山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

おきなわワールド 文化王国・玉泉洞

2019年01月13日 | ドライブ

沖縄ワールド敷地内にある「玉泉洞」。 

フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園)で1,650円。

ネット予約を利用することで、料金を少し安くできます。

鍾乳洞にも生き物がいろいろとあるんですね。

暗闇だと良く見えないから、まっいいか。

玉泉洞の鍾乳石の数は100万本以上。

観光用となっている部分は洞窟の主洞にあたり、約800mほど。

洞窟全体の総延長は5000mに達し(現在、公開されているのが890m)沖縄県内で最大。

入口前で写真撮影があり、その後入場。

(大きな写真は出口で有料:強制ではないが、ミニフォト1枚は無料でいただくことができます。) 

さあ、鍾乳洞へ。

玉泉洞は、我々ホモサピエンスがアフリカで誕生するはるか昔、30万年という気の遠くなるような自然の営みが創り上げた鍾乳洞。

1967年3月、沖縄がアメリカ統治にあった頃、愛媛大学学術探検部の調査隊山内浩教授によって玉泉洞の最初の探検・調査が行われ、その全貌が明らかにされました。

旧入道口のトンネル状階段は、洞内の一定した温度条件を利用した古酒(クース)の甕の貯蔵場所として利用されています。

神秘的な地下室ですね。

13種類の鍾乳洞が見学できるなんて、今まで見たことも無い鍾乳洞も多くありました。

下は「青の泉」。

キレイだねぇ~」って子供たちがはしゃいでいるのに、大人「これはライトの色でそういうふうに見えるんだよ」と。

そんな現実的セリフここで?

ロマン、こっちまでげんなりするじゃないのよっ!

アップダウンもそんなに気にならず、なかなか長いと感じる鍾乳洞でした。

最後の方は何か、あのセリフがあったからでしょうか。

もういいや、みたいな感覚になってしまっていました。

タイムトラベルの終焉は、エスカレーターでした。

その後、おきなわワールド 文化王国施設へと繋がります。

 


ガンガラーの滝

2019年01月12日 | ドライブ

那覇旭橋バスターミナルから、定刻にバスが来て約40分で「玉泉洞」に到着しました。

ガンがラーの谷、沖縄ワールド、ハブ館と半日観光です。

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森で、約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくツアーが毎日開催されています。

谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。

所要時間は約1時間20分。

ガンガラーの谷に息づく豊かな自然や、考古学的・民族学的にも価値ある場を守るために、また、訪れる皆さまに多くの体験・体感を楽しんでいただくために、谷の”旅”には専任のガイドがつきます。

(事前予約制:2200円/人)

事前にネット予約の上、予約時間前に受付を済ませ、ケイブカフェにて名前を呼ばれるのを待ちました。

このカフェは鍾乳洞でできており、自然の環境に中でもライブでは音響がこだまし、ミステリアスな音楽堂との役目も担っているそうです。

ガンガラーの谷のツアーには禁忌事項がいくつかあります。

ツアー出発前に、ガイドさんがボードを用いて数分にわたり説明しました。

*車椅子・ベビーカーでの参加はご遠慮いただいております。
*ツアー出発時にお茶をお配りしております。(ツアー終了後さんぴん茶の水筒は要返却)
*ツアーへの飲食物のお持込はお控え下さい。
*ツアー中トイレがございません。予めお済ませ下さい。
*谷内の動植物等は持ち出したり動かしたりしないようお願い致します。
*谷内は禁煙です。
*ペット同伴での入場は出来ません。

さてツアー出発です。

南国のオリエンタルムードと、ガイドさんの説明があることで、沖縄のかつての暮らしを想像をもとに感じることができます。

ツアー料金は予約の少し高い気がしますが、仮に入場料金の安価で観光できたとしても、多分私にはこの場所の価値や意味について理解を深めることは難しかったと思います。

向こうの谷ももとは鍾乳洞で、年月の流れで天井が崩れてそれが堆積して・・・と言われても、想像がすごく難しかったのですが・・・

「この木は歩くんです!」との説明に???

ガジュマルの木のこの細いちぢれたものが根っこで、この根っこが地を伝い少しずつ場所を移動しながら成長するのだとか。

そういえば、2年前のクリスマスに鑑賞用に小さいガジュマルの木をプレゼントされたものが自宅にあるのを思い出しました。

不思議と枯れなくて、枯れるかどうか実験的に何もしないことを数年続けています。

水もあげていないのに、葉っぱはいつも綺麗なグリーン。

ガジュマルの木は生命力が強く、別称「絞め殺しの木」とも言われているそうです。

大主(ウフシュ)ガジュマル。

ガンガラーの谷の撮影ポイント。

ガイドさんが手持ちのカメラやスマホでこの木の前で撮影サービスをしてくださいます。

沖縄県ではガジュマルの大木にはキジムナーと言う妖精のようなものが住んでいると伝えられているそうです。

イナグ洞。

ガンガラーの谷には、ツアーコースとなる以前、琉球王朝の時代から地元住民に信仰され続けてきた聖地があります。

そのひとつが、イキガ洞・イナグ洞。

二つの洞窟は来訪者が祈りを捧げる御願所(ウガンジュ)になっています。

洞窟の前で待たせられ、その間にガイドさんが1組に1台のランタンを準備してくれました。

イキガ洞。

種之子御嶽という拝所で、イキガとは男性を意味し、子宝や命の成長を、イナグとは女性を意味し、良縁や安産などを願う民間信仰の場所として、昔から久米島や宮古島など離島からも拝みに来る人がいるそうです。

ランタンはイキガ洞を明るい光で見ようというためのもので、見学が終わるとランタンの出番は終了です。

これは、沖縄の先祖代々のお墓で個人さんのもので、毎年数十名のご子孫がここへきて、皆で個人を偲ぶそうです。 

見学の最後は「ツリーハウス」。

見渡すその向こうのフィッシャーと呼ばれる岩の割れ目で、港川人が発見されたそうです。

港川人とは、1970年に化石人骨として発見された人類で、発見された4体の内、港川人1号と言われる1体は、人骨は頭の先から足の先まで骨が揃い、保存状態が非常によく、現代の研究に役立っているとか。

彼らは、約2万年前に実際にこの地に生きていた、旧石器時代の人類で、身長はおおよそ150cm前後。
その骨格から、森の中を歩き回りながら狩猟採集の生活をしていたであろうと推測されています。

ガンガラーの谷では、石の棺と埋葬された人骨が発掘されました。

現在も港川人に関する発掘調査は、国立科学博物館、東京大学、沖縄の地元研究者によって結成された「沖縄更新世遺跡調査団」と、「沖縄県立博物館・美術館」によって続けられています

ガンガラーの谷内にある「武芸洞」は、港川人発見場所から近く、付近には川も流れ、東西に二つの入口がある明るく乾燥した洞窟です。

旧石器時代の生活場所として好条件であるとの見方から、2007年から調査対象場所となったそうです。

ツアー最後の場所にはベンチがあり、そこで借りていたさんぴん茶入りの水筒を返却して終了でした。

出口を進むと、沖縄ワールドの敷地内でした。

なんか、急に次元が変化したような、何か不思議な気持ちになりました。

谷のツアーは時間がタイムトラベルしたような気がしないでもありませんが、そういう点においては、沖縄らしさを体験できたのかな、と思いました。

ちなみにガンガラーの谷の名前の所以は、現在この敷地内には道路がありますが、その昔、この谷間の上から石をおとしてもガンガラガラーガンガラーと鳴りやまなかったことから、その時代を忘れないため、ガンガラーの谷と名前がついたとガイドさんが語っておられました。


那覇ビーチサイドホテル

2019年01月11日 | ホテル・宿

那覇空港からタクシーで10分程度、1220円で那覇ビーチサイドホテルに到着。

那覇モノレールでも旭町まで徒歩10数分程度。

年末年始は、波上宮が徒歩圏内のホテルです。

すぐ横にレンタカーもあり、使い方によっては便利でもありますし、公共機関で移動するとなると徒歩で最もモノレールに近いルートは歓楽街を通るコースのため、ファミリーにはどうかと思います。

夏の泳げるシーズンともなれば、波の上ビーチが徒歩圏内で、印象が変わってくるかもしれません。

尚、ホテル予約者特典として、徒歩10分程度のレンタカーを紹介して頂くことができ、那覇ではかなり安価で借りることができました。(残念ながら、隣のレンタカーではありません)

今回このホテルをチョィスしたのは、旅行の観光スケジュールを立てる前に、駆け込みのような切羽詰まった状況で予約した経緯があります。

当初は、年末年始をANAで航空機だけの予約を考えていましたが、11月上旬で希望便は満席で、ANA旅作というプランでなら、予約可能であることに気がついたのです。

すごく焦っていて、行ければANAのプランだし、どんなホテルでもハズレはあまりないのではないか、と。

このホテルでは、2時間は無料で自転車を借りることができます。

自転車が空いていればであって、事前予約などはできません。

フロント横で自転車があったら、とりあえず気軽に借りて周辺をブラブラ散策するのが楽しみでした。

朝食会場では、連泊者のために毎日少しずつメニューが変わりました。

沖縄と言えば、沖縄そば、中身汁、ジューシー、島豆腐・・・。

沖縄そばと島豆腐は毎日必ずメニューにありました。

ある日の朝食はこんな感じ。

個人的には、沖縄そば、中身汁、ジューシーの3品は2日目で、もうお腹いっぱいな感覚を覚えました。 

コインランドリー、製氷機あり。

ANA旅作とあって、10Fの最上階がお部屋です。

ダブルルーム。

街側部屋ですが、テラスもあり街中の景色が見え、開放感があります。 

ビジネスホテル並み調度のお部屋でした。 

ユニットバスも1人用の広さです。

夜景はこんな感じ。

最上階は、開放感がありました。

街側に限っては、低層階だとまた印象が違ってくると思います。

徒歩10分以内圏にスーパーやコンビニもあり、個人的に歩くのは苦ではないためか、不便さはほぼ感じられませんでした。


ちぬまん 国際通り店

2019年01月10日 | 

「フィーリングで夜ごはんのお店を選ぼうよ」と国際通りへ。

その日は首里城→T ギャラリア 沖縄→国際通りと6KM以上歩きでした。

歩くことでよ、り沖縄の雰囲気が味わえて、色々感じることや考えることや気づくことも多く、歩きは健康にも良いので、体力に少しくらい自信があり、ウォーキングに最適な靴で、旅の時間にそんなに追われていない日程ならばおススメです。

国際通りはエキゾチックなお店が立ち並ぶという私の想像とは大きく違い、お土産と居酒屋さんが密集していました。

小さいこのイケスの商品に興味が沸き、入店してみました。

夫は「沖縄民謡を聞きながら食事したい」というので、どちらも叶いそうなお店です。

少し待たされました。

しばらくして沖縄民謡を見ることができる小上がり席に案内されました。

メニューを渡されましたが、イケス料理メニューはなく・・・?

とりあえず、飲み放題をチョィスしました!

お通しは沖縄のもずくで、シャクシャクとした食感が美味でした♪

スタッフさんが忙しさのあまり、「本日のおススメメニュー」の提示をすっかり忘れてしまったようです。

始めに頂いていたら、メニューのチョィスは大きく変わっていたと思いますが、沖縄オーソドックスのメニューをはじめにオーダーしました。

実は、 沖縄は季節ごとに「旬のまぐろ」を食する事ができる、全国を見てもめずらしい島国なのです。
更に沖縄では、本まぐろをはじめキハダ・メバチ・ビンチョウと日本全国で漁獲されるまぐろ4種類全てが水揚げされます。
沖縄のまぐろ漁は、主に環境にやさしい延縄漁によるものがほとんどで、パヤオ(浮魚礁)での近海漁も盛んに行われています。

生鮮鮪の漁獲量は、全国第3位なのだそうですよ~。

その鮪と寿司の盛り合せ。

てびち。

もっと湯気が立ってたら理想的かな、と思いました。

沖縄では天婦羅が好まれるようです。

盛り合せ。

もずくも天婦羅になっちゃうの??

沖縄民謡が始まりました。

すごく下手な歌手の歌声も国際通りでこだまする中、兄弟が歌う島唄の心の響きが心地よく、この店舗を選んで良かったとおもいました。

最後は「ゆいまーる」というポーズで客席との一体感があって、沖縄の心の豊かさを知ることができました。

ここでの「ゆいまーる」とは、沖縄の方言で「助け合う」「共同作業」「一緒に頑張ろう」という意味があり、共に栄えようという思いを込めた、他者への呼びかけでもあります。

ふと、東日本大震災を思い出す私でした。

 

■ちぬまん 国際通り店

住所 沖縄県那覇市牧志1-2-26 1F

 

■ランチ 
11:00~17:00
沖縄そば、沖縄料理

■島唄ライブ居酒屋 タイム
17:00~24:00 (L.O.23:00) ※ ドリンクは23:30 LO
沖縄料理、琉球料理、海鮮料理各種

■ライブスケジュール
毎晩19:00~、20:00~、21:00~ 3ステージ
※日程、時間は変更する事が御座います。

詳しくはご予約時にご確認ください。

年中無休

 


Tギャラリア沖縄DFS Pine Tree Bless T Galleria店

2019年01月09日 | 

Tギャラリア沖縄DFSでお買い物して、その日も遅めの昼食でした。

3Fに「Pine Tree Bless T Galleria店」があります。

行ってみましょう♪ 

11:00~15:00まではランチビュッフェ(税込2700円)のようでしたが、とうに時間が過ぎていて、それでいてディナータイムでもなく中途半端な時間。
カフェ利用なら私は全然OKなのですが、首里城から昼食も食べずに歩いて、本当に腹ペコ。
なにか食べるものがあれば?ということで・・・

「今時間はセルフオーダーになりますので、レジ側のお席がおススメです」、とスタッフさんに言われ、そうしました。

私はというとこんなに飢餓状態なのに、そばでは優雅にピアノの生演奏が流れていました~♪

キリンの一番搾りと、タコライスと沖縄そばをオーダー。

庶民的なメニューだけに、値段はちょっと高めと感じました。

タコライス♪

見た目はシンプルですが、レタスはシャキシャキでトマトも甘く、挽肉の味付けも本格的で、たかが「タコライス」と思っていたけど、プチ感動♪

沖縄は食事と同時か、食事が運ばれた後にビールが来るという経験が多くありました。

とりあえず「ビール」で、少しおしゃべりして少し楽しくなって、それから食事が運ばれてくる方が私は好きなんですけどね。

沖縄そばには「ジューシー」がついていました。

写真上はジューシーを完食した後に現われるウミガメさんに、なにか心がホロリとします・

沖縄そばは、スープが空腹に浸みわたります。

小盛りに見えますよね?

器がとにかくデカいからです。

スープもほぼ飲み干しました。

器が素敵で、その後沖縄で同じものを探しましたが、見つかりませんでした。

このような個性的な器を製作している工房を探素するしかないようです。

私の見立てでは、多分、ひとつ15000円~23000円位はするものではないでしょうか?

「これぐーす」も使いまわした物ではなくてフレッシュでした♪

沖縄そばに投入して満足ですね、私の生活圏では、このような調味料を常備しているお店に行かないし、そう沖縄の飲食店はないですからね。