分岐点

４月…
今日は二十四節気の第5「清明」。
季節は、万物がすがすがしく明るく美しいころ。

そんな頃、私に待ち続けていたチャンスが到来しました。
人生の分岐点に立った時、自分が望み待ち続けていた道がどっちも同じくらい魅力があったら、どっちの道を踏みだせばいいのでしょうか？

「今しかできないことの道を優先して選ぶ」

「ずっと先の可能性を見極めて、行く先が楽な方を選ぶ」

「行きたい道が同じくらいの魅力があって選ぶことに躊躇するなら、どちらの道も選ばない」

などなど…
考えれば考えるほど、何か靄がかかったように、ますます道が見えなくなってしまいます。

そんな時、大変お世話になっている会社の社長さまから…

『まず自分が死ぬときはどうありたいかを考える。
それに向かって目標を立てて頑張る。
いろんな誘惑があった時、それが目標へ続く道からそれたり、少しでも疑問を感じるなら、それは選択するべきではない。』

その言葉に大きな勇気をもらい、私は自分の意思で、迷っていた分岐点から歩みを始めました。

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今年もそろそろ、福島「花見山」の桜も美しく咲き誇ることでしょう。
美しい花も、地味な努力があってこそ。