山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

新寺の桜-2

2011年04月19日 | ドライブ

撮影は、4月18日の穏かな春の日和。

新寺通りの桜を巡ってみました。

新寺地区には、こんなに沢山の寺院が集合しています。

散歩がてらの気分で、色々な桜を見て歩くのも楽しいものです。

新寺通りの北側には、東西640m、幅10mの「新寺小路緑道」が並走しています。

お寺の古木の桜のほうが早咲きなのか、緑道の桜並木はこれからが見頃となります。

お天気の良い日に桜を眺めながら、ゆっくりとおお弁当を食べるのもいいのかもしれません。

桜の素晴らしい、新寺7丁目公園。

曹洞宗「東秀院」は蔵王の保昌寺の末寺。寛永2年(1625)開山。

寛永14年(1637)からの第1次城下拡張で新寺小路に移り、山門脇には天保4年(1784)建立の飢饉供養塔、ミャンマー仏教会への協力に対する返礼としてミャンマー仏教会からアジア仏教徒協会を通じて東秀院に贈られた平成 4年(1993)建立の仏舎利塔があるそうです。

[導仁寺」院内には、樹齢200年のシダレサクラが咲き誇っており、見事です。


 この墓所は、仙台藩二代藩主忠宗の正室の振姫と仙台藩三代藩主綱宗の側室である三沢初子の廟所でしたが、昭和30年には市内小田原の万寿寺から四代藩主綱村の正室である仙姫の墓が移されました。

震災で、燈篭が倒れているのが無残ですが、しだれ桜は美しく花を咲かせていました。