神戸港事業の一つとして、1987年(昭和62年)にかつてのメリケン波止場と神戸ポートタワーが建つ中突堤の間を埋め立てて造成された「メリケンパーク」は、神戸海洋博物館、ホテルオークラなどが建設され、神戸港を代表する景観の一つとなっています。
「神戸ポートタワー」の最上階の展望室からは港と市街地六甲山系の大パノラマが望め、夜には1千万ドルの夜景が眼下に広がるそうです。
展望3階には360度20分で床が回る喫茶店、展望5階の天井は光ファイバーで四季の星座も楽しるそうです。
展望台に入場しなくても、メリケンパークからは六甲山の山並みが見渡せます。
海からのやんわりした風が肌に気持ちよく、空も大きく広がって、開放的な気分になります。
こちらは「超電動電磁推進船ヤマト1」です。
船にしては不思議な形です。
どんなふうになっているか中に入ってみたいものです。
1992年(平成4年)神戸港において、世界で初めて超伝導を利用した電磁推進によって海上航行実験に成功したスクリュープロペラが存在しない世界初の実験船です。
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」と「ミュージック・グルメ船コンチェルト」。
「ミュージック・グルメ船コンチェルト」はグルメと音楽(昼はクラシック、夜はジャズの生演奏)を味わいながら、六甲の山並みや明石海峡大橋、海に浮かぶ神戸空港など、神戸ならではの贅沢な景色を満喫できるそうです。
神戸の海を見れて良かったです。