日本三大霊山なるものがあるそうで、青森の恐山、富山の立山、そして秋田の川原毛地獄。
なぜ、秋田だけが「地獄」と名前に付くのかは詳しいことはわかりませんが、今日はそんな地獄とその周辺の温泉についてご紹介いたします。
さて「川原毛地獄」は、無料の駐車場が完備されています。
一部山肌が白くなっています。
そこが「川原毛地獄」です。
下流には滝つぼが温泉となる「川原毛大湯滝」があります。
かつて10年ほど前になるかと思いますが、訪れた時は、もっともっと噴煙荒々しかったような…?気がしました。
今は一部、通行禁止の場所もあり、また歩道が斜めに崩れていたりしている箇所もありました。
下り坂で滑って思わず尻もちをついた時に、手のひらをすり剥いてしまいました。
観光の方の中には、ハイヒールのかたも見受けられましたので、下りの時には、十分足元には注意して下さい。
この白い地獄と山々の緑の対比が、今世に何かメッセージを伝えているような気がしてなりません。
人は自然を愛しつつも、傷つけ破壊し続ける傾向があります。
いつか、あるはずの目の前の景色が、すべて真っ白になってしまったら、すごく悲しくなるばかりか、地獄と思えるでしょう、911事件のように。
さて、川原毛地獄を下ったところに、日本秘湯を守る会「奥山旅館」があります。
その日は、入浴はせずに旅館の沸きにある湧水を頂いて帰りました。
冷たくて、ピュアな山の水です。
宿泊の方たちが、入浴で汗をかいたあと、この湧水で水分補給をしていました。
かつて、この旅館には2008年の1月に3泊4日しています。
その時の写真がこちら。
すべて雪で覆われ、雪見の露天風呂でした。
轟々と吹き下ろしの雪が、露天に降りてきて、濡れた髪が凍るほどでした。
大自然の醍醐味を味わうなら、是非厳冬の頃に出かけてみて下さい。
いろんな意味で、貴重な経験になると思います。
(厳冬の頃は冬タイヤでしか走行できませんので、くれぐれもご注意ください)。
奥山旅館外観。
足湯は有料です(100円)。
いいお湯ですが、お金を払って足湯するくらいなら、温泉に入浴していこうと思うのが本音ですよね。
「目洗い湯」。
ココの温泉、ほんといい匂いです。
思わず顔を洗ってしまいました。
なぜ、秋田だけが「地獄」と名前に付くのかは詳しいことはわかりませんが、今日はそんな地獄とその周辺の温泉についてご紹介いたします。
さて「川原毛地獄」は、無料の駐車場が完備されています。
一部山肌が白くなっています。
そこが「川原毛地獄」です。
下流には滝つぼが温泉となる「川原毛大湯滝」があります。
かつて10年ほど前になるかと思いますが、訪れた時は、もっともっと噴煙荒々しかったような…?気がしました。
今は一部、通行禁止の場所もあり、また歩道が斜めに崩れていたりしている箇所もありました。
下り坂で滑って思わず尻もちをついた時に、手のひらをすり剥いてしまいました。
観光の方の中には、ハイヒールのかたも見受けられましたので、下りの時には、十分足元には注意して下さい。
この白い地獄と山々の緑の対比が、今世に何かメッセージを伝えているような気がしてなりません。
人は自然を愛しつつも、傷つけ破壊し続ける傾向があります。
いつか、あるはずの目の前の景色が、すべて真っ白になってしまったら、すごく悲しくなるばかりか、地獄と思えるでしょう、911事件のように。
さて、川原毛地獄を下ったところに、日本秘湯を守る会「奥山旅館」があります。
その日は、入浴はせずに旅館の沸きにある湧水を頂いて帰りました。
冷たくて、ピュアな山の水です。
宿泊の方たちが、入浴で汗をかいたあと、この湧水で水分補給をしていました。
かつて、この旅館には2008年の1月に3泊4日しています。
その時の写真がこちら。
すべて雪で覆われ、雪見の露天風呂でした。
轟々と吹き下ろしの雪が、露天に降りてきて、濡れた髪が凍るほどでした。
大自然の醍醐味を味わうなら、是非厳冬の頃に出かけてみて下さい。
いろんな意味で、貴重な経験になると思います。
(厳冬の頃は冬タイヤでしか走行できませんので、くれぐれもご注意ください)。
奥山旅館外観。
足湯は有料です(100円)。
いいお湯ですが、お金を払って足湯するくらいなら、温泉に入浴していこうと思うのが本音ですよね。
「目洗い湯」。
ココの温泉、ほんといい匂いです。
思わず顔を洗ってしまいました。