大晦日の夕暮れに撮った大ケヤキが印象的でしたので、初日の出と絡めて撮りたいと思いました。
しかし、大晦日の夜も体調不良。胃部不快感があって、パソコンの前に座っているだけでも苦痛でした。
それでも、「行こう!」と思い、早起きして出かけました。
それにしても、何が自分をそんなにも撮影に駆り立てるんだろう。
出かけてみても、寒いし、自分の思うような初日の出が拝める保証もない。
理由はともあれ、体調不良を押して出かけようとい気持ちになれたのは、良いことだと思う。
夜明け前。凛とした空気の中で、月と金星?が輝いていていました。(表題写真)
日の出時刻をだいぶ過ぎてから、やっと日が差してきました。
まずは、シルエットを。
こちらは初日の出らしく太陽を入れてみましたが、太陽、地上に差す光、木の幹の陰、と視線が分散してしまうので、1枚目の方が印象的かなと思います。
しかし、いずれにしても、背景のトイレ、看板、柵などで神秘さを欠きます。2枚目は人も写っているし。
公園では限界がありますね。
でも気持ちよかった。
足元には霜が降りていて、日が差すと輝いていました。
山のような静寂はありませんが、山の空気の凛とした感じを体が思い出しました。