大本山總持寺祖院、正しくは諸嶽山總持寺とされ、今から約7百年前元亨元年(1321年) 瑩山紹瑾禅師によって開創されました。
明治31年4月、災禍により七堂伽藍の大部分を焼失したため、布教伝道の中心を神奈川県横浜市鶴見に移しました。
山内約2万坪の境内には焼失をまぬがれた伝燈院、慈雲閣、経蔵などのほかに七堂伽藍が再建。
山門は素晴らしい建築物でした。
この景色に馴染んだ風格、素晴らしいです。
あまりにも見事なので、いろんな位置から写真を撮りました。
さて、仏殿を参拝してみましょう。
僧堂(座禅堂)
放光堂(納骨堂)
總持寺祖院は能登半島地震で大きな建物の損壊を受けました。
現在も損壊した建物の修復作業が行われており、その様子を見ることもできます。
*總持寺祖院につきましては、HPでの情報も少なく、ほとんど写真のみの内容となってしまいました。