今まで立ち寄り湯か岩盤浴しか利用したことがなかったのですが、今回はタイミングが良く「玉川温泉」の旅館部に空きがあり、宿泊することができました。
フロントでチェックインした後、お部屋に案内されました。
個人的には、浴場からどんどん離れていく感じに不安。
(とはいっても何度も頻繁に入浴や長湯などはNGな泉質なので、あとから考えるとそれでも良かったと思います)
私の宿泊棟は、水場は共同でした。
お部屋は6畳といえども、なんか圧迫感がありました。
お菓子もおいてありました。
夕飯はバイキング。
お部屋にはテレビがなかったため、夕食後はおフロント傍の文庫から推理小説を選び、布団に入りながらプチ読書。
松本清張といったら「昭和」の香りがプンプンして、この場所で読むことにより、なおさら昨今ハイテクの時代がつくりだしてしまった「心の歪」を感じる~。
あっという間に完読。
朝ご飯もバイキングでした。
お野菜中心メニューだから、何となく「病院食」という印象もありました。
これからは病気に対して「予防治療」とか「転地効果」など、日頃からの健康に対しての自己メンテナンスが重要だと思います。