東京は、東北道でも、町なかの街路灯をはじめ、高層ビルも、かつてと比べれば、かなり節電を意識した体制を強化し、「みんなで、頑張る!」その意識を感じます。
あっという間の2泊3日でしたが、首都圏で時間を過ごす機会が私にはありました。
デパ地下の甘く綺麗なスイーツや焼き立てパンの香ばしさ、中華、アジアンの香辛料が香り立つ幸せな時間を過ごす機会もありました。
少しの間でしたが、その時過ごした時間は普段とは違い、3月に体験した大震災はまるで悪夢で、何事もなかったのではないかという気分になっていました。
被災地である自宅に帰ると・・・
東京のテレビにはなかった「オビ」が・・・
オビが画面を占めています。
こんなバラエティー番組の横にも、常時オビが出ています。
つまり、ほとんどの番組が。。。「オビあり」なんですね。
最近、お弁当時間に職場でこぼれる皆の愚痴なのですが・・・
「オビはいつも出ているのに、地震で揺れても、何も(情報が)出ないのは、何故なのだろうか?」
「被災直後はオビがあることが情報源で、とてもとても重要だったけれど、今は?」
オビある意義・・・もっと有効的な機能が報道に必要なもののように思うのですが・・・???