山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

意思決定と子猫と私

2009年09月28日 | 
アメリカの心理学学者ディンクレッジは、1968年に、意思決定に8つのスタイルがあると提唱しました。
理論的には古いものですが、現在でも各種カウンセリングの中で使われている理論です。
今日はディンクレッジ+雛子の現代感覚バージョンをつけてみました。

①計画型スタイル
体系的、段階的方法で、意思決定を行おうとするスタイル。決定に至るプロセスを具体的に、計画立てて行おうとするスタイル。
要するに、几帳面でコツコツ型の計画性のあるタイプが該当すると思います。

②苦悩型スタイル
体系的、段階的に意思決定を行おうとしますが、複数に選択肢の情報収集したりなどして、その中から一つを選ぶことに没頭しすぎて、意思決定までたどり着けないスタイル。
要するに、欲張りか慎重な優柔不断の性格タイプが該当するかもしれませんね!

③衝動型スタイル
体系的プロセスに沿って進む方法が解らないか、もしくは体系的プロセスに沿うアプローチに価値を置かないスタイルで、ほかの選択肢を探したり、情報収集にはあまり時間をかけずに、さっさとひとつの選択肢を選んでしまうスタイル。
要するに、今とりあえず決めてしまい、後でゆっくり考えようというタイプが該当すると思われます。

④直感型スタイル
計画的なプロセスを踏むことなく、自分で良い結果をもたらすだろうと思われる選択肢を選び、自分の目標を迅速に決定するスタイル。
要するに、親分肌、一匹狼タイプなどに見られる性格タイプであろうと推測されます。

⑤従順型スタイル
個人のやり方、もしくは社会的模範に従い、他人が自分のための意思決定を許すスタイル。
要するに、誰かが決めてくれたらやる!という、ある意味依存性のある性格タイプに該当するのでしょうね!

⑥延期型スタイル
意思決定する必要性は分かっているものの、恐怖心、情報の欠如、やる気の無さのいずれかの動機から、決定を延期し続けるスタイル。
要するに、現実逃避性のある方などが該当するのでしょうね。

⑦運命論型スタイル
人生のいろいろな出来事は自分の力でコントロールできるようなものではなく、外部の力によって定められているものだと信じているスタイル。
要するに、なんとかなるさ、と運や時間任せの傾向がある性格に該当すると思われます。

⑧無力型スタイル
意思決定をしなければならないのは解っているが、それに至るプロセス、または結果が恐ろしくて、前に進めないスタイル。
要するに、解ってはいても私には何もできないと悲観的に思ってしまうタイプや、自分に自信が持てないタイプなどが該当されると推測されます。

私は、直感型スタイルです。
迷ったらしない。よいと思ったらする。
自分の人生を省みても、洋服を選ぶにしてもそういう判断に則って決断しているようです。

皆さんはいかがでしたか?


さて、今日の本題です。

先日、相方の取引先で可愛い子猫ちゃんが3匹生まれたのです。
飼い主は子猫をすべて手放したく、処分に困っているとか。

私自身は、3年前に大型犬秋田犬を看取り、いまだにペット・ロスが残るのものの、子猫ちゃんに会うことの興味と好奇心と少しの期待を胸に、見に行きました。

飼い主「ああ、そう。猫飼ったことないんだったら、とりあえず一週間位持って行って様子見てみれば!いいよ~♪」
といわれ、とりあえずレンタル状態のような状態で、我が家に。



上の縞の子です。
とりあえず、名前だけは早く「ミハエル」と決めましたが、いざ飼育となると不安と恐れでいっぱいになる私。

家族はこの猫ちゃんを迎え入れることに賛成です。
私はというと、今までの生活が不自由になるのではとの懸念や、この年でこんなこと言うのも変ですが、同居さえしていないものの、動物嫌いの両親の怒りが怖かったりとか…
猫を飼育している友人はいないので、情報も少ないし…

色々考えすぎて、今のところ猫ちゃんの処遇を意思決定できません。

だけど、凄く甘えん坊で、可愛いんですよね。
生まれてまだ、1か月とちょっとなので小さいのですが、自分でトイレができます。

皆さん、なにかアドバイスがあれば、お寄せください。