山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

どうとんぼり神座 心斎橋店

2014年04月25日 | ラーメン

ホテルシェフ出身の店主(現 株式会社理想実業代表取締役)が4坪9席の店舗を道頓堀で始めたのが平成4年、それから30店舗以上の店舗を持つまでに急成長した「上座」(かむくら)さんの道頓堀店に行ってみました。

 

「神座横丁」

お店の前の行列に並びました。

メニューは色々と充実しているようです。

カウンターの関に案内されました。

カウンターのみのお店ですが、入ってみると結構広いです。

ラーメンを提供するため、「スープソムリエ制度」という社内資格があり、それに合格した職人のみが、スープ調理をしている云々が掲示されていました、

あとでwikipediaで調べてみると・・・

ホテルシェフだった現・代表取締役が、最初の店舗を開業させるにあたり、今までにない味と謳っているラーメンスープをつくりあげた。核心となるスープの素は、南京錠の掛かった隙間の小さい籠の中に入れられ、中身は代表取締役や幹部社員にしかわからない。 

というから、スープには強くこだわっているのでしょう。

着席からそんなに待たずに運ばれてきた「おいしいラーメン」。

このラーメンひとつのネーミングが、まさに大阪らしいと思います。

程よくカットされた白菜が沢山浮かんでいるラーメンです。

スープは甘味のある醤油スープで、 表面の油がギラギラして見えるのが気になります。

何度スープを啜っても、啜る度に味やダシの変化を感じるとかそういうのではなく、なんか坦々とした味わいに感じました。

麺は黄色いストレートの細麺で、これもまた小麦の甘みとか風味がするというのではなく、食べ進めるうちに近年進化している美味しいインスタントラーメンの某麺が思い出されてならなかったのです。

この「おいしいラーメン」が30店舗以上を出店させることのできる商品であるとすれば、このラーメンは大阪人にとってのソウルフードといえるのではないでしょうか。

儲かるラーメンだと思います。

 

■どうとんぼり神座 心斎橋店

住所 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-26