今年はライトもナイフも買っていないぞ。もう買うことはないだろうと思っていましたが、虫が騒ぎました。
朝食の準備中に包丁もまな板も洗ってしまってから茹で卵を切り忘れたのに気づく。
饅頭や小さなケーキを切り分ける。
そんな時に大きな包丁とまな板を持ち出すのは後片付けが面倒です。
そこでメスティンに入る小さなまな板とMakkari ポケットスキナーを使っているのですが、刃厚が4mmと厚いためやや切りづらく感じることがあります。
薄刃のペティナイフの方が使いやすいですが、持ってるビクトリノックスのペティナイフはローズウッドハンドルで、洗った後に乾きづらいです。
スケルトンの方が手入れが簡単です。
そこで、スケルトンハンドル又はハンドル一体型のペティナイフで鞘の付いているものを探しましたが、適当なものは見つかりませんでした。
そんな中、TO-UN スケルトンS 伊原賢治 #3を見つけました。
サイズ:刃長58㎜/全長146㎜/刃厚3mm
鋼材:CRMO-7
仕上げ:刃/ヘアライン、ハンドル/サンドブラスト
シース:カイデックス
これならよろしいのではないか。値段はお高いですが、迷って注文してしまいました。(12/26)
本日午前中に届きました。
いい感じです。鞘に納めた時に少しガタつくのが気になりますが、実用上問題はありません。
箱出しでは切れませんでしたが、セラミックシャープナーでタッチアップしたら良く切れるようになりました。
午後、早速バームクーヘンを切り分けるのに使ってみました。
よろしいかと思います。もっともバームクーヘンは柔らかいので刃厚のあるMakkari ポケットスキナーでも切りづらくはないので、今後色々なものを切って使い勝手を判断しようと思います。
2024.12.30 写真を追加しました。
上 Makkari ポケットスキナー
下 TO-UN スケルトンS 伊原賢治 #3
使用編を追加しました。
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