山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

猫公園

2011年04月22日 | 

朝は30分のゆとりを持って出勤しています。

少しだけ、猫さんの顔が見たいから・・・

それでもあっという間に、そのゆとりの時間は過ぎ去ってしまいます。

朝って、時間が2倍速になっているのでしょうか?

そんな質問には・・・

猫さんも答えてはくれません。

それでも、その存在を見かけるだけで、浮き立った気持ちになります。

お昼休みにも、猫さんが気になって、ついついこの「猫公園」に・・・

この頃は、こんなに近くに来てくれるようになりました。

私の存在を少しづつ受け容れてもらえているのでしょうか?

猫さんの近くで読書したり、ただ猫さんたちを見ているだけで、心が癒される季節になりました。

 


黄昏

2011年04月21日 | つぶやき

桜が咲き、みぞれが降り、風が強く、花粉も舞う、季節の移ろいがはげしい今日この頃です。

今日は、真っ赤で大きな夕日が、西の空を染めていました。

桜並木も美しさを留めたままです。

静かな黄昏の時。

不安と前向きな気持ちが交差し、それでも春の息吹に癒されています。

新幹線は、未だに止まったままです。

週末は、東京まで資格の試験を受けに行くのですが、車で行くことにします。

合格しますように!

 


新寺の桜-2

2011年04月19日 | ドライブ

撮影は、4月18日の穏かな春の日和。

新寺通りの桜を巡ってみました。

新寺地区には、こんなに沢山の寺院が集合しています。

散歩がてらの気分で、色々な桜を見て歩くのも楽しいものです。

新寺通りの北側には、東西640m、幅10mの「新寺小路緑道」が並走しています。

お寺の古木の桜のほうが早咲きなのか、緑道の桜並木はこれからが見頃となります。

お天気の良い日に桜を眺めながら、ゆっくりとおお弁当を食べるのもいいのかもしれません。

桜の素晴らしい、新寺7丁目公園。

曹洞宗「東秀院」は蔵王の保昌寺の末寺。寛永2年(1625)開山。

寛永14年(1637)からの第1次城下拡張で新寺小路に移り、山門脇には天保4年(1784)建立の飢饉供養塔、ミャンマー仏教会への協力に対する返礼としてミャンマー仏教会からアジア仏教徒協会を通じて東秀院に贈られた平成 4年(1993)建立の仏舎利塔があるそうです。

[導仁寺」院内には、樹齢200年のシダレサクラが咲き誇っており、見事です。


 この墓所は、仙台藩二代藩主忠宗の正室の振姫と仙台藩三代藩主綱宗の側室である三沢初子の廟所でしたが、昭和30年には市内小田原の万寿寺から四代藩主綱村の正室である仙姫の墓が移されました。

震災で、燈篭が倒れているのが無残ですが、しだれ桜は美しく花を咲かせていました。


2年待て

2011年04月18日 | 箱庭にて

或る日、我が箱庭の、普段はあまり気にすることない場所に雑草に紛れてタラの木を発見しました。

それが、とても不思議な発見でした!

植えたわけではないし、近くにタラの木があるわけでなく、肥料やその他、何も土をいじっていないのですから~。

「別な植物と勘違いしてない?」と相方。

試しに1年ほったらかし、2年めの春…

ね、こうなったら、絶対に「タラの芽」ですよね~!

葉っぱがこんなふうに、柔らかい手を広げていました!

相方と打ち合わせ、一番芽は天婦羅で食すことに・・・

葉の部分は、癖がなく甘みがあって、芽の膨らんだところはとても爽やかな野草の味がしました!おいしい~♪

「やっぱり、言ったとおりでしょ~♪でも突然タラの芽ってはえるのかしら~???」

謎です。

知っている方、教えて下さいませ!

野菜屋さんでポット苗を買って地面に移植した「山椒」の芽も、急な陽気のため葉を広げ始めました♪

 


新寺の桜

2011年04月17日 | 神社・仏閣

伊達正宗の仙台城築城において、海岸沿いから攻めてくる敵の攻撃から城を守るため、城の東側に寺院を張り巡らせたのが新寺界隈だと、知らされた記憶があります。

新寺をお散歩するなら、今、桜の頃がおすすめです。

しだれ桜が妖艶な、時宗「阿弥陀寺」

宝暦5年(1708)に仙台城下の大火により、現在の本堂は大正15年(1926)に再建されました。

伊達家から寄進された阿弥陀如来立像を本尊とし、仙台三十三観音霊場第十七番札所ともなっています。

電柱が残念です。

曹洞宗 「松音寺」

この山門には歴史があります。

明治23年、政宗公が晩年を過ごした若林城の大手門を寛永年間に拝領したものを現在の地に移建したものです。

風情ありますね。

「松音寺」の近くの「仙台一高」のグランドは桜の並木道になっています。

さくらの下を散歩できるようになっています。

また新寺に戻って…

「善導寺」は寛永19年(1642)に得生院(2代藩主忠宗の側室、3代藩主綱宗の母親)の菩提を弔いました。

日蓮宗東北本山「孝勝寺」は伊達家から庇護された寺でしたが、たびたび火難が多い寺でもありました。

戦国時代になって、伊達政宗が戦勝祈願したところ勝利に導いた事から寺名を「全勝寺」と改められ、その後二代忠宗夫人振姫が寛永19年(1642)に養母である英勝院の菩提を弔った事から「善勝寺」と改名し、萬治2年(1659)にその振姫が亡くなると法名を孝勝院と名付けられた為、「孝勝寺」と改名しました。

晴れの日、桜を愛でながらの寺巡り、なかなかいいものです。

(撮影は、4月15日)