今日は、天気もよくてさわやかな1日でした。
今朝、何気なく津田征吾さんのツイキャスを見ていたら、昨夜配信された動画の中で、なんと今日の11時から上野の五條天神前でフリーライブをやると言っているではありませんか。
今日は、車でどこかに行こうと思っていたのですが、急遽、電車で上野に行くことにしました。
五條天神って行ったこともないのですが、とにかく上野公園方面に行き、園内現地の案内地図を見ながら進んで行くと、ソプラノサックスの音が聴こえてきました。
お陰ですぐに場所がわかり、直前の音出しをしているところだったので、ちょうど本番演奏開始から見ることができました。
おお、あれが本物の津田征吾さんなのか。映像では見ていますが、やはり生で見られるのは嬉しいです。
そして、ツイキャスでお話しに聞いていたマリンバですが、なんとマリンバを演奏しながら足で打楽器も同時に演奏するという神業ですね。こちらは林啓太さんという人のようです。
路上ライブでマリンバというのは珍しいですし、ソプラノサックスとの演奏は素敵でした。
演奏曲は、4曲で、どれも知っている曲ではあるものの、2曲は題名が思い出せません。
あとの2曲は、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」と葉加瀬太郎の「情熱大陸」でした。
情熱大陸では、ソプラノサックスが循環呼吸という息継ぎの合間も音を出し続けるという演奏技を披露してくれました。
(追記6/5:題名のわからなかった残りの2曲は「君の瞳に恋してる」「オルフェのサンバ」でした。私のへたなハミングでgoogle検索したら出て来た。)
木陰で演奏しています。すっきりと晴れ渡り、新緑がきれいでした。
前が通路なので、近くに群がるということはなく、離れたところから何気なく聴いている人が多かったようです。
「ヘブンアーティスト」というのぼりがあり、何だろうと思ったのですが、東京都が実施する専門家による審査に合格し、ライセンスを交付されたアーティストのことだそうです。
東京都では、文化振興の一環として、公園等の公共の場所を音楽演奏やパフォーマンスを行う場所として開放しており、アーティストたちが互いに切磋琢磨して、創造し表現する場を提供しています。そして、都民や東京都を訪れる人々が、身近な所で文化に親しむ機会を得られるようにしているとのことです。
今日は、都内各地の公園などで、ヘブンアーティストによるライブが行われていたようです。
津田征吾さんと林啓太さんは「Music Forest」と言うグループで、メンバーはこの他にギター・ベース・ドラム、全部で5人いるようですが、今日は2人での演奏でした。電源が使えないからだそうです。
今日は、思い切って出かけていき、東京都の文化振興事業・ヘブンアーティストのことなども色々わかってよかったです。
上野駅や上野公園についても、久々に行って変わったところなどあり驚たこともあるので、また別記事に書きたいと思います。
GREEN SKY | Music Forest
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