山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

Tギャラリア沖縄DFS 

2019年01月08日 | ドライブ

首里城へ向かうモノレールで那覇にDFS?を見て、首里城から歩いて行ってみました。

「Tギャラリア沖縄DFS」は、2002年の沖縄振興特別措置法の改正によって設けられた特定免税店制度に基づく免税店で、高級品を日本国内に居ながらにして免税で買うことができる日本唯一にして最大。

対象は、香水やバッグなどのブランド物などが、全て取扱商品(最大購入金額20万円まで)の関税が免除されるというもの。

ルイ・ヴィトンやシャネルやグッチなど、一部のブランドの商品は、販売元の意向でこの制度の適用外なので、免税価格で買うことができず、酒税、たばこ税、消費税等は免税にはなりません。

免税対象者は那覇空港又は那覇港発の沖縄県外(従って、いわゆる本土のみならず与論空港・奄美空港行きを含む)への国内線航空券があれば、と言っても現在は電子航空券になったため、搭乗手続き予定日と便名を申告すれば購入できます)。

外国人や沖縄県在住の人も免税価格で購入でき、港国内線ターミナルビルのDFS免税店と、那覇市おもろまちにある「DFSギャラリア・沖縄」が指定されています。

正月とあって、Tギャラリア沖縄DFSに獅子が来ていたので、写真を一緒に撮りました。

買い物気分が高揚しましたが、新しい口紅が欲しいというと、夫が嫌な顔せず付き合ってくれました。

この際と思い、シャネルの口紅2本とエスティーローダーのクリームファンデーションを購入。

8%の税金がかからないというのも大きいですが、百貨店で購入するより安く、スタッフさんに声をかければ色のお試しやアドバイスもあり、利用して良かったと思いました。

おもろまちで購入した品物は、空港(又は那覇港泊ふ頭)の引渡施設で搭乗手続き後に受け取ることになります。

購入時にホテル名を聞かれました。

那覇空港国内線ターミナルビルのDFS免税店は規模が小さく扱う商品も限られているため、那覇おもろまちのDFS利用をお勧めします。

女性の旅のシチュエーションとして、このような一流ショップの商品が少しでも安く購入できるというのは、選ぶ楽しみに気分が高まり、購入することで気分転換できますね。

そういう時間も女性には必要なんだと感じました。

 

■Tギャラリア沖縄DFS 

住所 沖縄県那覇市おもろまち4-1

営業時間 営業時間:9時~21時 金〜日、及び祝日は22時まで。(※ 季節・店舗により異なる)


首里・琉染

2019年01月07日 | ドライブ

首里城のあたりをぶらぶら歩いていると、「首里・琉染」さんが気になり、店内に入ってみました。

沖縄の伝統的な染織工芸の発展に寄与するため、沖縄での活動の拠点として、昭和48年に開設されたそうです。

その店舗の建つ場所には、その昔琉球王国時代、国王に任命された琉球の神女の最高位にたつ三人の「大あむしられ」という神女がおられたそうで、そのうちの一人が暮らした跡地なのだそうです。
また、中山門として、琉球国に入る入口であった場所でもあります。

2階には、琉球王国の位の高い神女の住居跡地にあることから、それにまつわる古美術品(漆器や焼き物)を展示、染めの体験もできるようです。

3階は染物工房になっており、差し(染め)を行う作業場で、三角屋根の高い空間を生かした、タイコと呼ばれる巨大な機織り機のような作業台があり、1反の染物は13m。

着物のほか、紅型やサンゴ染めの生活雑貨やインテリアを展示販売されていました。

紅型の着物や帯も素敵でしたが、桁が。。。ふぅ。

珊瑚染めの美しさに魅了されましたが、これがテーブルクロスなんて勿体なさすぎです。

タぺストーリーにしても良いかと迷いましたが、数万円の価格と現金のみとのことで迷いは消えました。

全てが職人による芸術品なので、それを大事にしていきたいと心から思う方に選ばれる作品だ、と思いました。

 

■首里・琉染

住所 沖縄県那覇市首里山川町 1-54

営業時間 9:00 ~ 18:00 (年中無休)


首里城

2019年01月06日 | ドライブ

ホテルから徒歩20分弱で、モノレール「旭橋駅」へ。

ここで1日券を選択すればその日あまり歩くこともなかったのですが、「首里」の片道切符を買いました。

あとでわかったことなのですが、沖縄モノレールの1日券とは、購入時刻から24時間以内なのです。

しかも首里城などが1日券提示で割引になるのですから、那覇を観光するなら、帰りの那覇空港まで行けることもあり、1日か2日券購入が便利です。

那覇の町では、コンクリート住宅なんですね。

 首里駅では貸出文庫(無料)があり、「ゆいまーる」の精神を感じました。

首里を降りると「瑞穂」が!

酒蔵見学できたら良かったんですが、元旦はさすがにお休みでした。

近くには「咲元」さん。

首里城公園までは少し歩くのですが、沖縄らしい雰囲気をいろいろと感じました。

首里城公園のそばには、琉球大学がありました。

ハイビスカスの花が街路樹の下で、綺麗に咲いていました。

財弁天堂と円鑑池。

中国にあるような建物の印象でした。

首里城公園は、標高120メートル~130メートルの小高い丘の上に立地しており、琉球王国時代の姿を復元し整備されているため、園内は、坂や階段、石畳道も多いです。

 

最近は特に、自分の目で見るというより、スマホ越しに観光地を見ている方が増えていると感じます。

私も似たようなものですが。

ブログを綴るにあたり、立ち止まらないよう、できるだけ歩きながら撮影しています。

荘厳な城門をいくつも通ると現れる正殿は、琉球王国最大の建造物「首里城」です。

赤いお城!

このお城のなかを見るのは、有料施設になります。

有料施設:正殿・奉神門・南殿・番所・書院・鎖之間・黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院・北殿

12月~3月:8:00~18:30(820円)

那覇の町が見下ろせる高台にあり、首里の丘は聖地的な存在でした。 

お土産コーナーで、かつてのお城の雰囲気が分かる模型がありました。

首里城は、中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や、石組み技術に高い文化的・歴史的価値があるとされ、世界文化遺産に登録されています。

首里森御嶽(琉球王国(第二尚氏王朝)が制定した琉球の信仰における聖域の総称)。

お正月三が日にはイベントが開催されていました。

獅子登場の前には棒術の披露。

「カン!」「カン!」と棒と棒が力強くぶつかる乾いた音が印象的でした。

日本語の説明の後、英語での説明があり、そこでは獅子=LIONと発音されていました。

説明が長く、英語圏の方々も実際のモノが出てこないと説明だけではイメージが沸かないようで、近くの方と盛んに目が合うのですが、お互いに首をかしげ合いました。

なかなか獅子が出てこないので、じれったいという思いは同じだったと思います。

説明を聞くのではなく五感で体で沖縄を感じたいというのが観光客の本音で、主催者側としては沖縄の文化を皆に理解して頂くことが使命なのだという、たぶんそういう感覚の違いがじれったい時間を興したと推測します。

やっと姿を現した獅子。

ヒト二人が入って、しっぽをパタパタさせながら、舞台上を暴れまわる獅子。

モワモワの縮れが可愛い!

パクパクと口を鳴らしながら、皆の邪気を食べつくしているように感じました。

最後は、食べ疲れた感じ。

皆の邪気が払われて、皆良い1年を迎えることができるのではないでしょうか?

このもふもふの獅子が可愛すぎて、抱きつきたくなるような舞でした。

ありがとう♪

首里城では、レストランなどもありました。

近くを歩くと、世界遺産の王領も見ることができます。(有料施設)。

 

那覇を観光目的に来たのなら、やはり首里城は外せないと思います。

近年パワースポットとも言われ、斎場御嶽や久高島が人気ですが、首里城展示物などから琉球王国そのものの歴史や文化を学んだ上で、行くべきだと私は思います。

さらに首里城周辺は、琉球文化の継承を残している建物も多く、少し歩くと現在の沖縄の生活圏の時間の流れの面白さを感じることができました。

シーサーや石敢當も多数見ることができ、沖縄らしさの最も集約した場所が首里城周辺にあると思います。


三丁目そば

2019年01月05日 | ラーメン

ホテルのクーポン発券機で、沖縄そばのお店が出てきたので、自転車を借りて行ってみました。 

「三丁目そば」さん。

店内はいるとすぐに食券機があり、チョイスしてから生麺か麺を選べるようです。

生麺は少し時間がかかるとのことでしたが、生麺にしました。

簡単な内装の感じでしたが、食べものサイトでは評判も良く、この店舗は近くに2号店もあるようです。

来ました~♪

沖縄で初めて食べる、遅すぎる昼食「ソーキそば」。

豚肉と魚介のお出汁は塩分の角がなく、優しい味わいです。

お肉がホロホロと柔らかく、醤油の味が浸みわたって、噛むほどにジューシーです。。

卓上にあるのは「コーレーグース」。
沖縄そばに入れる調味料で、泡盛に沖縄の島とうがらしを漬け込んだ辛味調味料です。

私はこれが大好きなんですよね。

ドバドバ入れちゃうんですが、ベースが泡盛ですから、スープを飲むたびに、ほんわかした気分になってきます。

車の運転される方は、入れてはいけないと思います。

夫がオーダーしたのは、「三丁目そば」と、クーポンでサービスされる「ジューシー」。

ソーキに三枚肉、蒲鉾、野菜が乗っています。

こちらのスープの味は、より濃いめになっていました。

ジューシーは沖縄県民ならではの炊き込みご飯で、ひじきや人参などが入ったほんのり醤油味となっています。

沖縄のコンビニでは、おにぎりコーナーでこのジューシーがあるくらいです。

店内はセルフサービスとなっており、店内の雰囲気など沖縄色が出ていると思いました。

 

 ■三丁目そば

住所 沖縄県那覇市久茂地3-26-1

営業時間 11:00~翌6:00


波上山三光院護国寺

2019年01月04日 | 神社・仏閣

波上宮のすぐ横にあるのが、波上山三光院護国寺。

別名、「波の上の寺」ともいいます。

真言宗高野山派の寺院です。

1368(貞治7)年に創建され、開山は薩摩より来琉した頼重法印(らいじゅうほういん)です。

当時の琉球王国、察度王(さっとおう)の時代、真言宗の布教のために隣接する波上宮という神社の別当寺として建立され、以来、王家の祈願寺となりました。

その察度王の息子、武寧王(ぶねいおう)から琉球王国最後の王・尚泰王(しょうたいおう)まで、王が即位する際は家来数百名とともに参詣したといわれています。

ご本尊は、1952年に兵庫県の月輪寺より寄贈された聖観世音菩薩。

鎌倉時代(建久年間)の作と伝えられています。

ご本堂に入ることができます。

本堂に入ってから、靴を脱ぎます。

本堂には、鎌倉時代の作といわれる阿弥陀如来、大日如来、弘法大師、不動明王、釈迦如来、阿弥陀如来、文殊菩薩、普賢菩薩、虚空蔵菩薩、勢至菩薩がお祀りされていました。

ご朱印もいただくことができます。

 

1日の除夜の鐘が鳴ってから、再びお参りに行くと、除夜の鐘を鳴らしたい人たちが並んでいましたが、本堂にすんなり入ることができました。

お寺の奥の小道を進むと、波上宮の屋台と繋がっていました。