「北野異人館」の入場料が要る施設のなかで、唯一無料で拝観できる館が「ラインの館」です。
お庭の動物のオブジェがユニークでした。
~観光WEBより引用~
大正4年(1915年)に建築されたラインの館。木造2階建下見板張りオイルペンキ塗りの建物は、開放されたベランダやベイ・ウィンドなど、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでいます。昭和53年の一般公開の際に愛称を公募した結果「ラインの館」となりました。1階に休憩室・展示室・土産物コーナーを設置し、2階では北野異人館街の歴史や震災関係の展示を行っています。
1階はその日、童話絵本の原画展を開催していました。
こぢんまりしたお土産の販売ブースもありました。
2階へ・・・。
展示室です。
神戸の震災がどれだけ大変だったか、東日本大震災を体験したものとして、痛ましい心境を共有する経験ができました。
この展示を観て、東北も必ずや立ち直っていくと信じたいです。
神戸は山と海とに囲まれ、空気が綺麗です。
もしも神戸に生まれたなら、ずっと神戸を離れたくないと思えるに違いありません。