山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

近江町市場食べ歩き

2013年05月08日 | 

290年もの歴史を持ち近江町市場は、元禄3(1690)年に袋町の魚市場が、さらに享保6(1721)年に犀川口の市場がそれぞれ近江町に移り、併合されて近江町市場の原型ができたと言われています。

現在も金沢のお台所として、加賀野菜や地元のお魚などが販売されています。

活生ガキです。

サイズによって値段が違い、1個からその場で食べることができます。

ちょっと迷いますが、600円あたりのにしてみましょうか。

値段を決めると店員さんが殻を割ってくれます。

こんなに身がプリプリです。

写真を撮らせてもらうと、さらに身だけ外して容器に入れて下さいます。

味は・・・もちろんとてもナイスです!

塩味があって噛んだ時に弾けるフワッとした牡蠣独特のあの味。

上手く表現できませんが、思わずお代わりしたくなります。

ですが、市場のあちこちからいろんないい匂いが漂っています。

次は何を食べましょうか?

串にぐるぐる巻きになった「どじょうの蒲焼」は見たことがありません。

あま~い醤油のたれの匂いがたまりません。

「その場で食べる時は、串のままどうぞ」ということで・・・

味の方は土臭い感じがして決して美味とは言えませんが、精力がつきそうです。

魚介類は、お店によって微妙に値段が違います。

海鮮丼を売りにしたお店は、あちこちで行列ができていましたが、その場で魚介の炙り焼きしているお店があったので、短い行列に並んでみました。

(けれど、この雰囲気で落ち着いちゃうお客様もいらしたりして、気軽に並んだつもりが、想像以上に進まなかったのは想定外でした)

お店でも魚介を販売しているためか、値段も格安です。

生ウニはなんかイマイチでした。

ミニ海鮮丼は、回転が良いためか、酢飯がとても美味しかったのですが、ネタは価格並みと思いました。

焼きサザエは身が大きくて、驚きました。

肝の先端まで外してあるので、十分にサザエを美味しく満喫することができました。

焼きはまぐりは、焼いてしまうと悲しいほど縮んでしまいます。

食べたいものをその場で焼いてもらうスタイルはなかなか良いのですが、本格的に海鮮丼を味わうとしたら専門店に行った方が賢明かもしれません。