我が家の暖房は、ガス温水床暖房とエアコンです。
電気やガスが止まったら、いきなりアウト。
そのため、非常用としてカセットガスを使うストーブを2つ(イワタニCB-JRS-N、CB-STV-1)備蓄していますが、ガスカートリッジ1本の燃焼時間はおよそ3時間20分。
長時間使うにはガスカートリッジがたくさんいりますし、そもそも出力(ガス消費量)が1.0KW(900Kcal/h 75・76g/h)で、木造3畳、コンクリート4畳までが目安で、部屋全体を暖めるほどの暖房力はありません。
そこで、トヨトミの石油スープ
RS-G240を購入しました。
点火に電池を使わないものです。
暖房出力は2.35kW~2.00kWで、木造6畳、コンクリート9畳までが目安。
タンク容量は3.6ℓですので、18ℓの灯油で、1日1回補給して5日間、2日に1回なら10日持つ計算です。
さて、この灯油ですが、普段は使わないので、保管しているだけでは劣化してしまいます。
そこが石油ストーブを今まで買わなかった理由ですが、缶詰の灯油を注文しました。(まだ届いていませんが。)
値段はとても高いですが、3年保存が可能。
期限が近付いてきたら、石油ファンヒーターを使っている兄宅に譲ろうと思っています。
これなら、灯油を無駄にすることもありません。