別府温泉駅から旅館へ向かいます。
別府駅前広場には、手湯がありました。
いきなり温泉ですね。
温泉好きな私は、気分が上がりま~す♪
日本一の温泉湧出量を誇る別府温泉だから、さすがですね。
別府駅東口から歩いて少し。
駅前高等温泉というレトロな建物が現れました。
後で旅館の方から教えていただいたのですが、温泉はぬる湯とあつ湯があるそうです。
温泉がじゃぶじゃぶ流れているのは、銀行のモニュメントのようです。
なんという贅沢というか勿体ないような・・・。
「別府らーめん」の看板が気になります。
商店街に入ってみましたが、シャッターを下ろしているお店が目立ちました。
レトロ感もたっぷり。
肉まん専門店ののぼりに胸キュン!
食べやすい大きさでしたが、私の好みの味ではありませんでした。
創設1879年の有形文化財にも登録されている別府のシンボル的存在「竹瓦温泉」。
ここでは砂湯ができるのですが、平日なのに2時間待ちだと言われました。
ただし予約すれば建物を出てはならないというルールがあり、それならば温泉(100円)に入って待ちたいと言うと、砂湯の前に温泉に入ると砂湯の効果がなくなるとかで、それも駄目なのだそうです。
大分のソウルフード「だんご汁」のおススメのお店を旅館の女将さんに聞くと、竹瓦温泉向かいのカフェがおすすめとのことでした。
単品があればよかったのですが。
竹瓦温泉近くに神社を見つけました。
波止神社。
天井画が素敵でした。
さて、別府には7か所の市営温泉がありますので、宿の周辺の温泉をはしご湯してみました。
「不老泉」(100円)は、シャワーが1つしかないためか、
広めの浴室にはあまり人がいなくて、温泉も綺麗でゆったりできました。
少し熱めの温泉で、デトックス効果ありそうです。
椅子のある休憩所。
海門寺温泉(100円)
シャワーがあるので、地元のシニアの方でいっぱいでした。
浴槽は小さ目なのに対して、人がたくさん入浴するので、お湯はあまりきれいではありませんでした。
隣に海門寺公園があり、湯上りにのんびりできます。
海門禅寺。
竹瓦温泉が大分宿泊の目的だったのに、結局入浴しませんでした。
別府地獄めぐりができるエリア、鉄輪温泉あたりに人気が移っているのかも知れません。