AAAライト用ホルスターです。
FENIX L0D対応の
HLK-FNXL0D-MTと、汎用?の
S・ホルダー:1-AAA系は、値段は同じですが、写真で見ると少し作りが違うようでしたので、両方注文してみました。
S・ホルダー:1-AAA系は、収納するライトが選択できますのでFenix LODを、ベルトループ幅は、どちらも40mmにしました。
届いたものは、区別がつきません。
作りはどちらも、webの写真で見るS・ホルダー:1-AAA系と同じでした。
全体にAAAライトの小ささを無駄にすることなく、小型軽量に作られています。
底布はなく穴が開いていますが、先が少しすぼまっていることで、ライトが抜け落ちませんし、この作りがより小型軽量化に一役かっていると思います。
2つとも同じものでしたが、L0Dだけでなく、クリップを外したTiablo A1も、ヘッドを上向きにすることで、ぴったりと入ります。
なかなか気に入りました。
ところで、
Tiablo A1ですが、ボットン事件の後どうしようか迷っていましたが、もう1本購入することにしました。
ところが、届いたのはMA1。
あれ?仕様が変わったのかな?と、暫く気づかなくていじってしまいました。
形状
全体の印象は、A1と変わりませんが、ヘッドがA1より3mmほど長くなっています。
操作性
Hight・Lowの2stageスイッチで、ツイストによるON・OFFを繰り返すと切り替わります。
記憶機能はなく、長時間消灯した後でも前回の次のモードで点灯します。
例えば、Lowで消灯した後、次に点灯するとHighで点灯しますし、Highで消灯した後は、Lowで点灯します。
周りの環境によって明るさは違って見えますから、前回どちらのモードで消灯したか覚えていないと、次に点灯したときにどちらの明るさか迷ってしまいます。
これは使いにくいと思いました。
記憶機能があるか、暫く消灯するとリセットされて、どちらのモードが先に来ると決められていた方が使いやすいと感じました。
光り
照射パターンはA1と変わりません。
明るさは、HighでもA1よりやや暗いです。
Highが
Knight EVL ☆Rebel 0080-Bin 5-Mode LED FlashlightのHighと同じぐらい、Lowが同ライトのMidと同じぐらいの印象です。
パルス発光は、High、Lowとも認められません。
ランタイム
取扱説明書では、A1が、Output 350mA at 100 Lumens for 3.5 hoersとあるのに対し、MA1は、maximum output about 100 Lumens for 3 hours, low output about 30 lumens for 8 hoursとあり、公称では、highの明るさはA1と同じですが、ランタイムが短くなっています。
2ステージによるコンバーターの効率の違いでしょうか。
入力電圧
取扱説明書では、A1がworking voltage is 0.7V to 2.4Vに対し、MA1は0.8V to 4.2Vで、MA1は10440 lithium batteriesに対応しています。
(ショプの表記は、A1で0.8V~4.2Vとなっています...。)
光量低下
MA1は、5分ほどで初期の50%ほどの明るさになり、その後一定の明るさが持続するようですが、A1だと思い込んでいましたので、その検証はしていません。
MA1はマルチモードと勘違いし、A1が仕様変更で2モードになったのかなと思ってしまって、気づくのが遅れました。
ここまでいじってから気づくとは・・・。
という分けで写真はなし。
返品できるかなぁ。