山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

神戸居留地を探す

2014年04月07日 | ドライブ

日本の歴史が大きく動いた幕末の安政5年(1858)、幕府が諸外国と結んだ日米修好通商条約により、日本は長年に及んだ江戸幕府の鎖国政策に終止符を打ち、横浜・長崎・函館・新潟・兵庫(神戸)の5港を開港することになりました。

 文久元年(1861)に、初代駐日英国公使のオールコックは、長崎からの帰途、視察のために兵庫津に上陸し、
外国人居留地として好適である場所を日本側役人に伝えています。
が、時の政情不穏から、兵庫津は横浜に遅れること10年、慶応3年12月7日(1868年1月1日)に開港

混乱した時代背景の中、日本人と外国人との紛争を避けるため、外国人居留地は当時の兵庫の市街地から3.5kmも東の砂地と畑地であった神戸村に造成されました。

旧居留地「大丸」周辺を散策してみました。

花壇のポットにも「神戸居留地」のロゴが。 

レトロな感じと近代的なビルが立ち並んでいます。

阪神大震災では大きな被害を受けたに違いありません。 

メリケン波止場前。 

レトロなコンクリートの建物を見ているうちに、以前住んでいた横浜の町を思い出しました。

開港という繋がりから発展した町として、ふたつの都市はとても似ている面があると思います。

横浜も大好きですが、神戸もとても素敵です。