※10/9 誤字を訂正、一部加筆。
※10/12 ナイフメーカーホームページへのリンクを追加
昨日と今日、岐阜県関市で刃物祭りが開催されました。
というわけで、今日行ってきました。
買っちゃいました。
Narasada Knife
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/f0/6e54a7a39145d48f81593816579ae14d_s.jpg)
刃体長約54mm、全長約134mm、刃厚約2.5mm、重さ43g(シース、ストラップ込み68g)、鋼材ATS-34、ハンドル材マイカルタ、シースカイデックス。
軽作業用の実用ナイフで、仕上げはやや荒削りです。
技術がないわけではなく、同氏はとてもきれいなナイフを製作されていますが、実用であり価格を抑えるためです。
シースは、カイデックス製でナイロンコードで首から下げられるようになっています。
また、シースに溝があり糸や梱包用テープをシースから出さずに切ることができるようになっています。
ハンドルは握りやすく、全体のバランスも取れていて、実用ナイフとして魅力的です。
カスタムナイフは、鋼材名の入っていないものが多いですが、こちらは保証書付きで好感が持てます。
OHTA Knife
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/f9/2d22dbcd50e7c26c35f33cfd6c017a5e_s.jpg)
刃体長約44mm、全長約123mm、刃厚約2.5mm、重さ26g(シース込み57g)、鋼材D2、ハンドル材花梨コブ?、シース皮。
とても軽量なナイフです。
こちらも価格を抑えるために仕上げはやや荒いですが、基本的な作りはしっかりしていて、黒いマルカルタのヒルトに赤いラインがハンドル材とよく合って、美しいナイフです。
デザインと軽さ握りやすさが気に入りました。使いやすそうなナイフです。
渓流用とのことですが、D2鋼を使っていますので、使用後はきちんと水を拭き取らないと錆びの元になりそうです。
小さいナイフはハンドルも小さいことが多く握りにくいのですが、この2本は比較的握りやすく気に入りました。
デザインがまったく異なり、どちらも魅力的で1本に決められず両方買っちゃいました。
撮影データ
上 α7Digital Macro50mm2.8 f8 1.5sec. -0.5EV ISO-100
下 α7Digital Macro50mm2.8 f8 2sec. -0.5EV ISO-100