山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

なんか変な世界

2024-12-04 18:45:04 | 日記2024

この頃、店の人もお客もアタマがおかしいんじゃないかと思う。(自分もか?)

今日は、いつもはあまり行かないスーパーで少量の買い物をした。それは100円のサービス券があったからだ。
レジに並んでいると、私の前の男性が、色々なお寿司やお弁当などを買っていた。
それをレジの人がスキャンするわけなんだけど、お客のカゴの中から物品を取り出してスキャンするときに、上に載っているお寿司を後回しにして、カゴの下の方に入っている物を先に取り出すものだから、お寿司の容器が90度傾いて真横を向いて立ってしまった。

さらに、それを直すでもなく次のものを取り出した。するとついにお寿司の容器が180度ひっくり返って、蓋が底に、底が蓋にと、裏返しになってしまったのだ。

そのお寿司は海苔巻きだったので、ひっくり返っても形が崩れることはなかったのだが、いくらなんでもそんな状態を平気で放置しているのには驚く。

そして、何事もなかったように、裏返しになった寿司のパッケージをカゴから取り出してスキャンしていた。

・・・

その後、私の番になった。私が100円のサービス券をカゴの中の商品の上に載せておいたら、これは何?という感じで文字を読んでいたのだが、結局わからないのでということで、どこかに聞きに行ってしまった。その商業ビルで発行しているのにわからないのだろうか?

それとも、そのお店は除外なのかな?と思って待っていると、ようやく戻ってきて、除外とは書いてないから使用できるようです、とのこと。そんなことも従業員に情報共有されていないのだろうか?

店員さんがレジから離れて時間がかかっている間、後ろに並んでいる人たちが待ちくたびれて苛立ちそうな空気が伝わってくる。まるで私がわけのわからないサービス券を出したのが悪いみたいではないか。

・・・

その後、いつものスーパーに行って買い物をし、またレジに並んでいると、私の前の前のおばあさんにレジの順番が来た。その人はカートにカゴを載せて押しているのだが、なぜかカートからカゴをおろして台の上に移動させる気配がなく、カゴはそのままにして、ポイントカードのバーコードを店員さんに向けて差し出しているのだ。

店員さんは、先にカゴをこちらに下さい、と言っているようで、おばあさんは催促されてやっとカゴを移動していたが、ちょっと手間取っていた。
ポイントカードを差し出さなくてはいけない、と思ってカゴのほうは忘れていたらしい。

それから、次に私の前の中年女性の番になった。この人も握りずしのセットを買っていたのであるが、この客は、最初からカゴの中の整理整頓がめっちゃめちゃで、どうやったらこんなめちゃくちゃな入れ方ができるのだろうと不思議なくらいである。

果物なども入っているが、握り寿司のパッケージの片側が果物の上に載り、片側はカゴの底にあり、さらにカゴの辺に対して並行ではない。
つまり、カゴの内面に対してどこもかしこも並行ではなく、水平方向・垂直方向すべてに斜めっている不安定無秩序な置き方をしているのである。さらに醤油やわさびもあっちこっちに転がっている。

そうして、店員さんがリンゴを取り出すと、なんか傷かなんかついているのを発見したらしく、お客に向かって何か言っていた。すると「じゃあ、要りません。別のを選ばなくてもいいです」と言っていた。

確かにここで、店員さんがレジから離れて、まともなリンゴに取り換えに行くのも時間がかかるし、客本人が取り換えに行くのも面倒である。そもそも腐ったり傷がついたりしているリンゴが平気で売り場においてあるのも残念だけど、店員さんもすごく謝っているようでも無かった(本来は客が売り場で良い品物を品定めして選んで来るのが普通なのに、よく見ないで選んだ客自身の落ち度?)

「なら、もう買わなくていいです」というこのお客さんも、なんか「どうでもいいや~」って感じ。
リンゴはあってもなくても食べなくてもいいんですよ~~
「優しい人」というよりも、カゴの中の散らかりようからも何事も「どうでもいい人」なんだろう。

そうして、私の番がきたので、カゴを店員さんを煩わせないようにさっさとしかるべき位置に移動して差し上げ、さっさとポイントカードを店員さんが読み取りやすいように差し出して差し上げた。

スキャンを終えると、店員さんは精算機のほうにカゴを移動しなければならないが、精算機は2台あって、交互に使うようにしているようだ。
そのたびに精算機にカゴを運ぶのは店員さんも重労働である。
この店員のオバサンは、私くらいの年齢だ。私が協力的な客であると気づいたらしく、普通は店員さんが移動するのに「自分で動かしてくれますよね」という暗黙の依頼態勢で、私は自分で精算機の台にカゴを移動し、さっさと精算したのであった。

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