Peak LED Solutionsの新型Eigerです。
新型とは言っても、よくある「予告なく変更することがあります。」でして、メーカーとしては、新型とは言っていないようです。
しかーし、変わったのは、ディフューザーレンズ。
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旧型(左)の昆虫の複眼のようなディフューザーから新型(右)は、すりガラス状に変更になったのです。
最も重要な光りの部分。これを新型と言わずして何と言いましょうか。
光りが重要と言えば、エミッタが変更になったりすることもありますので、ディフューザーの違いは小な変更なのか??
そんなことないでしょ!?
と言う訳で、ポチッと。
目視では、新型のほうが丸い照射で、周辺部のムラが少なくなっています。
中心部は旧型の方がやや明るいですので、遠距離では旧型の方が見やすく感じますが、近距離では比較的全体をフラットに照らす新型のほうが使いやすく感じます。
例によって、お決まりの目視とは異なりますを前提の照射比較です。
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これを見ましても、新型の方が照射パターンが丸く、ホットスポットが広いのが分ります。
その分中心の明るさは、旧型の方がやや明るいのも分ります。
比べると□と○、ずいぶん異なりますねぇ。
目視では、外側の輪郭ははっきりせず、比べればという程度の違いではありますが、そのちょっとした違いにも一喜一憂するのがマニアなのであります。
いつもは、仕様、外観・仕上げ等、操作感等、光り、まとめ、と分けて表記していますが、ディフューザーと照射パターン以外は
旧型と異なりませんので、割愛します。
比較的フラットに照らすライトといえば、Fenixから
E05が発売されます。
旧Eigerのように昆虫の複眼のようなディフューザーが採用されており、E01より短かく小さいです。
入荷が楽しみです。