。
沢山生まれた中で、ここまで大きくなれるのは、本当に1~2匹くらいかもしれないですね。
実家母が言うには、昨年も一匹大きいのが居たそうで、しばらく同じ場所にじっとしていたけれど、ついには死んでいたそうです。
そのカマキリの子どもかもしれません。
この写真を撮ってから、もう1週間以上経っているので、もう居ないのでしょうね。